曽田博久のblog

若い頃はアニメや特撮番組の脚本を執筆。ゲームシナリオ執筆を経て、文庫書下ろし時代小説を執筆するも妻の病気で介護に専念せざるを得ず、出雲に帰郷。介護のかたわら若い頃から書きたかった郷土の戦国武将の物語をこつこつ執筆。このブログの目的はその小説を少しずつ掲載してゆくことですが、ブログに載せるのか、ホームページを作って載せるのか、素人なのでまだどうしたら一番いいのか分かりません。そこでしばらくは自分のブログのスキルを上げるためと本ブログを認知して頂くために、私が描こうとする武将の逸話や、出雲の新旧の風土記、介護や畑の農作業日記、脚本家時代の話や私の師匠であった脚本家とのアンビリーバブルなトンデモ弟子生活などをご紹介してゆきたいと思います。しばらくは愛想のない文字だけのブログが続くと思いますが、よろしくお付き合いください。

2022年03月

昨日3月6日の夜、施設から電話がある。こんな時間に何だろう。母が転んで骨折でもしたのかと思ったらコロナが出たと言う。その時点で母は元気にしていると言われる。PCR検査をしたのでその結果が明日出るのでその結果待ち。
今朝、7日の朝刊を見たら、島根県は106人感染。松江が47人で出雲は38人と出ていた。夕方のニュースでは7日の速報が島根県81人。松江45人、出雲28人で出雲の事業所で6人のクラスターありとある。

施設も大変だろうと思い日中は問い合わせを控え、夜、昨夜と同じ8時ごろ電話したら、今、報告しようと思っていたところで、PCR検査の結果は陽性と告げられる。人間だれしも悪いことは予想したくないから、大丈夫だろうと思っていたのが甘かったようだ。「ああ、とうとう罹ってしまったのか」と言うのが正直な気持ち。こんなに流行っていても自分たちとは縁のないものと思い込んでいた何の根拠もない自信がもろくも崩される。家族にコロナ患者が出たのは近所でもうちが初めてだ。こんな近くにコロナがあったとは。6人のクラスターとは母のいる施設のことらしい。
母の今の様子は、熱はなく、喉に痛みはあり、咳が出ている。保健所とはもちろん連絡を取っており、かかりつけ医にも伝えてある。もし悪くなるようだと保健所に連絡して対応するとのこと。
妹たちとも話したのだが、救いなのは熱がないことと母にはこれと言った持病がないことである。3回目ワクチンを接種しているので、罹っても軽く済むかもしれないことを願うだけである。
出雲の重症者もこのところずっと0人で入院数は今日時点で118人。ベッドもまだ65%ほど空いている。
今日時点で島根県の累積感染者数は7073人で全国一少ない。一時期鳥取県に一位を譲ったがマン防を適用している間に鳥取県が異常に増えて、また一位に返り咲いたところ。自分も油断していた。心のどこかに大丈夫だろうと思っている自分がいたことは否定できない。
それにしても、いくら老齢者とはいえ3回目接種をした人が6人も感染するものだろうか。オミクロンの変異した感染力の強いと言われている変異株ではないのかと思うのだが、果たしてどうなのだろう。そういう可能性も調べているのだろうが早く発表してほしいものだ。さもないと自分たちみたいな素人があれこれ言って不安を煽ったり嘘やデマをまき散らすことになりかねない。
今、思うことは兎に角接種を急いで受けることです。そして、コロナは自分のすぐ側にいることをしっかりと自覚することだと思います。コロナ感染者が一番少ない島根県でもこんな身近なところから感染者が出るのだから。

一昨日金曜日の3月4日妻とガラス越し面会をした。
1月半ばから2月半ば過ぎまで電子小説をアップロードするためにあたふたしていて娘のオンライン面会とわしのガラス越し面会の様子をアップできなかったので、この間の様子をまとめてアップします。


2022.1.22
(博久ガラス越し面会)

「しあわせよ。ありがとう、朝早くから」

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「わんことにゃんこと遊んであげてね」

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「しっかり食べてるか」と聞くと

「馬刺しがあるからおいしいよ。夜、食べさせてあげる。4110〇〇1。松村肉屋さん。

5239〇〇1。肉屋の番号。そこが一番おいしいの。四つ角のところにある肉屋」
※番号を言ったのだが果たして正しいのかどうかわからない。

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「熊本の友達、会いたいと言ってるよ。〇〇さんや〇〇さん(高校の同級生)」

