大晦日は時折り白いものが舞い、正月は降るのかなと思ったら穏やかな天候。6時半からお寺で修正会(しゅじょうえ)があるので、昨夜は10時に寝て、今朝は5時半に起き、軽くバケットを食って、まだ真っ暗ななかお寺へ。修正会は三日間ある。
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出雲でもオミクロンが出たばかりなので出席者は去年同様少なくて例年の三分の二ぐらいか。一、懺悔文を唱え、二、三帰依文を唱え、三、般若心経を唱える。
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     ①               ③    ②
魔訶般若波羅蜜多心経。①⇒②⇒③の順で唱える。帰郷して最低年に20回は唱えているが未だに色即是空空即是色ぐらいまでしか覚えていない。四、修正会のハイライト、大般若経転読。
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右に積んであるお経を全部読むのだが、そんなことは不可能なので「大般若経波羅蜜多心経第〇〇巻、
大唐三蔵法師(ほっすい)玄奘(げんじょう)奉詔(ぶしょう)訳」と、唱えながら経をぱらぱらとアコーディオンのようにめくり、めくり終わると、「降伏一切(ごうぶくいっさい)大魔災障成就(だいまさいしょうじょうじゅ)」と、唱えながら拝み、次のお経を読で行く。これが終わると、
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五、消災呪(しょうさいじゅ)を唱え、六、白隠禅師和讃を唱える。
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     ②      ①        ④    ③
これも未だに覚えきれん。最後に、七、四弘誓願(しぐせいがん)を唱える。
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この後、和尚さんの話があったのだが、今年は大正12年に亡くなった人の100回忌になるのだが、檀家だけで30人もの該当者があったと言う。子供が多いし一家全員もあったと言う。どうしてだろうと調べたら、どうやらスペイン風邪が日本にも入って来て流行った年だったらしいと分かったと言う。当時の医療水準では今のオミクロン以上の騒ぎだったことだろう。不安に怯えた昔の村人たちに今の自分たちを重ねて思いを馳せる。
この暮れに、ずっと感染者0だった出雲に数日で20人ばかりの感染者がクラスター発生した。うち何人かはオミクロンと判明している。一体どうしたことだろうと不安に思っていたら、市中感染ではないことが判明する。県外者が感染源で市内のバーを含めた近くの4軒の店がクラスター元と判る。まったくいい迷惑だ。おかげで折角、普通に面会できるようになった母とは面会が当分できなくなってしまった。妻との正月面会は明日だが何とも言ってこないので出来るようだが、こちらはもともとパネル越しの面会だから出来るのだろうが、これもオミクロンがはやるともっと厳しくなるだろう。妻も母も一月中に3回目の注射をすることになっている。

帰宅して、フルーツグラノーラでいつもの朝食。
年賀状の返事を書いていると、新年会の折りと酒が届く。去年同様地区の新年会は中止となったのだ。去年は役員だった儂が配った。儂のお節はお昼から。と、言ってもお一人様正月2年目だからお手軽なものだ。
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仕出しの折りと雑煮。酒は飲めないから飾っておくだけ。雑煮も出雲特産のもちのりを放り込んだだけの手抜き雑煮・・・面倒な雑煮を作りたくないので去年からもちのりだけを放り込んでいたのだが、暮れにNHK松江局の番組で島根の雑煮の特集をしていて、実はもちのりを入れただけの雑煮が出雲の伝統雑煮であることを知った。手抜きのつもりが伝統雑煮だったとは、ちょっといい気分だった。
暇だったがTVなど見る気もしないので、仕事始めにPCに向かって小説の直しを始める、2時間ばかり集中。いい正月だった。気分転換に明るいうちに散歩をしようと思って、年賀状を出しにローソンへ行く。いつもは車で行くところ。往復45分。
夕食は伝統雑煮とイオンのお一人様用5000円のお節。
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これが高いのか安いのか微妙。安くはない。いいところは一つ。肉類が一切入っていないので脂質制限している身には助かった。明日も早いので今夜も10時には寝る。