曽田博久のblog

若い頃はアニメや特撮番組の脚本を執筆。ゲームシナリオ執筆を経て、文庫書下ろし時代小説を執筆するも妻の病気で介護に専念せざるを得ず、出雲に帰郷。介護のかたわら若い頃から書きたかった郷土の戦国武将の物語をこつこつ執筆。このブログの目的はその小説を少しずつ掲載してゆくことですが、ブログに載せるのか、ホームページを作って載せるのか、素人なのでまだどうしたら一番いいのか分かりません。そこでしばらくは自分のブログのスキルを上げるためと本ブログを認知して頂くために、私が描こうとする武将の逸話や、出雲の新旧の風土記、介護や畑の農作業日記、脚本家時代の話や私の師匠であった脚本家とのアンビリーバブルなトンデモ弟子生活などをご紹介してゆきたいと思います。しばらくは愛想のない文字だけのブログが続くと思いますが、よろしくお付き合いください。

カテゴリ:出雲暮らし > 食改善レポート

お気に入りレシピが2つできたので紹介します。
最初に紹介するのが「飛び魚のおかずスープ」(命名は私)。
毎週月木にやって来る行商のおばさんが飛び魚を半身にしたものを6切れ(3匹分)持って来てくれた。私が脂質を気にしているのと調理の手間を省くために処理して持って来てくれたのだ。これで180円。うそみたいな値段だ。私はこれまで飛び魚は脂質が高いものと思い込んでいたのと、とりたて食べたいとも思わなかったので飛び魚を食べるのはこれが初めて。すぐにスマホで調べたら飛び魚の脂質は100gで3.3g。文句なしだが、食べ方がわからない。聞いたら、おばさんはスープにしたらと言う。
その時はピンと来なくて、結局、刺身にでもして食うかと言うことになったのだが、夕方、いざ皮を取ろうとしたらうまく皮を剥げない。
仕方ないので、スープにするかとネットで調べたら、ちゃんとスープのレシピが出ている。しかもたっぷり切り身を入れたら、おかずになるとあるではないか。そこで6切れの半身を半分に切って、塩胡椒をする。後は湯を沸かして飛び魚を煮る。
レシピにはゴチャゴチャとスープの作り方が出ていたが、そんなのは無視。鶏ガラスープを放り込んで、ミニトマトをぶち込んで煮たら、ハイ、それで完成。塩胡椒もきいて、私にしたら上出来の一品が出来た。飛び魚の切り身も十分おかずになり、半分残ったので翌日も食えた。おばさんには礼を言って、飛び魚が入ったらまた持って来てと頼んでおいた。
お次のレシピは「もやしの麺つゆカレー味」(これも私の命名)。
これはたまたまネットで見つけたもの。
200gのもやしの袋の角を切ると、レンジにいれて600Wで3分加熱する。取り出して熱湯を絞り出す。熱いのでタオルで包んで絞るとよい。水分を抜いたら、袋の上部を切って、濃縮4倍のつゆを大匙2とカレー粉を小匙1いれて、袋ごとよく揉む。私は濃縮3倍を大匙2でやる。後は袋から出して食べるだけ。
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超簡単でこれがうまいのなんのって。

最近は脂質が低くて、簡単に手早くできるものばかり作っている。必然的に魚が多くなり、週五日は魚である。魚でたんぱく質を摂っている。おかげで魚のレパートリーが増えた。
7年前、膵管に嚢胞が見つかり、今の生活を続けたらガンになると脅されてから、脂質の少ない食生活に変えたことは何度か当ブログでも述べたが、今ではたいていの食品の脂質はなんとなくわかって来て。昔ほど神経は使わなくなった。油料理も平気で作るようになった。
作ったものを一度に全部食べるわけではない。一人暮らしだから三日分から四日分ある。と言うことは一回に取る脂質は3分の1から4分の1である。そんなに気にすることはないのだ。
ただ、たまには肉も食べたいので、1週間から10日ごとに豚ひれか鶏胸肉を食べている。
魚は昔はカレイが多かった。
鯵は干物は脂質が高いこともあって避けていたが、青魚の中では脂質が低い方なので食べろと書いてあった。調べたら100gで7.7gである。私の基準は100gで5グラムまでを許容条件にしていたが、今では青魚の例外魚として食べることにしている。昨日は小鯵を酢で煮たものを食った。
今はまっているのが、スーパー「ホック」の「焼きイカ」。これが絶妙にうまいのだ。
今一番重宝しているのは「うるめ鰯の若干し」。
鰯は脂質が高いので敬遠していたが、去年、うるめ鰯は脂質が低いことを知り、「若干し」を見つけたら買って、冷凍保存している。「うるめ鰯の若干し」のいいところは、好きな本数を食べられることだ。例えば、おかずがちょっと足りない時など、適当な本数を焼いておかずにすることが出来る。

