曽田博久のblog

若い頃はアニメや特撮番組の脚本を執筆。ゲームシナリオ執筆を経て、文庫書下ろし時代小説を執筆するも妻の病気で介護に専念せざるを得ず、出雲に帰郷。介護のかたわら若い頃から書きたかった郷土の戦国武将の物語をこつこつ執筆。このブログの目的はその小説を少しずつ掲載してゆくことですが、ブログに載せるのか、ホームページを作って載せるのか、素人なのでまだどうしたら一番いいのか分かりません。そこでしばらくは自分のブログのスキルを上げるためと本ブログを認知して頂くために、私が描こうとする武将の逸話や、出雲の新旧の風土記、介護や畑の農作業日記、脚本家時代の話や私の師匠であった脚本家とのアンビリーバブルなトンデモ弟子生活などをご紹介してゆきたいと思います。しばらくは愛想のない文字だけのブログが続くと思いますが、よろしくお付き合いください。

2024年06月

6月3日スタート⇒6月7日⇒6月11日⇒6月15日完成。その間、3、7、11日に水150㏄を加えるのだが、新ニンニクのスタートの150㏄は水を入れないと取説にあったのでいれないでスタートした。
6月7日。発酵器の蓋を開ける。トイレのニンニク臭が凄いので一日中窓を開けていた。なんとなく色がつき始めた感じ。
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内釜の底にはニンニク液がかなり溜まっている、随分出るものだと驚く。ここで150CCをいれていいものやら悩む。取り説には4日目に水がたまった場合の処置が書いてないのである。悩んで少し水を足し150㏄ほどになるようにする。冷静になって考えたら溜まった分を捨てて150㏄入れるか、入れないで進めるかすればよかったのだが、初めてなのでどうしていいか分からなくなって中途半端なことをしてしまった。
次の6月11日。ここで大チョンボをしてしまう。
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8日目はこんな感じだがとても柔らかい。そこで水150㏄を足すところで、私は水をうっかり発酵器のヒーター部分に入れてしまったのである。
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ニンニクを入れた籠が入っている内釜ごと取り出したのを忘れていたのだ。底からジャージャー水が漏れ出し大慌てする。販売会社に相談したら発酵器の底を開けて空気の通りをよくして乾燥させろと言う。ところがいくら言われたようにネジを抜いても底が開かない。
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よく見たら通気口があるので一晩横にして乾かす。その間、ニンニクを乾燥させてはいけないので冷蔵庫に保管しろと言われ、新聞紙で包みビニール袋にいれて冷蔵庫に一晩入れておく。
6月12日に発酵器に入れ直し、4日後の6月16日に蓋を開ける。
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ニンニクは相変わらずフニャフニャ。一粒剝いてみたがべちょべちょである。取り説にはその場合は3日間乾燥させろと書いてあったので乾燥させるが、ここまで予定外のことをしているので不安になって一日ごとに出来具合を確かめては一日乾燥を繰返していたが6月19日で一応終了にする。
乾燥させても著しくよくなった感じはしない。食べられなくはないがグミを食べた時のような弾力性がないのだ。もっと乾燥させてもよかったのだがニンニクに振り回されて疲れてしまった。
思うに『新ニンニク』がうまく行かなかった原因だろう。しっかり乾かしてからやり直そうと思っている。その前に中国産の安いニンニクでいろいろと試してみるのがいいかもしれない。
『新ニンニク』は素人には難し過ぎる。
チャットAIに新ニンニクで黒ニンニクを上手に作る方法(発酵器で)を質問したら教えてくれるだろうか。

今年はじゃが芋の葉の成長が芳しくなかった。いつもはもっと青々と茂り大きく育つのに例年の半分くらいしか育っていない。勢いも弱弱しく感じていたら枯れ始めた。枯れたら完全に収穫時期が来たことをしめしているので、6月10日に試し掘りをしてみた。
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掘ったのは『とうや』。見ての通り数も少なく小さい。『とうや』は大きく数も揃い味もいいのでこの3年ほど毎年作っているが、こんなに出来が悪いのは初めて。
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左)一番上が『とうや』と『さんじゅうまる』(少し)の畝。真ん中の畝が『ピルカ』と『とうや』(少し)の畝。『ピルカ』も外国の芋を品種改良した新種。小さく数も少ない。たったこれだけ。
一番下が『さんじゅうまる』これも外国の芋を品種改良したもの。
右)掘ったらこれも一畝全部植えたのに数も少なく小さい。
去年と同じ場所に植えたので普通なら連作障害が出るはずなのだが、連作障害が出ないように去年私はネギ(九条ネギ)を植えていた。ネギを植えると連作障害を防ぎ、しかもじゃが芋の成長によい影響を与えると聞いていたからだ。近所でも同じ情報を共有している人が他に二人いて同じようにじゃが芋を作っているはずだが不作だったと言う話は聞いていない。
では、なぜ私だけまるで連作障害が起きたように出来が悪いのか?
考えられる原因は二つ。
一つはネギの種類と植えた本数。
もう一つはネギを植えた時期。
私はこれまで一からネギを植えたことがないので本数が少なかったかもしれない。もっと密に植えるべきではなかったのかと思っている。種類も私は九条ネギを植えたがもっと大きく育つ根深ネギのようなネギを植えるべきだったのかもしれない。
植えた時期も去年は遅すぎたのかもしれない。ネギを植えるといいと知ったのが遅かったので去年は8月の終わりか9月の初めごろに植えているのだ。
情報によると、じゃが芋を収穫したらすぐにネギを植えろとあるので、不作の原因はこれかもしれない。というわけで、今年は早速ネギを植える準備をしている。

