それがトンボのヤゴ

どういうことかと言うと、孫一家が東京から帰省したのが、なんと8月25日から28日までの3泊4日。父親の仕事の関係でこんな日程になってしまったのだ。小4の孫はギンヤンマとオニヤンマを捕り、釣りに行くと大張り切り。着いたその日の昼に出雲そばを食ったら我が家に着くなり家の前の池に飛び出す。

しかし、そうそう都合よくギンヤンマが飛んでくるわけではないので、シオカラトンボや赤とんぼに網を振り回すのだが、その頃の出雲も地獄の熱暑。ギンヤンマを捕るところを見てくれと付き合わされた私は5分も立っていられない。孫とて15分もしたら家に逃げ込んで一休み。孫の相手は息子と交代でつとめる。結局ギンヤンマは羽をかすめただけで逃げられる。悔しがる孫。これ以上付き合わされるのはかなわんので、友達の趣味のブドウ園にブドウ狩りに連れて行く。

「シャインマスカット」のほかに「ふじみのる」と「ブラックビート」を頂く。孫はここでも虫取りを始めるので魚釣りに連れ出す。


いつもの大社漁港。サビキで小アジを狙うのだが時期が遅いせいか1匹しか釣れず。そのかわり石鯛の幼魚やサヨリがかかる。陽が沈むまで十数匹しか獲れなかったが孫は満足。
翌日は朝から起こされてまた虫取り。グループホームの母を見舞って、多岐のキララで昼食にするもそこの海岸でキリギリスやバッタを捕りまくる。この日の夕方も大社漁港。
3日目。これ以上炎天下に付き合うのはかなわんので、一計を案じる。オニヤンマを捕りに行こうと、北山山中にある鰐淵寺へ。出雲大社の裏山にある天台宗の古刹。古代出雲の一の宮が出雲大社。一の寺が鰐淵寺である。ここなら鬱蒼と木々が茂り、涼しかろうと思ったのだが、駐車場から寺まで山道を歩くだけで汗びっしょり。しかもここでも夏の終わりのせいか虫の姿が見えず。どこかでセミが鳴いているだけ。やばいなと思った時、オニヤンマ出現。見張っていた谷川をすれすれに飛来したのだ。大騒ぎする孫。だが足場が悪くて降りて行けない。指をくわえてみているしかなかったが、飛び去るオニヤンマを見送る孫は興奮。実はギンヤンマは飽きるくらい見ているが、オニヤンマを見たのは初めてだったのだ。
駐車場でシオカラのメスを捕って、夕方はまた大社漁港へ。
4日目。夕方の飛行機で帰るが、朝早くからまたギンヤンマ捕り。オニヤンマが捕れなかったら今日こそギンヤンマを捕ると気合が入っている。出雲に来たのに出雲大社にもお参りに行かず4日間トンボ捕り。しかし、炎天下この日もギンヤンマには逃げられ続け、飛行場に行く時間が迫る。
それでもやめようとしないので、せめてギンヤンマのヤゴを捕ろうと池に網を入れたら、あっというまに9匹ヤゴが捕れた。孫は喜ぶが嬉しさも半分の風情。するとそれを見た息子が余計な一言。
「じいじいに育ててもらったら」嫁さんも「それがいいわ。写真を撮って送ってもらたらいいわ」
と、言う訳で孫とヤゴを育てる固い約束をしたのだ。


小さい水槽に4匹。大きい水槽に5匹。羽化する時のために支柱を立て、水草もいれて、冷凍赤虫を餌にやり、今日で2週間になる。いまだに一匹も羽化しない。ヤゴも大きくなる気配がない。
今私は不安になっている。いったいいつになったら羽化するのだろうと。
季節が季節なのでこのヤゴたちは越冬して来年の春に羽化するのではないかとも思っている。
そこでヤゴの成長ぶりを確かめるために一匹捕まえて計測した。

約4㎝はある。AIで調べたら、ギンヤンマのヤゴは4.5㎝~5㎝あると言う。もう少し大きくなればギンヤンマである。頭も5角形でやや細長いと言う。近くで見たら確かに5角形をしていた。体長が伸びれば頭部分ももう少し細長くなるかもしれない。多分、9匹のうち多くはシオカラトンボだと思うが、もう少し見守って10月になっても羽化しなかったら、池に戻して越冬させようと思っている。
孫にも納得してもらうためにきちんと監察結果を送らないといけない。
よく考えたら、これって孫の夏休みの研究発表だよな。