「飛び魚のおかずスープ」はこれほどお手軽ではないが、主菜とスープを兼ねているのがいい。すなわちこれを作ったら別にスープを作らなくてもいいのだから。いやスープを作ったら、自動的におかずもできているのだから。
たまには初めてのものを作るのもいいものだ。作っていて楽しかった。

種ニンニクが余った。以前から炊飯器で黒ニンニクが出来ると言う話は聞いていたので、近所の人に聞いたら作ったけど失敗したと言う。作り方は炊飯器に入れて保温にするだけでよいのだが、その人も初めてなので一ヶ月炊飯器に入れておいたら黒焦げ状態になって食えたものではなかったと言う。10日ぐらいでちょうどいいのではないかと言う。
早速、その人から炊飯器を借りる。これはその家の使わなくなった古い炊飯器。
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新聞紙を敷いてから種ニンニクを入れる。約60個。
18:35の横の文字は「極め保温」とある。これは低い保温と言う意味。保温にも「高め」と「低め」があり、低い保温を選ぶと教わったのである。
スタートしたのが10月25日。そして12日間保温し続けて11月5日。日数計算を間違って12日間保温してしまった。
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完成。皮を剥くと見事な黒ニンニクが出来ていた。食べるとグミを少し柔らかくしたような食感で市販の黒ニンニクと遜色ないように感じた。ただ小さめのニンニクは固かったので12日は微妙に長かったようだ。これなら来年は発酵釜を買って作ってもいいなと思う。通販で売っていて8000円ぐらいで売っている。高くても1万円ちょいである。
問題は臭いである。部屋中、ニンニクの臭いが充満する。私は三日で音を上げた。とても10日我慢できない。部屋にニンニクの臭いが沁み込んでしまうのではないかと心配になる。
そこで、私はどうしたかと言うと、母屋にはトイレが二つある。一つは今やお客しか使わない。私はここに炊飯器を閉じ込め、窓を開けっぱなしにしておいたのである。
炊飯器を貸してくれた家には勿論少しだがおすそ分けしたし、自慢して送った家もあるがトイレで作ったことだけは内緒にしている。
小さな成功だが、家で作れることが分かったので、来年はもっとニンニクを作ろうと思い立つ。
畝の穴マルチは全部で300個ある。私は余裕を持たせて半分の150個植えているが、ニンニクを買い過ぎて余ったニンニクを数十個ずつ二畝に植えているから、まだ数十個の穴が空いている。
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この空いている穴に種ニンニクを植えるのだが、もうどこにもニンニクは売っていない。こういう時はネットである。調べたら青森ニンニクの訳ありを種ニンニクとして安く売っているところがあったので早速購入した。
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さすが訳アリである。普通は種ニンニク状態に分かれるはずが2、3個がくっついて固まってしまっている。これ以外にも色の悪いものなどもあるが、一個ずつ植えられる物もあるので117個ほどを二つの畝に植えたのが、本日11月11日。こんなに遅く植えてうまくできるかどうかわからないが、来年は二つの畝で約600個のニンニクが出来る。
黒ニンニク、乞う、御期待。