それに対して、去年大失敗で、今年順調そうなのがウルトラ万次郎かぼちゃ。
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例年、ツルは伸ばしっぱなしだったが、今年から子ツルを3本伸ばす、正当(?)な育て方をしてみようと思ったのだ。子ツルを3本伸ばすためには本葉が5枚出たら摘芯するとあったので5枚目の葉の先で(鋏を置いてあるところ)芯を切る。右の写真は切った芯。
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今年は藁も敷く。右のまだ小さいのが『受粉専用苗』。去年はこれがもっと小さい時にダンゴ虫に食われたのが失敗の原因。今年はダンゴ虫も寄って来ないので、早く成長してほしいものだ。

去年と今年で様変わりして頭が痛いのが池
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緑の藻が繁殖して池を覆い尽くしそうな勢い。毎日すくってもすくってもきりがない。こんなこと帰郷して13年で初めてのこと。池の修理をしたからなのか、高温が続いているので水温が高いせいなのかさっぱり分からない。放置しておけばたちまち池は藻に覆われるのは明らかなので毎日のようにすくわねばならない。ひと夏中やらなければならないのかと思うと絶望的な気持ちになる。雨が降って寒くなると確かに繁殖は止まるのだが今年は猛暑予報。まだ6月12日である。

去年電気釜で初めて黒ニンニクを作り、一回失敗したが一回成功したので、今年はニンニク発酵器を買って本格的に作ろうと決めていた。
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そのために今年は去年の倍以上の約540個のニンニクを作った。5月30日にニンニクを抜く。この後さらに追加で抜く。
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6月1日にニンニク発酵器が届く。ネットで購入。7980円。
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ニンニクを籠に詰める。上下二段で小さいのも含めて34個詰める。今年の出来は良くない。全体に小さい。籠を釜に入れる。
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釜を発酵器にセットする。本当はこの時150㏄の水を入れるのだが、新ニンニクの場合は水分が多いので初めは水を入れない。後は4日目と8日目に150㏄の水を入れるのだそうだ。電気釜で作った時は籠にも入れず、新聞紙を敷いてその上にニンニクを入れて、途中水など入れずに10日近く保温し続けていたのだから、今思うとよくあれで黒ニンニクが出来たものだと思う。失敗した時はカチカチに固いシロモノが出来た訳だ。
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後は日数を12日に設定。残り時間288時間と表示される。スイッチを入れる。

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左)スタートした時は22℃だったがすぐに27℃に上がったところ。
右)4時間後に見たら73℃になっていた。この温度で12日間、温め続ける。
電気釜の時は凄い臭いで、たまらず二つあるトイレの大きい方の普段は使わないトイレに置いておいたが、発酵器でも臭うらしいので同じトイレに窓を開けて置いた。
12日後、報告します。果たしてどんな黒ニンニクが出来ていることか。乞う、御期待。

しかし、一回黒ニンニクを作るのに12日もかかると言う事は、540個の内100個は来年植え付けるために取っておくとしても残りは440個。一回作るのに34個使うとして、約13回分。
12日×13=156日 440個を全部黒ニンニクにするためには5ヶ月かかることになる。考えてみたらこれは大変なことだ。あのニンニク臭が漂う家に5ヶ月も暮らし続けたら家じゅうニンニクの臭いがしみこんでしまうのではなかろうか。いくらトイレに置いても。
私は電気釜で10日かかったので、発酵器を使えば5、6日で出来ると思って、娘や妹たちに黒ニンニクを作ってあげると気楽に約束していたのだ。
トイレの隣の風呂のスイッチを入れに行ったらもうニンニクの臭いが漂っている。

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