曽田博久のblog

若い頃はアニメや特撮番組の脚本を執筆。ゲームシナリオ執筆を経て、文庫書下ろし時代小説を執筆するも妻の病気で介護に専念せざるを得ず、出雲に帰郷。介護のかたわら若い頃から書きたかった郷土の戦国武将の物語をこつこつ執筆。このブログの目的はその小説を少しずつ掲載してゆくことですが、ブログに載せるのか、ホームページを作って載せるのか、素人なのでまだどうしたら一番いいのか分かりません。そこでしばらくは自分のブログのスキルを上げるためと本ブログを認知して頂くために、私が描こうとする武将の逸話や、出雲の新旧の風土記、介護や畑の農作業日記、脚本家時代の話や私の師匠であった脚本家とのアンビリーバブルなトンデモ弟子生活などをご紹介してゆきたいと思います。しばらくは愛想のない文字だけのブログが続くと思いますが、よろしくお付き合いください。

カテゴリ: にわか百姓・畑日記

よそはどんどん冬野菜や来年の春野菜を植えすくすく育っているのに、我が家は遅れに遅れこれ以上遅れる訳にはゆかない。本山参りもある。焦りまくってようやく来年の春用の畝を作り終えたのが、今から1ヶ月前の10月14日。
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手前から苺用の畝を3つ。次が春キャベツと極早生玉ねぎの畝1つ。次がニンニクの畝が2つ。一番向こうが春キャベツの畝1つ。計7つ。去年は空豆の2畝。スナックエンドウなどの豆類1畝を作って全部で畝は9つ作ったが、今年は空豆と支柱を立てる豆類をつくるのが手間がかかって大変なのですっぱりとやめて、畝の数を減らした。沢山作るのが辛くなったのが一番の理由だ。10月で78になったもんなあ。
ただ減らしたのはいいけど、私は全部の畝にマルチを張るので植え付けをするたびに、畝の形や畝幅を整えたり、もうひと手間かかる。凝り性で丁寧にやるから時間がかかるのだ。
10月20日             10月21日 
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左)本山参りから帰って来てから植え付け開始。冬の白菜は間に合わないので、早生で何とか冬の間に食べられると言う白菜を植える。
右)春キャベツ(春波キャベツ)を植える。白菜もキャベツも苗は売り切れそうになっていた。かろうじて間に合う。
10月27日             10月29日
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左)極早生の玉ねぎ(ジェットボール)いわゆる新玉ねぎである。100本植える。去年はもっと早く植えたのだが、今年は暑くて生育が悪く、店頭に出るのが遅かった。そのせいか植えたら90本弱しかない。去年までだったら100本苗を買っても、5本以上は余ったのに。しかも10本以上は吹けば飛ぶような細くて小さな貧弱な苗。文句言いたかったけど、面倒くさいので泣き寝入り。
右)3日かけて苺の苗を植える。全部今年作った苺のランナーが伸びてそこに出来た苗だからただだけど、夏の暑さと雑草で枯れたものが多く、全部小さな苗。3つの畝に72本とプランター2個に6本。一番右の畝には25㎝間隔で植え、真ん中の畝には30㎝間隔、一番左の畝には40㎝間隔で植える。去年も25
㎝間隔で植えてそこそこ出来は良かったのだが、ネットを見るとどれも30~40㎝間隔で植えると出ているので急に不安になって、間隔を広げて植えてみたのである。結果はいかに。
だが別な不安がもう一つある。毎年、同じ苺の苗を使い続けると出来が悪くなるとあったのだ。私は3年前に分けてもらった苺苗を使い続けている。もしその苗が前年に買ったものだとしたら、4年連続同じ苗を使い続けることになる。なんだかこっちの方が心配になって来た。
果たしてどうなることか。孫たちはじいじいの苺を楽しみにしているのだ。冷凍すれば保存がきく。それを半解凍して練乳をかけて食べると美味いのだ。
11月8日から10日にかけて、マルチを張ってニンニクを植えた。横幅に5つの穴が並ぶ。きちんと植えるためには畝が曲がっていたり、途中で狭まったりしたらいけないので紐を張って定規で測ったように作る。
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マルチを張り終わったところ。穴は横5つ、縦57で畝一つで285個の穴。
左の畝)こちらに今年取れたニンニクを軒下に吊るしていたものを植えるが、今年の暑さでからからに乾燥したものや、逆に腐ったものもあって、250個ほどしか植えられなかった。
右の畝)自家採れのニンニクが圧倒的に少なかったので、6球入りの青森ニンニクを9つ買う。計54球。
ばらばらにしたら小さいのも含めて300個近くあったので、これを右の畝全部に植えつける。余った分は左の畝の開いた穴に植え付ける。
11月17日現在の畑
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左)新玉ねぎ。ぼろ苗だったけれどしゃきっとして来た。玉ねぎは強い。
右)白菜があっと言う間にこんなに大きくなった。
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左)苺の成長は遅い。去年も一気に大きくなったのは春になってからだった。
右)春キャベツは成長が早い。
毎月、私の生存を確かめに来る民生委員さんがキャベツが虫に食われていないのでびっくりする。彼のところは虫に食われて穴だらけだと言う。私はたぶん隣に咲いているマリーゴールドのおかげだと思っている。マリーゴールドは害虫をよせつけないと聞いて植えたのである。
去年は最後にニンニクを植えたのが11月20日だったので、去年より10日も早く農作業を終えることが出来た。・・・のだが、苺の間隔をあけたので苗が20本以上余ってしまった。捨てるのはもったいない。
隣家の空地が草ぼうぼうなのでそこを借りて残りの苺を植えることにした。畝なんか作らない。枯草を取って掘り返し、堆肥を入れて適当に植えるだけである。あとは植えっぱなしで苺を作る。これで空いた畑に10年以上も苺を作っている人がいるので私も試してみようと思ったのだ。
バカだなあと思う。忙しい忙しいと言いながら、この上また仕事を作ろうとしている。