昨日、生まれて初めてゴンタを食った。出雲のスーパーならどこへ行っても必ずある。東京では見たことがない。出雲で見る度にこれは何ぞやと不気味に思ったものだ。見かけから多分あれだろうなと思うものの食ってみようという気がしなかった。ところが月曜日に、こいつが行商のおばさんの車に積んであったのである。一ヶ月ほど前から私は裏のMちゃんちに毎週月、木に来ている行商の車に顔を出していた。おばさんに「どうやって食うの」と聞いたら「煮て食べる。美味いよ」と言う。「脂質が問題だな」「じゃあ、調べといたら」と言うので調べておいた。そして、昨日の木曜日「OKだったよ」。それを見て、通りかっかたMちゃんも「ゴンタは美味いけんねえ」
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それがこれ。「エイ」である。「エイ」のひれが大2小3枚入っていて300円。確かに見た目グロテスクで進められなければちょっと食べようかとは思わないしろものである。だが私は食べられる魚のレパートリーが決まっていてマンネリ化していたので何とかレパートリーを増やしたかったので「美味い」の言葉に後押しされて買ったのである。早速、昨日煮る。
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フライパンに全部入れて煮る。昨夜は大1枚と小2枚を食う。柔らかい白身。とろけるように美味い。出雲に戻って12年、もっと早く知っておけばよかったと後悔する。私のレパートリーに加わる。松江の孫が魚が大好きなので早速教えてやろうと思っている。
この行商のおばさんと知り合ってから、「キス」も教えて貰った。頭も取り、内臓も取ってあるので塩を振って焼くだけで私は一度に6匹ほど食う。10匹で300円前後。大社港で仕入れて来るので時価だから変動があるのだ。鰺も三枚におろしたものを2匹分でやっぱり300円前後。これもホイルで包んでフライパンで加熱するだけ。手間いらずで食える。調理師免許を持っている人なので調理の仕方も教えてくれる。今では月木におばさんの車を覗くのが楽しみになっている。
魚の話に続いては柿のお話。
このシーズンは毎年朝夕の食後のフルーツは柿である。我が家の富有柿と隣家の富有柿で一ヶ月近くは持つ。(隣家は富有柿は食べないのだ)。ところが今年はいけない。
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左が隣家の富有柿。異常に赤く熟れている。右が我が家の富有柿。隣家ほど赤くない。
隣家と話すのだが、今年は暑過ぎて柿の熟し方が異常に早く、しかも変な赤になっている。私は富有柿は熟れたのは嫌いで実の固いのが好きだ。だからまだ固そうなやつを選んで食べていたのだが、このところ急速に熟して柔らかくなる。もいでおいても翌朝になったらちょっと柔らかくなってもう食べる気がしない。まだ木に一杯なっているのだがどれもこれも柔らかそうでもう食べる気がしなくなっている。今夏のような暑さが続くようだと来年から柿も食えなくなるかもしれない。
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左は週一回昼を食べに行く宍道の食堂「はしもと」で売っている「合わせ柿」。渋柿をドライアイスで渋抜きした柿である。富有柿は固いのが好きだが、合わせ柿は柔らかくても大好物なのである。合わせ柿は人工的に熟させるのだから柔らくて当たり前なのだが。7個入って500円。随分安い。毎年11月はこの柿も食べているが、今年はもう富有柿が駄目なので楽しみはこの柿だけ。
右は平田の「西条柿」。つるし柿用に毎年スーパーに並ぶ。昨日ラピタでみつけて購入。こちらは高い。4980円。税込みで5000円以上。毎年、母のグループホームに届けている。母がみんなと一緒に柿を剥いて吊るすのを楽しんでくれたらと思って届けているのだ。今日届けたら「まあ、大きい」と柿を三つも持って頬ずりして喜んでくれた。

