10月19日に大年神社秋季例大祭が行われる。町内の荒神様の秋祭りである。大年(歳)神社と言う名の神社はあちらこちらにある。この神社も元は町内の住人の屋敷にあった屋敷神が町内の荒神様になったものと聞いている。町内五組が持ち回りで祭りを行っていて、五年に一度回って来る。前回は父が亡くなった年なので私は祭りには出なかったので実に十年ぶりの参加である。帰郷したのが十三年前だから今回がまだ二回目。十年前も妻の介護で忙しい時期だったからほとんど何もしてないので今回が初めてみたいなものだ。
今日は神社の草削り。十年前は誰も声を掛けてくれなかったので不参加だったが、今年は裏のMちゃんが声を掛けてくれた。Mちゃんは仕事があるので早く行って早く上がると言うので私も草削りを持って一緒する。8時集合だったが7時半に二人で神社へ行く。早い人が2、3人いる。定刻になったらぞろぞろ数十人は集まる。意外と大人数が集まったので驚く。
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写真では少なく見えるが大勢集まっている。
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穴を掘って草や枯れ葉を燃やす。
私は犬の散歩から戻ると餌もやらず、そのまま犬を連れて参加。Mちゃんが8時半に上がるので一緒に上がる。陽が出て来ると暑くなる。
ここまでは神社の清掃だが、私にとって頭が痛いのは「神事花(じんじばな)の花作り」。神事花というのは大きな傘を作って、その骨に色とりどりの紙の花を結んで作る綺麗な花傘のことである。近年、この傘を作れる人がいなくなり、毎年どうするか問題になり、去年の組はもう小さな傘ですませた。わが組では相談の結果、昔のような正式な傘は作れないが、小さな傘も寂しいので昔ほど大きくはないがそれなりのものを作ることになり、9月27日の隣保の「集金会」で各戸にその花作りの依頼があったのである。
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5色の花を作る。一辺約30センチの色紙を1㎝幅に屏風のように折って、真ん中を細い針金で縛り、ぐるっと広げて花の形にするのだが、これを5色×3枚で15個の花を作らないといけないのだが、これが私には作れない。どの家も殆どの家は女性が作っているのだ。我が隣保13軒のうち男やもめは私一人だけ。しかも作るのは今回が初めて。10年前はたまたま私の妹が帰郷していたので妹とまだ元気だった母に頼んで作ってもらった。枚数はもっと多かったと思う。ためしに一枚折ってみたが1㎝幅に折るなんて至難の業である。毎週土曜日に戻って来るおふくろに頼むことも考えたが、もう96歳である。無理そうな気がする。となると前回作っている福岡の妹に頼み込むしかないかなあと考えている。HELP ME!

獅子舞の稽古も始まった。
近所の勤め人が仕事が終わって、夜、集会所に集まって稽古しているのだ。40になった人もいる。若い人がいないのでやらざるを得ないのである。頼まれたら断れないのだ。顔を知っているから申し訳ないなあと思う。