秋冬野菜は諦めたのでのんびりしていたが、10月が近づいたらそうも言ってられなくなった。去年の記録を見たら、10月末には極早生玉ねぎ(新玉ねぎ)を植えているではないか。それまで春の畑の片づけはぼちぼちやっていたが、暑いのであまりはかどっていなかったので、9月の末には本気モードに入る。
9月29日
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最後まで残っていたイチゴの畝を片付ける。マルチの外にのびたイチゴの苗をポットに移す。来年用のイチゴの苗で、10月末には植え付ける予定。これを100本とる。買えば安いので1本250円として2万5千円分である。面倒でも2万5千円には代えられない。
10月に入って、やっと苺の苗を100本取ったが、3日、4日が雨で畑に出られず。5日にやっと畑に出て全面に耕運機をかけようと思ったら、コックを「出る」に回したら、なんとガソリンがダダ漏れるする。買って4年目のホンダのputinaである。しょうがないので買ったナフコに運び込んだら、ホンダに送って見積してもらって、それでOKが出たら修理するので、往復で2週間かかると言う。
2週間も畑を休むわけには行かないので、近所に借りに行くが、使い方がよくわからん。畑先生のを借りようと思ったら、30年前のものをだましだまし使っているので、俺には使えない代物だと言う。
10月7日
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3軒目から借りて来た耕運機で畑予定地の8割を耕し、全面に石灰を撒く。
そしてもう一度耕運機で石灰を土とかき混ぜて畝作りにとりかかる。
10月9日から
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左)
まず畑の南端から苺の畝を3つ作る。今年から空豆をやめて孫が喜ぶものを作ることにしたのだ。同じ苦労するなら孫が喜ぶ顔を見たい。
右)
その隣に、白菜と新玉ねぎを半分ずつ育てる畝を作る。新玉ねぎは美味いのだが、もう去年のように一畝250本も作る元気はもうない。今年は100本だ。
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そして、その隣にニンニクの畝を二つ。両方で500個以上作るが、ニンニクはニンニク片をただ埋め込むだけで、あとは追肥するだけで何もしないので楽なのである。大きい青森ニンニクは皆喜ぶのでそのためだけに作るのだ。
10月9日
電話がかかって来て、2週間かかると言われた耕運機がなおったと言う。早速引き取りに行く。原因はキャブレターが詰まっていたそうで、キャブレターの交換。この他にもオイルの入れ過ぎを指摘され、恥ずかしい思いをする。わたしに貸してくれた人なんて、「オイルて、なに?俺、買ってからオイルなんて一度も入れてないよ」と言う。それもどうかと思うけど、私はオイルが全然減らないのが不気味でよくわからないままに毎年オイルを入れたいたのだ。「最初はみんなそんなもんだよ」と専業農家さんに慰められる。
10月14日
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帰って来た耕運機で残っていた畑地の2割を耕して、春キャベツ用の畝を作る。
これで安心して10月17日~18日の、毎年恒例の京都妙心寺の本山参りに行ける。帰ってきたら植え付けがあるが、11月20日頃、ニンニクを最後に植えるまでにすませばいいので気分的には楽だ。
この1ケ月以上、畑だけに専念していたわけではない。むしろ畑は隙間時間の作業で、私は連日辰敬完全版の紙書籍化の最終稿を作るのに必死で、この作業は本山参りから戻って来ても続くのだ。私にとって畑と犬の散歩は隙間時間なのだが、どうしても隙間が隙間にならないことが頭痛の種なのだ。

