曽田博久のblog

若い頃はアニメや特撮番組の脚本を執筆。ゲームシナリオ執筆を経て、文庫書下ろし時代小説を執筆するも妻の病気で介護に専念せざるを得ず、出雲に帰郷。介護のかたわら若い頃から書きたかった郷土の戦国武将の物語をこつこつ執筆。このブログの目的はその小説を少しずつ掲載してゆくことですが、ブログに載せるのか、ホームページを作って載せるのか、素人なのでまだどうしたら一番いいのか分かりません。そこでしばらくは自分のブログのスキルを上げるためと本ブログを認知して頂くために、私が描こうとする武将の逸話や、出雲の新旧の風土記、介護や畑の農作業日記、脚本家時代の話や私の師匠であった脚本家とのアンビリーバブルなトンデモ弟子生活などをご紹介してゆきたいと思います。しばらくは愛想のない文字だけのブログが続くと思いますが、よろしくお付き合いください。

2025年02月

父の七回忌は5月の連休後。普通なら連休中にやるのが一番いいのだが、都合がつかない者が多く、3月4月は統一地方選挙で市会議員に立候補する和尚さんはそれどころではない。私もお寺の役員をやっている関係で後援会の監事になってしまった。選挙なんて初めてでわからないことずくめだが、私も七回忌どころではあるまいと思い、2月の連休中の23日にすることになったのである。
ところが何と2月の18日頃から1週間、第二波の寒波が来ると言うではないか。その日からまた天気予報と睨めっこの日々が続く。コロナ以降の法事は身内だけで親戚も呼ばないが、息子一家は東京から飛行機。神奈川の妹も飛行機。福岡の妹は列車。娘一家は松江からだが大雪になったらどうなるか分からない。3才と1才の子を伴って来るのだから。第一波の時の様にまた寒い日々が続き、連日雪マーク。
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     2月18日            2月19日
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     2月20日            2月21日
連日、強力な寒波が来ると言う割に、前回同様朝起きたらうっすら白くなっていてすぐに溶ける日が続く。だが風は強くとても寒い。三連休初日の22日は朝起きても白くすらなっていない。息子一家も妹二人も無事に到着。これなら明日の七回忌は大丈夫と思っていたら・・・
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23日七回忌の朝。6時に起きて外を見たら一面の雪。この冬一番の雪。積もったと言っても3、4㎝だが二年ぶりぐらいの積雪量だと思う。法事は11時からなので、慌てて雪かきをする。
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和尚さんは縁側から入るので、縁側まで雪かきをする。家の前も通り道を作る。
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家の横をお墓まで雪かきをする。向かって左が我が家。
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雪だるまは11時まで時間があったので、東京から来た小3の孫と雪だるまを作った。縁側に向かって、仏間の法事が見えるように座らせた。雪に大喜びしたのはこの子と松江から来た3才の孫の二人だけ。小3の男の子は5年も雪のない外国にいたので雪が初めてと言ってよい。直会が終って戻って来たら、3歳の男の子も大きなお兄ちゃんの後ろについて回り、雪合戦に興じていた。亡き父も曾孫たちの喚声に喜んでくれたと思う。雪にひやひやさせられたが、私と息子一家3人、娘一家4人と2人の妹、計10人が無事参列できた。身内だけのほっこりとぬくもりのある七回忌だった。これで母が参列出来たらよかったのだが、妹たちと話し合ったのだが満96才の年齢を考えると呼ぶことに二の足を踏んでしまった。その分、妹たちがグループホームに通って親孝行してくれた。その母は夫が死んだことも忘れていた。
翌24日、東京から来た息子は25日の会社は有給をとって休み、小3はずる休みで長男一家はもう一泊。
東京の孫に冬眠中のトカゲを見せてやる。これは曼殊沙華の球根を植え替えしようとして偶然見つけたもの。孫が来たら見せてやろうと思っていたのだ。
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23日の雪は消えたが、24日の朝も少し積もった。東の畑の隅の柿の木の下の雪を掘る。折れたシャベルの先が現れる。このシャベルを持ち上げると、
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トカゲが冬眠中。孫が突いてもピクリともしない。シャベルを戻し、土をかけておく。春までお休み。
冷たい池に網を入れたら水カマキリを2匹も捕まえる。冬の出雲で理科の勉強をして、翌日、小3は名残惜しそうに帰京する。