出雲の大雨で皆様からご心配を頂いておりますが私のところは確かに2、3時間激しい雨は降りましたが雨の被害は何一つありません。ニュースで映される出雲市内の映像を見て初めて被害を知るありさまでした。市内で24もの川が溢れたなんて信じられませんでしたが、平田の病院に行く時に通る北山の麓の道が泥水で溢れているのを見て被害の大きさを実感させられました。
家に閉じこもっているしかなく、友なし、家族なしの孤老状態ですが、それはそれでいいとろもあります。それは畑に出なくていい事です。晴れていたら畑には山ほどやることがあり、わたしにとっては貴重な時間を畑に割くことが心痛だったのですが、雨で出られないのだからどんなに作業がたまろうと、雑草が伸びようと仕方ありません。この時とばかり終日PCに向かっていたのですが、もう一つよかったのは普段時間が割けなかった料理に時間を当てることが出来たことでした。
普段は畑やってPCに向かっていると、料理に当てる時間は1時間くらいしかなくて、爺さんの料理なのでロクな物を作ることができません。夕食に作るのはメインディッシュ1品のみ。3日か4日分。またはスープ類1品のみ。たとえばミネストローネを4日分とか。それらを日をずらしながら、合間に焼き魚とか刺身、まぐろカマの照り焼き(イオンに売っている総菜。これが旨い)などを食べる。副菜はこの季節は茄子一辺倒。
膵臓のために食改善始めた頃は脂質の低いものが分からなくて苦労した。肉はササミしか食うものがなく往生した。一時、大豆の肉で目先を変えたが旨いものではないからすぐに飽きが来た。だが2年くらい前から豚ひれと鶏胸は脂質が低いことが分かり、ぐっとレパートリーが増えた。
去年からは油を摂ってもいいことに気がついた。キャノーラ油カロリーハーフで大匙一杯が脂質14g。
それ以前は14と聞いただけで怖気図いていたのだが、考えてみれば大匙一杯で炒め物作っても3日で食うなら一回あたり5グラムにならないことに気がついたのだ。(遅すぎるけど)。
爾来、油が使えるようになり料理の幅がぐんと広がったのである。(天ぷらや唐揚げなどは駄目。第一作れない)
と言う訳で、この二日、爺さんの料理に久しぶりに集中したのです。
一昨日はナスが山ほどできているので、普段は焼きナスし作らないが、「ナスとししとうの味噌炒め」を作る。レシピを見ながらひょいひょいと作る。油は大匙2杯とかいてあったが2杯は流石に多すぎるので1杯弱に抑えて作る。油が少なくても出来ないことはないのだ。余裕があったので家で出来たじゃが芋とナスで味噌汁を作る。浅漬けのもとでナスの浅漬けも作る。10分。ナスばかりだが人に出すものではないからこれでいいのだ。メインディッシュは冷凍庫から干しカレイを引っ張り出してきて焼く。
おかずの残り物が二品あったので結構テーブルは賑わった。
昨日は「長芋いため」と言っても大したことはない。
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こういうものがあるから、肉と野菜を切って炒めてからめるだけで出来上がりである。
ただ私の場合、豚肉は豚ひれしか食えないので、何でも豚ひれで作らなければならない。そこが難点だけど二年前まではササミしか食うものがなかったことを思えば文句は言えない。
冷凍庫にあった豚ひれの残りをスライスして炒め、そこへ玉ねぎ、にんじん、しめじ、長芋を放り込んで最後にたれをからめて一丁あがり。
今日の夕食は「長芋いため」と「ナスとししとうの味噌炒めと」と「蒸し茄子」
またナスかと笑われるかもしれないが、毎日、八百屋ができるほどナスができるのだ。さすがに焼きナスやナスの田楽にも飽きて、ふと思いついたのが蒸しナス。レンジでチンして辛子醤油で食う。あっさりして美味かった。
次は「麻婆ナス」を食いたいのだが、炒めた上にひき肉も使う。鶏胸のひき肉で何とかならんものかと研究中である。










豆腐の炊き込み御飯なんて何じゃと思われるかもしれないが、これが旨かったので紹介する。食改善で四苦八苦している親を心配して娘が教えてくれた。
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2合の米に絹豆腐を一丁入れて炊くだけ。水の量は2でそのまま。
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炊きあがったら豆腐を崩し御飯としっかり混ぜる。大葉と茗荷を刻んで豆腐御飯にのせ味醤油をかけて食べる。豆腐のふんわり感が絶妙の食感を与える。夏向きのさっぱりした御飯だった。だが、ここで満足しないのが儂。創意と工夫の人を自負しているので、さらなる応用メニューを考える。
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2合も炊いたので余った御飯で、翌日はシラスに大根おろしをのせて食べる。写真では大根おろしが多過ぎて山賊の飯みたいだが旨かった。三日目はメカブをのっけて食う。これもまあまあであった。この他にも考えたら色々出来そうな気がする。
儂は最初は分からないので控えめに170gの豆腐を使用したが、200gぐらいが丁度いいような気がした。170gだと気持ち少ないような気がする。豆腐の食感が少し足りないような気がしたのである。200g以上だと多分べちょべちょし過ぎるのではないかと思う。
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炊飯器で作る料理をもう一品。これも娘に教えて貰った。
大根を炊飯器で煮る。水400㏄、醤油・砂糖・みりん・酒 大3 だしの素 小2。ポンとスイッチを入れるだけだが、創意と工夫の人はここでも考えた。大根だけ煮てもおかずとしてはアイソがなさ過ぎる。もう少しボリュームのあるおかずにしたくて、鶏胸肉を抛り込む。鶏モモを入れた方が旨いに決まっているが、儂は脂質が高いもも肉は食えないので鶏は常にササミか胸肉なのである。鍋についてなくていいのでとても楽だった。

独り暮らしなので近所の人がよく差入れしてくれる。
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左)豆御飯。           右)ばら寿司。
豆は作っても豆御飯は作ったことがない。ばら寿司なんて貰った時だけ。
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左)岩もずく           右)小鯛煮付と筍煮
海岸で獲れたもずくの酢の物。市販のものとはくらべものにならないくらい美味い。
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これは昨日、畑先生から貰った紫蘇ジュース。毎年、この時期に貰う。毎年、春野菜が終わると己ばえの紫蘇が芽を吹き、一気に大きくなる。
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少し薄めて飲むと梅雨のうっとおしい気分が吹っ飛ぶ。

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