急に秋めいた気がする。
9月19日。この夜、初めてエアコンを入れないで寝た。その夜、何度も目が覚める。1時間おきぐらいに目が覚めてなかなか寝付けない。どうしたのだろう。どこか具合が悪いのかと不安になりますます眠れなくなったが、朝の5時頃、ふとやけに寒いことに気が付き、結局寒くて眠れなかったらしいと思い当たる。この夏はずっと薄いTシャツと甚兵衛のパンツで寝ていたので、長袖長ズボンの薄手のパジャマを出して着たら、うすら寒さがなくなり心地よく眠れるようになった。
目覚ましで6時に起き、マルコの散歩。肌寒くてTシャツの上から薄手の長袖の上着を羽織って出る。長袖を着るのも初めて。これまでは6時半には汗をかいていたのに、このシーズン初めて汗をかかない散歩をする。今年の狂ったような夏がようやくおさまったような気がした。
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左)散歩から帰って彼岸花が芽を出しているのに気が付く。いつの間にかこんなに大きくなっていたとは。こんなに暑かったのに、お彼岸になると咲くことに今さらながら感心する。
右)散歩中に見つけた稲のひこばえ。9月初めに稲刈りした切株からこんなに葉が伸びてひこばえも伸びている。何年か前に、4大卒の高学歴女性が、「これがまたお米になるの?」と言ったので、のけぞったことがある。
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麦刈りが終わった後に稲を植えた田圃。二毛作の田圃がようやく稲刈りの時期になった。この金色の波の中を朝夕マルコと散歩している。
この日、涼しくなったので、散歩から帰って、やっと薩摩芋を掘った。
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左)雑草で薩摩芋の畝が見えない。
右)雑草を抜く。
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左)芋のツルを切った。今朝は一番端の畝を掘る。
右)最初に出て来たのが薩摩芋が1ヶだけ。嫌な予感がする。
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左)次に掘ったら根だけ。こんな記憶ほとんどない。
右)結局、この畝は14本苗を植えて、7本は根だけ。後の7本の苗には薩摩芋1ヶずつとおまけ。一つの畝に薩摩芋が7ヶしかできなかったのは、帰郷以来初めての珍事。半分が根だけと言うのも大珍事。大不作である。今年は連作で2年目の畑。残留肥料も減って、栄養過多を嫌う薩摩芋にはいい畑になったと思っていたのにどういうことだろう。この夏の暑さのせいかと思ったが、薩摩芋は救荒作物だから日照りだってできていいはずだ。わからん。農業はわからんことだらけです。残りの薩摩芋を掘るのがいやになった。