9時過ぎ、「風土記談義」に出席するために、荒神谷博物館へ車を走らせている所に、娘から連絡。天気がいいので浜山公園まで遊びに遠征する。孫がじいじいに会いたいと言っているので昼ご飯を食べてから行くとのこと。浜山公園は大社高校のすぐ近くの公園で小さな子供たちに人気の公園。
昼前に講義が終ると、帰りにスーパーに立ち寄り薩摩芋とアルミ箔を買う。実は娘から連絡があった時、今日こそ焼き芋デイと思ったのであった。
いつか孫と焼き芋をやろうと思って、焚き木や枯れ葉などを集めていたのであるが、これまでそのチャンスがなかったのである。今シーズンはもうその機会がなさそうなので諦めていたのだが、今日は天気もいいし、絶好の焼き芋日和だったのである。いくら焚火をするからと言って、ぴゅーぴゅー寒風が吹くところへは出たくない。
早速、うちの南隣の持ち主が勝手に使っていいと言っている畑で焚火をする。
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焚火がひとしきり燃えたら、焚き木が燃え切って炭になるまでの間に、台所で薩摩芋を濡れた新聞紙でくるみ、それをアルミホイルで包む。
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左)燃え尽きた焚火を崩して、灰の中にアルミ箔でくるんだ薩摩芋を8個置いて、その上に灰をかけて覆う。家に入って30分ほど茶にする。
右)そろそろよかろうと灰の中から芋を掘りだす。
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左)焼き芋を運ぶ孫。
右)あちちち・・・焼き芋完成。蜜が出ている。
3才半と1才2ヶ月の孫二人はおいしいとパクパク食べるが、私に言わせれば大失敗だった。芋を包んだ新聞紙を水に濡らし過ぎたために、焼き芋と言うより蒸したふかし芋になってしまったのだ。
でも娘に言わせると、1才2ヶ月の子には、べちょべちょの蒸し芋風の方が食べやすくて良かったのだそうである。
実は私は焼き芋は作ったと言っても、その時は焚火専門で、薩摩芋を濡れた新聞紙でくるむところは見てもいないのである。だから今回も新聞紙をどの程度湿らせていいのかわからず、どうやら新聞紙にたっぷり水をやり過ぎたようなのだ。今回はたまたまべちょべちょの方がよかったのだが、来年こそは美味しい焼き芋を作ろうと思っている。
ところで明日から次の日曜までずっと⛄のマークが出ている。日本海側はこの前のような寒波がやって来ると言う。まさか、あんな寒さはもう勘弁してほしい。いくら何でも同じほど寒いことはないだろうと、半信半疑、疑心暗鬼になっている。23日には亡父の七回忌をすることになっているのだ。

寒中でもそろそろ畑に出て行かなければならなくなった。6日も続いた雪騒ぎが終って二日目、まだ雪だるまの残っている2月11日、この先、また雪が降るというので重い腰を上げる。作業は空豆の苗の補充。
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左)ポット苗(余った豆をポットで育てた)の手前に芽が出なかった豆が見える。
右)これをポット苗に植え替える。左にころがっているのが駄目だった豆の残骸。
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左)余った豆が9個あったので、ポット苗は生育の悪かったものを入れて9個。
右)そのうち1個を右の畝の手前から4番目。2個目は左の畝の手前から5番目に植え替える。
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余ったポット苗を植えるため用のマルチを張って置いたので、空豆用の穴を7つ開ける。そこに苗を植え替える。寒くてここまでで限界。ホウホウのていで引き上げようと思ったのだが、目に入ったのが春キャベツ。
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葉っぱをボロボロに食われてひどい目に遭っている。マルチの上には大きな糞。10個ほどの春キャベツ全部がこんな状況である。こんなことは帰郷して13年間の畑作りで初めてのこと。寒い畑で心まで寒々として家に引き上げる。