邦子喜ぶ「4110〇〇1」「なに、その番号?」と聞くと「学校の電話番号」
※今度は学校の電話番号になってしまった。

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「今日、夜は楽しいよ」

「なんで」

「おまつり。町内のおまつり。夏ちゃんに川尻へおいで。お父さんがバス停に迎えに行くから。僕が迎えに行くから。川尻の四つ角においでよと言いなさい」

「あの子の車わかるでしょう。ブルーだから」

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「今日は元気だね」と言うと

「昨日ぐっすり寝たから。お父さん、〇〇真理子知ってる。おしゃれしてくるよ。あの人の電話4110〇〇1
※今度は川尻の友達の電話番号になってしまった。

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「〇〇(娘)、来週予約してるよ」と、オンライン面会の予約をしていることを教える。

「はやく会いたいな」

 

2022.1.27(娘と孫のオンライン面会)
そろそろ首が座ったので抱っこしてオンライン面会する。

娘「(赤ん坊が)見える」

妻「待ってる。待ってるよ」

娘「待ってるて。ばあばあが待ってるてよ」

娘「なに買ってあげる」

妻「何でも買ってあげる」

娘「なにプレゼントしたいの」

妻「がんぐ」

娘「えっ」
妻「
がんぐ」

娘「あっ、おもちゃね。〇〇ちゃん、なんのおもちゃほしい。なんか買ってもらう。絵本は?絵本」

妻「絵本なんか読めないでしょ」

娘「絵本好きだよ。見える、この本。まるまるぽぽぽんてあかちゃんでも読める絵本なんだって。きゃきゃと喜ぶよ」

妻「〇〇くん、読んでみて」

娘「まだ読めないでしょ。私が読んであげてるのよ」

妻「読んでみせてよ」

娘「あかまるころりん。お母さんも言ってあげて。あかまるころりん」

妻「あかまるころりん……まるまるぽぽぽん」

とコピーする。

娘「まるまるぷかぷか」

妻「なみだがでてきた。早くおいで、熊本にね」

後半は離乳食の話をしたよし。

娘「はやいもので来月から離乳食だよ」

妻「△×にしちゃだめよ」

娘「え、何にしちゃだめ?」

妻「ぶた」

長男はぷくぷくしていい男だったと言っていたよし。

娘「お母さんは離乳食はどんなの作ってたの?」

妻「マルボーロだよ。まるぼーろ」

職員さん、大爆笑。

「赤ちゃんのおやつ、探せば色々あるのよ」とか「ずっと母乳だけだったけど大変な時は時々ミルクもあげてた」とか色々話していたよし。何はともあれ育児の先輩とは娘の言。

2022.2.5(博久ガラス越し15分面会)

「握手しよう、お父さん。手ちょうだい」と、手を出す。

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「……今日の内に死になさい……死ね、死ね、死ね(連発)……」

よくわからないことを言う。何言っているのか分からないのは辛い。

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「早く行って、お湯を沸かしてこい。うちのお風呂沸かしておけ。(子供を)入れろよ」

博「誰入れるの?子供」

「お前、6人も作ったじゃないか。お前のぼけだから、作らされたんだよ」

「早くお風呂へ連れて行けよ。私の体を寝せろ。ベッドに寝せろ。この家を東京へ持って行くの。ベッドに寝せて東京へ連れて行け。東京にいい土地買ったよ」

博「どこ?」

「江戸川区か。高いんだぞ。私の給料で買ったの」

「きれいに洗うんだぞ」と、顔を洗うふり。「〇〇ちゃん(娘)もきれいに洗ってね」
※娘が幼い子供になってしまっている。

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「〇〇(孫)が好きだから」

博「離乳食、食べてるよ」と教えたら

「うわあうれしい。強くたくましくなってほしい」

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博「果物持って来たよ」

妻「気が利いてんじゃん」

※孫の名前は覚えたようだ。江戸川区が出て来たのには驚く。娘が住んでいるところがいつの間にか刷り込まれたのだろうか。

 

2022.2.25(娘と孫のオンライン面会)

妻は寝起きだったが、娘が抱っこしながら面会したのでよく見えたみたいで喜んでいた。

「きっと頭のいい子になるよ」と言うので「どうしたら頭のいい子になるかね」と聞くと、「自然と」と言ったよし。

「教育ママにならなくていいから、そのへんの幼稚園に入れて、お友達をいっぱい作りなさい」

「〇〇くん(孫)、もう英語分かるんでしょ」と言って、英語でやたら話しかけていた。

切る時に、職員さんに「〇ちゃん(娘)、いいおかあさんしてる」と言うのが聞こえて、娘は褒めてもらって嬉しかったと言う。

2022.3.4(博久ガラス越し面会)
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斜視気味なので顔を合わせるのに車椅子の向きを合わせるの手間がかかった。

