12月4日。降る降ると言っていたがどうせ外れるだろうと思っていたら、午後から雨になり、その雨もやんだので4時過ぎに「ううっ、冷えるなあ。急に寒くなったな、今年一番の寒さじゃねえか」と言いながら(一人暮らしなのでついつい見えない人相手にしゃべってしまう。人はこれを独り言と言う)いつもより一枚多くセーターを重ね着し、ワークマンの去年買ったすぐれもんの防寒着を着こみ、マルコを連れて玄関を出た。途端に天からぱあっと白いものが降って来る。
「あれえ、初雪だ。天気予報が当たったぞ」
風も冷たい、耳が千切れそう。リードを握る手がたちまち凍り付く。
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外に出たら芝生やニンニクの畑のマルチの上に雪が・・・
すごく降りそうな雰囲気で、どれだけ降るか期待したのだが(私は雪の中を車で走るのが大好きなのだ)すぐに止んでしまう。この後も時折雪が舞うもすぐに止む。止まらないのは日本海からの冷たい風だけ。老体をさいなむ、心も折れる情け容赦のない真冬の烈風である。とうとう本格的な冬に入ってしまったのだ。
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犬は元気に私を引っ張る。
帰宅した時、また激しく霙が吹き付ける。
翌12月5日
昨日の夕方より楽な朝なのでやれやれと胸を撫で下ろして出かけたが、途中で突然風が吹きつけ、たちまち霙も吹き付け、顔が痛いほど。すぐに雨にかわりたちまち濡れる。
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余りにも風が冷たいので、農事組合の倉庫で風よけ。
風が収まったので家に戻る。途中、新内藤川で白鳥が2羽寄って来る。2週間ぐらい前から時々姿を現す。人なれしていて人の姿を見ると寄って来るので鶴のために用意して食パンを分けてやる。
その寒い散歩から帰って、私はすぐに池の東のカヤ抜きに取り掛かる。畑仕事はすべて終わったのだが私には草抜きと言う作業が残っている。何年も放置しておいたのでどんどん畑の方へ侵入して来る。特にカヤは厄介。根から抜かないといけない。寒いなんて言ってられないのだ。一冬かかってすこしずつ抜いて行くつもり。すると作業中にまた霙(みぞれ)が烈風に乗って吹き付ける。
すぐに上がるが、寒い、寒い。これを小一時間。散歩と草抜きで約2時間、これが毎朝のルーティン。この後から一日書斎(食堂のテーブル)の人になるのだ。
12月6日
寒い。ぐんと冷える。この三日間で一番寒い日らしいが、風がないので全然寒さを感じない。
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久しぶりに朝日が出る。温度は低くても風がないとこんなにも楽なものかとこれまた久しぶりに身も心もきりっと引き締まった散歩になる。今朝は4日ぶりにおツルさんが現れたので餌をやる。白鳥は現れなかった。