どういうことかと言うと、孫一家が東京から帰省したのが、なんと8月25日から28日までの3泊4日。父親の仕事の関係でこんな日程になってしまったのだ。小4の孫はギンヤンマとオニヤンマを捕り、釣りに行くと大張り切り。着いたその日の昼に出雲そばを食ったら我が家に着くなり家の前の池に飛び出す。

しかし、そうそう都合よくギンヤンマが飛んでくるわけではないので、シオカラトンボや赤とんぼに網を振り回すのだが、その頃の出雲も地獄の熱暑。ギンヤンマを捕るところを見てくれと付き合わされた私は5分も立っていられない。孫とて15分もしたら家に逃げ込んで一休み。孫の相手は息子と交代でつとめる。結局ギンヤンマは羽をかすめただけで逃げられる。悔しがる孫。これ以上付き合わされるのはかなわんので、友達の趣味のブドウ園にブドウ狩りに連れて行く。

「シャインマスカット」のほかに「ふじみのる」と「ブラックビート」を頂く。孫はここでも虫取りを始めるので魚釣りに連れ出す。


いつもの大社漁港。サビキで小アジを狙うのだが時期が遅いせいか1匹しか釣れず。そのかわり石鯛の幼魚やサヨリがかかる。陽が沈むまで十数匹しか獲れなかったが孫は満足。
翌日は朝から起こされてまた虫取り。グループホームの母を見舞って、多岐のキララで昼食にするもそこの海岸でキリギリスやバッタを捕りまくる。この日の夕方も大社漁港。
3日目。これ以上炎天下に付き合うのはかなわんので、一計を案じる。オニヤンマを捕りに行こうと、北山山中にある鰐淵寺へ。出雲大社の裏山にある天台宗の古刹。古代出雲の一の宮が出雲大社。一の寺が鰐淵寺である。ここなら鬱蒼と木々が茂り、涼しかろうと思ったのだが、駐車場から寺まで山道を歩くだけで汗びっしょり。しかもここでも夏の終わりのせいか虫の姿が見えず。どこかでセミが鳴いているだけ。やばいなと思った時、オニヤンマ出現。見張っていた谷川をすれすれに飛来したのだ。大騒ぎする孫。だが足場が悪くて降りて行けない。指をくわえてみているしかなかったが、飛び去るオニヤンマを見送る孫は興奮。実はギンヤンマは飽きるくらい見ているが、オニヤンマを見たのは初めてだったのだ。
駐車場でシオカラのメスを捕って、夕方はまた大社漁港へ。
4日目。夕方の飛行機で帰るが、朝早くからまたギンヤンマ捕り。オニヤンマが捕れなかったら今日こそギンヤンマを捕ると気合が入っている。出雲に来たのに出雲大社にもお参りに行かず4日間トンボ捕り。しかし、炎天下この日もギンヤンマには逃げられ続け、飛行場に行く時間が迫る。
それでもやめようとしないので、せめてギンヤンマのヤゴを捕ろうと池に網を入れたら、あっというまに9匹ヤゴが捕れた。孫は喜ぶが嬉しさも半分の風情。するとそれを見た息子が余計な一言。
「じいじいに育ててもらったら」嫁さんも「それがいいわ。写真を撮って送ってもらたらいいわ」
と、言う訳で孫とヤゴを育てる固い約束をしたのだ。


小さい水槽に4匹。大きい水槽に5匹。羽化する時のために支柱を立て、水草もいれて、冷凍赤虫を餌にやり、今日で2週間になる。いまだに一匹も羽化しない。ヤゴも大きくなる気配がない。
今私は不安になっている。いったいいつになったら羽化するのだろうと。
季節が季節なのでこのヤゴたちは越冬して来年の春に羽化するのではないかとも思っている。
そこでヤゴの成長ぶりを確かめるために一匹捕まえて計測した。

約4㎝はある。AIで調べたら、ギンヤンマのヤゴは4.5㎝~5㎝あると言う。もう少し大きくなればギンヤンマである。頭も5角形でやや細長いと言う。近くで見たら確かに5角形をしていた。体長が伸びれば頭部分ももう少し細長くなるかもしれない。多分、9匹のうち多くはシオカラトンボだと思うが、もう少し見守って10月になっても羽化しなかったら、池に戻して越冬させようと思っている。
孫にも納得してもらうためにきちんと監察結果を送らないといけない。
よく考えたら、これって孫の夏休みの研究発表だよな。
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