「わかる」と聞くと

「相変わらずいい男ね」といつもの決まり文句。

「お風呂に早く入れろ」と言うのも、いつものセリフ。

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「孫の名前、知ってる」

「はなこ」

「男でしょ」

「たつや」
※今日は調子が悪かったようだ。

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「寝返りできるようになったよ」と教えると

「わあ、すごいね。お父さんが教えたの」

「自分でやったの」

「わあ、えらいね」

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「スイカ、持って来たよ」(イオンで買った)

「ありがとう」

「熊本のすいかだよ」

「そりゃ、おいしいよ」

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「絵本見るのが好きなんだって」

「あははは、あいつも濟々黌にやんなきゃ」

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「お父さんの声がおもしろくない」

「なんで」

「ぼやけてる」機器を通しているからか確かに聞き取りにくくはある

「そんなことないけど」

「そうだよ、そうだよ、そうだよ。声が大きく出るようにしてもらいなさい」

耳が悪いので聞き取りにくいのかもしれない。

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「早くして、熊本へ帰るよ。今日中に熊本へ帰るよ」

「そうか」

「そうかじゃない、そう。はやく電話しなさい」

「だれに」

「〇〇おばちゃん」

 こういう時はいつも大好きなおばさんの名前が出る。

初めは「春が来た」とするつもりだったが、遠くウクライナの人たちのことを思うと、こんな小さなブログでも、遠く離れた日本の片隅においても「春が来た」と書くのは心が痛む。そこで遠いウクライナの人たちにも必ず「春は来る」の思いを込めて改めました。
今年の出雲は寒かった。12月から2月の間に雪が降った日が44日あったそうな。ただし、雪の回数は多かったが例年ほど雪は積もらなかった。朝起きたら雪がうっすらと積もっていて午後には溶けるの繰り返し。風も強く冷たかった。特に2月半ばからは寒かったが、2月28日に一気に暖かくなった。16℃くらいあったようだ。じゃが芋のマルチに切れ目を入れる。
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2月28日
左)マルチの上から手探りでじゃが芋の位置を探り、鋏で切れ目を入れる。やがて芽が出て伸びる。
右)分かりにくいだろうがマルチ全部に100個ほどの切れ目を入れる。来週は寒の戻りがあるそうだがもう大丈夫だろう。
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2月28日のブロッコリー
大きな株を獲った後、小さな株が次々と育ってくれるので食べきれないほど重宝している。カリフラワーの方が好きなのだが、カリフラワーは獲ってしまうとそれでおしまい。ブロッコリーのように子供ができないのでつまらない。
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2月28日
左)早生玉ねぎ(新玉ねぎ)に追肥する。小さい白い粒々が化成肥料。余りにも育ちが良すぎて追肥を躊躇っていたのだが、普通2回追肥するのに1回もしないのはどうかと思ってパラパラと気持ちだけ撒いておいた。マルチの上でも雨が降ると溶けて穴のなかに流れ込んでくれる。
右)こちらは晩生の玉ねぎ。これでも成長は早い方。玉ねぎの追肥は2回目は2月以内にすますのが決まりなので、こちらもパラパラと撒いた。
翌3月1日は雨で化成肥料はほとんど溶けて穴の中に流れ込んだ。
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3月2日
左)ニンニク。こちらも生育はいい。大きい実が出来てくれたらいいのだが。追肥は3月中旬予定。
右)イチゴとニンニク。イチゴは1月の追肥を忘れていた。3月に追肥の予定。
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3月2日
左)空豆、寒さで少しやられたところがあるがもう大丈夫。空豆はこれから大きくなったらお世話が大変だ。
右)春キャベツと大根の畝。
春キャベツは全部収穫した。自分が食べたのは2個。一人だと一個食べきるのが大変。残りは娘と娘の職場に送った。右の穴ぽこは大根を抜いた跡。大根は残っているのは4本だけ。これも娘と娘の職場に送った。娘の職場では曽田パパの野菜はそこそこ人気があるのだ。サラダ大根は小さいのでこちらは一人暮らしでも食べきれる。ただサラダ大根は柔らかすぎて煮るのには不向きだった。今年はサラダ大根を2種類作ってしまったので来年はおでん大根とサラダ大根を植えようと思っている。

春を知らない奴らが春を蹂躙している。それでも「春は来る」と信じたい。

【追記】
孫が離乳食で春キャベツを茹でて潰したものをもりもり食べているそうな。甘くておいしいらしく大好物だと言って来た。作った甲斐があった。

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