ツクツクボウシが鳴かない。お盆を過ぎたらううるさいほど鳴いて、遊び狂った少年の私に、夏休みの終わりを無慈悲に告げた、あの物悲しい声が聞こえない。今朝一回だけ聞こえたのが、お盆後の私の記憶の二回目である。
とにかく暑い。出雲は38℃だ、39℃だと全国ニュースにはならないが、暑いことは暑い。ブログを書こうと言う気にもならなかったほどだと、ブログをさぼった言い訳にする。
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左)田圃も作っている隣の畑。手が回らなくて雑草伸び放題。
右)その隣の畑。サツマイモ畑の雑草を抜こうとして諦めて、10日以上放置状態。
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左)お隣の田圃。実ったように見えるが。
右)一角は雑草伸び放題。こんなに雑草が伸びたのは初めて見た。
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ところどころ実が入ってない穂がある。「10日ほど日照りが続いたせいかな」と言うが、専業農家ではないから「原因はよくわからない」そうだ。
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左)我が家の芋畑
9月になったら掘ってもいいのだがこの雑草をみたら気持ちが萎える。くわえて気が乗らないのはダニのニュース。この夏はダニにやられる人が出ているらしい。いわゆるツツガムシ病である。昔はダニと分からず原因不明の恐ろしい病気という意味で、ツツガムシという妖怪の仕業と恐れられていたのだ。
長袖長ズボンで虫よけをしゅっしゅっとやっておけば大丈夫のようだが、この暑さの中あえて長袖長ズボンで芋ほりをしようと言う気にはなかなかなれそうにない。
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我が家の西の畑。既報通り雑草は抜いて、今は秋の終わりに植え付けする予定のイチゴの苗を育てているだけ。その気になれば秋冬野菜は作れるが、その気は一ミリもなし。この炎天下、農作業をやる酔狂な人はいないだろう。
月二回訪問に来る民生委員さんと話したのだが、彼も去年は人参やホウレン草や大根などの種を撒いたがことごとく芽が出なかったり、芽が出ても枯れたりしたので、去年でその有様だから今年は推して知るべしで、もう秋冬野菜は作らないと言う。私に限って言えば人参は8月に植えたことはなく、早くても9月に入ってすぐ植えた時は失敗。そのほかの冬野菜は遅めに植えていたが、遅すぎてうまく育たなかったりしたので4年ぐらい前から秋冬野菜は作っていなかったが、今年は民生委員さんと秋冬野菜は作らないと改めて共同宣言したのである。
私のようなにわか百姓だが、言いたい。「日本の農業はどうなるのだろう」と。

今年の夏は雑草がすごい。最強、最凶、最恐・・・いくつ言葉を重ねても足りないくらい。この暑さで生育抜群、上にも伸びれば、根の張りようも強力。草削りしても少々の力では剥ぎ取れないくらいすごい。
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これは空豆を収穫した後の畑。2か月でジャングルのようになった。左隣がイチゴ畑だったところで、ここもこんな状態だったが、収穫が終わったイチゴの苗が枯れてやばい状態になったので草抜きにとりかかる。
7月25日               7月26日
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左)イチゴ畑の雑草を3分の1ほど抜いた状態。イチゴの葉っぱが雑草と日照りでほとんど枯れかけていた。
右)翌日、3分の2まで草を抜く。
7月27日
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左)ようやく全部の草を抜く。どうして草を抜くのかと言うと、イチゴの苗を育てて、今年の秋の終わりに植え付けするためである。来年は孫のためにイチゴの畑を二つに増やそうと思っているのだ。約100本の苗がいる。買ったら一番安い苗でも今年の秋には300円近くなっているはず。イチゴの苗に3万円なんてあほみたいな話だ。自家苗ならただである。
右)朝夕水をやり、朝、水をやった後には日除けの網をかぶせている。多分息を吹き返していま地面がむき出しのところは一面苗に覆われるはずだ。
8月1日                8月2日
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左)畑と池の間の雑草もひどいので昨日から池の畔の雑草の草削りも始めた。8時になるともうやってられないので、朝食を食べて犬の散歩をして、7時過ぎに帰宅、ほんの30分ほどの作業だ。それ以上はもう畑にでていることは不可能。それくらい暑い。

もう一つの雑草対策。それが我が家の西の庭の雑草対策だ。ここの雑草も毎年畑の雑草に負けないくらい伸び放題に伸びて、頭痛の種だったのだが、毎年草刈りしてくれる人が「あっちが痛い、こっちが痛い」と言い出して、どうやら今年は無理らしいという情報が早々と入った。そこで私もはやばやと4月ごろから、ここに防草シートを張る計画を立てたのであった。
6月1日                6月2日
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まず西側の庭の雑草がまだ伸びないうちにすべて草削りして、隣のMちゃんから借りたレーキーで綺麗に整地し、6月1日にまず試しに角地だけ防草シートを張り、翌2日に端から端まで一枚張った。
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6月18日に2枚目を張り、7月11日に3枚目を張ってひとまず完成。防草シートは8年もつそうなのでしばらくは西の庭の雑草からは解放されると思う。今年の秋から冬、来年の春にかけて敷地内で防草シートは張れる所は張って雑草との戦いから少しでも解放されるようにしようと思っている。

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