そして、今日2月14日はバレンタインデーだが儂には関係ない。ニュースで初めて知ったぐらいのこと。嬉しかったのは春の陽気。一転して最高温度が10℃を越えた。寒い日が続いたのでこの10度の暖かいこと。昨日、ホームセンターで葉っぱを食う虫退治の薬を買っていたので早速薬をスプレーしに出る。そこで会ったのが畑先生。キャベツの虫退治だと言ったら、畑先生に笑われる。「ひろちゃん、これは虫じゃないよ。鳥だよ。昨日、〇〇さんの畑でツグミの大群、25羽ぐらいを見たよ。虫はこんな葉っぱの食い方はしないよ」。それで納得。糞がいくら大きい青虫にしても大き過ぎるなあと思っていたのだ。
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左)早速、防鳥ネットを被せる。
右)いい天気だったので、極早生の玉ねぎに2回目の追肥(化成肥料)をやる。
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左)ニンニクはまだ小さい。遅く植えたせいだと思うのであまり心配してない。
右)イチゴも苗の植付をしたのが遅かったのと、自家苗でそもそも小さい苗しかなかったのでこちらもとても生育が遅い。芽は出ているので暖かくなれば一気に大きくなってくれることを願うのみ。
スナップエンドウはあきまへん。
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左)7つの穴で、穴一つに5~6個の豆を撒いたのに、手前の4つの穴からは芽が一本も出ない。
右)奥の3個の穴から、かろうじて2本、1本、2本の芽が出ただけ。こちらも豆を撒いたのが12月に入ってからだったが、昔、12月に撒いてもちゃんと育ったので大丈夫だと思ったのだが。仕方ないので、もう少ししたらポット苗が出るので、それを買って植えるしかない。
来週、また寒波が来て雪が降ると言っている。これだけやっておけば少し休めそうだ。と言うけど、ホームセンターに行ったら、もうじゃが芋を売っている。
【追記】
畑友達が現れたので食われたキャベツを見せたら、毎年この時期になるとピーピー鳥の大群がやって来て、キャベツやブロッコリーの葉っぱを食べるのだと教えてくれた。一度食い荒すともう二度と食いには来ないので、防鳥ネットを張る必要もないのだと言う。外側の葉っぱだけ食べて、中までは食べないのでほっておけばキャベツは出来ると言う。「なあ~んだ」である。薬を買いに行ったり、ネットを張ったり、余計なことに労力をつかってしまった。ピーピー鳥の正体は聞き忘れた。ピーピーやかましいらしい。

昨夜8時過ぎ、池の水を止めるのを忘れていて、部落水道の栓を止めに庭に出たら
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左)雪が降っていた。
右)今朝、7時半、散歩に出たら、昨夜の足跡の上にうっすらと雪が積もっていた。
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畑にも積もり、家の横の道も、昨日の夕方には消えていたのにうっすらと積もっている。
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昨日までの強風、極寒は嘘のように消えて、穏やかな朝だった。右)誰も通っていない土手を行く。
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何の獣か分からないが点々と足跡が伸びている。今日で雪の終わりを感じる。久しぶりに心も身体も安らぐ散歩だった。
午前中、確定申告に取り掛かっていたら、娘から孫がじいじいの家で雪だるまを作りたいと言っているので行っていいかと打診。いいも悪いもいつだって来る気まんまんなのだ。すぐに雪かきをする。
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孫の住むところは松江の街中なので雪だるまを作るほどの空き地がないのだ。
孫と婿さんと私の三人で雪だるまを作る。雪だるまなんて子供たちが小さかった頃以来だから30年以上も昔の話だ。生まれて初めての雪だるま。孫は大喜びで帰る。

朝起きたら庭中真白。7時半過ぎに散歩に出かける。
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積雪3㎝くらいか。
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畑もようやく雪の布団をかぶった。池は凍ってはいなかった。
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一面銀世界。風も昨日よりは穏やかで今日は楽な散歩になるかと思われたが、
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昨日同様天候急変。にわかに暗くなり激しく吹雪く。風も冷たく震え上がる。さっきまで見えていた前方の学校がまったく見えなくなる。しばらく吹雪いたがやがて収まり、その後は風も収まり、帰宅する頃は空も晴れて来る。
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午後からはお日様も出る。1時前にイオンに車で買い物に行く。今シーズン初めて冬タイヤが役に立つ。車の少ない道はアイスバーンが残っていたが、大きな通りは一部シャーベット状で路面が出ている。午後はずっと晴れ。
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夕方4時に散歩に出る時、道の雪はほとんど消えていたが、庭の雪は残っていた。
今夜は日の変わる頃、雪が降るらしいが、夜が明けてはもう降らないらしいから、降っても今夜で終わり。最強最長寒波に踊らされたが、結局出雲はもうこれ以上雪は降らない土地になってしまったのだろうなと思った。私は知らないけれど、皆、昔はもっと降ったと言う。死んだ父は大社中学までは雪をかき分けるように歩いて通ったと言っていた。

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