今年の桜を追跡しようと思って、いつもの散歩コースの川沿いの桜の一本を私の標本木にした。
3月26日


ようやくつぼみがふくらみ出した。数本並ぶ桜の一番手前の木である。
3月27日に松江で開花するが、こちらはまだつぼみがふくらみかけたがなかなか開花しない。
3月29日


ようやく開花するも満開には程遠い。
3月30日


花はすこしふえるが、満開には遠い。
3月31日に松江では満開になったというのに。
この日の夕方、鶴のおばあさんが救急車で運ばれる。年が明けてから一度も会っていない。だいぶ弱っているとは聞いていたのだが。
4月1日
娘が孫と斐伊川土手の花見に行こうと言うので娘の車に同乗して斐伊川土手へ行く。


奥出雲の雲南市の入り口、木次(きすき)線の木次駅のすぐ前が斐伊川土手の桜並木のスタート地点。


斐伊川土手は満開。出雲でも有名な桜の名所だが、今日は天気が悪く、寒くて途中で雨も降り出し、人出は嘘のように少ない。車椅子で孫を抱いた娘の隣に立っているのが同行してくれたブラジル人のヘルパーさんのFさん。ご主人が日系でこの女性は純粋なブラジル人。私がヘルニア術後で車椅子を車に積み下ろしできないので来てくれたのだ。ちゃんと仕事に就いて働きたいと言うので、娘と二人三脚で、ポルトガル語の通訳の力も借りて、勉強して資格をとり、ヘルパーになったのだ。日本語もうまく、勉強家でとてもいい人なのである。毎年、ここは見物客で埋まるがこの日は閑散。雨も強くなり、寒いので這う這うの体で引き上げ、娘の家で昼ご飯を食べる。


4月1日
同じ日の夕方。斐伊川土手の桜と比べたら天と地の違い。私の標本木は右の写真の一番右端。実はこれで4分咲き程度。一番左端の木だけが7分咲き程度になっている。それ以外の木は4分から6分程度。我が家のあたりでもみなそろそろ満開になりそうなのに、ここの10本だけはやけに遅い。その中でも私が選んだ標本木だけが遅いのだ。
ツルのおばあさんの家は奥から二番目の家。今年は桜を見ることは出来ない。
4月5日

我が家の池のそばで見つけた羽化できなかったオニヤンマ。昨夜の春の嵐で吹き飛ばされてうまく羽化できなかったのだ。せっかくここまで育ったのに。我が家の池はギンヤンマの宝庫だったが、オニヤンマも卵を産んでいたことを初めて知る。
4月6日

花が半分程度しか咲かない。よく見ると枝の半分くらいはつぼみが全然大きくなっていないことに気が付く。固く閉じたまま。病気なのかもしれない。ここの10本のうち、半分くらいは満開になったのに、私の標本木をふくめた半分ほどの勢いがない。このあたりのほかの桜はとっくに満開になって明日にも散りそうな勢いで咲き誇っているのに。ここの桜だけが勢いがない。ここは川沿いで寒いので桜は毎年遅い傾向があるのだが、今年ほどはひどくなかったのに。
寂しい桜の季節になってしまった。
鶴のおばあさんの具合はよくないらしい。
【追記】
4月9日。花冷え。


川側と道路側から見た光景。一番手前から4本目あたりの桜の咲き方が極端に悪い。一番奥の木は満開。町内のほかの桜は全部満開で、ちらほら花びらがひらひら舞い落ち始めているのに。去年は全部の木が満開で母と見物したことを思い出す。どうしてこんなことになったのか?恐らく植えっぱなしで誰も世話をしていなかったから何らかの原因で木が弱ってしまったのだろう。この調子では来年はもっと悪くなるだろう。夜、外は大雨。雷もなっている。今夜は花散らしの雨。帰郷して15年、毎年愛でていた桜も今年で終わりかと思うと寂しい春である。
3月26日


ようやくつぼみがふくらみ出した。数本並ぶ桜の一番手前の木である。
3月27日に松江で開花するが、こちらはまだつぼみがふくらみかけたがなかなか開花しない。
3月29日


ようやく開花するも満開には程遠い。
3月30日


花はすこしふえるが、満開には遠い。
3月31日に松江では満開になったというのに。
この日の夕方、鶴のおばあさんが救急車で運ばれる。年が明けてから一度も会っていない。だいぶ弱っているとは聞いていたのだが。
4月1日
娘が孫と斐伊川土手の花見に行こうと言うので娘の車に同乗して斐伊川土手へ行く。


奥出雲の雲南市の入り口、木次(きすき)線の木次駅のすぐ前が斐伊川土手の桜並木のスタート地点。


斐伊川土手は満開。出雲でも有名な桜の名所だが、今日は天気が悪く、寒くて途中で雨も降り出し、人出は嘘のように少ない。車椅子で孫を抱いた娘の隣に立っているのが同行してくれたブラジル人のヘルパーさんのFさん。ご主人が日系でこの女性は純粋なブラジル人。私がヘルニア術後で車椅子を車に積み下ろしできないので来てくれたのだ。ちゃんと仕事に就いて働きたいと言うので、娘と二人三脚で、ポルトガル語の通訳の力も借りて、勉強して資格をとり、ヘルパーになったのだ。日本語もうまく、勉強家でとてもいい人なのである。毎年、ここは見物客で埋まるがこの日は閑散。雨も強くなり、寒いので這う這うの体で引き上げ、娘の家で昼ご飯を食べる。


4月1日
同じ日の夕方。斐伊川土手の桜と比べたら天と地の違い。私の標本木は右の写真の一番右端。実はこれで4分咲き程度。一番左端の木だけが7分咲き程度になっている。それ以外の木は4分から6分程度。我が家のあたりでもみなそろそろ満開になりそうなのに、ここの10本だけはやけに遅い。その中でも私が選んだ標本木だけが遅いのだ。
ツルのおばあさんの家は奥から二番目の家。今年は桜を見ることは出来ない。
4月5日

我が家の池のそばで見つけた羽化できなかったオニヤンマ。昨夜の春の嵐で吹き飛ばされてうまく羽化できなかったのだ。せっかくここまで育ったのに。我が家の池はギンヤンマの宝庫だったが、オニヤンマも卵を産んでいたことを初めて知る。
4月6日

花が半分程度しか咲かない。よく見ると枝の半分くらいはつぼみが全然大きくなっていないことに気が付く。固く閉じたまま。病気なのかもしれない。ここの10本のうち、半分くらいは満開になったのに、私の標本木をふくめた半分ほどの勢いがない。このあたりのほかの桜はとっくに満開になって明日にも散りそうな勢いで咲き誇っているのに。ここの桜だけが勢いがない。ここは川沿いで寒いので桜は毎年遅い傾向があるのだが、今年ほどはひどくなかったのに。
寂しい桜の季節になってしまった。
鶴のおばあさんの具合はよくないらしい。
【追記】
4月9日。花冷え。


川側と道路側から見た光景。一番手前から4本目あたりの桜の咲き方が極端に悪い。一番奥の木は満開。町内のほかの桜は全部満開で、ちらほら花びらがひらひら舞い落ち始めているのに。去年は全部の木が満開で母と見物したことを思い出す。どうしてこんなことになったのか?恐らく植えっぱなしで誰も世話をしていなかったから何らかの原因で木が弱ってしまったのだろう。この調子では来年はもっと悪くなるだろう。夜、外は大雨。雷もなっている。今夜は花散らしの雨。帰郷して15年、毎年愛でていた桜も今年で終わりかと思うと寂しい春である。
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