7月24日水曜日梅雨明け前日のむしむしした日。特養の昼食前に散歩に出て、ノンアルコールビールを少し飲む。5月6月7月と3ヶ月間外泊していないので申し訳なくて、これまで週二回特養に行っていたのを、週三回水土日と行くことにした。
以前のように長い時間散歩出来なくなったので、昼食前に行ったら、マッサージしながら雑談し、子供たちのスマホの写真を見せてやったり、そして少しお日様に当たってから昼食。昼食介助して、歯磨きしてから帰る。

7月27日土曜日
梅雨明けして3日目。お昼前に散歩に出る。暑かったが、「気持ちいい」と、思わず手を伸ばす。
7月31日水曜日。妻の暮らすユニットのお昼のお出かけは「すき家」。梅雨明け後の一番暑い日。


お出かけした入所者は4人。儂を含めて介助は職員さん3人とで4人。儂はすき家は初めて。牛丼の店だと思っていたら、カレー、ウナギ、マグロ丼もある。外泊したらかならず刺身を食べていたので、マグロ丼を頼む。儂は介助に専念するので注文せず。
折角来たのに、ほとんど食べず。なだめすかして食べさせようとしたが食べる気なし。一時の食欲不振が治まり、喜んでいたのにがっかりであった。もしかしたらこの程度の外出でも疲れてしまったのか。それしか思い当たらない。
儂的にはすき家でマグロ丼が食べられることが分かって大いに助かる。マグロは脂質が低いのである。昼食のレパートリーが一つ増えた。
語録(19)
(英語で、良く分からなかったが)
「叩いて(倒して?)、死にたいから(すぐ死ぬから?)」
(みたいなことを言う。正月早々)
2007.1.4
(薬の時)
「ありがとうございます。こういうことをしてくれるのはお父さんしかいない。感謝しています」
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「この人、自分に気があるんじゃないかと思わせるの、私上手よ」
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「今日あの部屋へ行ったら懐かしかった」
(昔の俺の下宿へ行ったつもりになっているようだ)
「涙が出て来た。あんな所にいたらパチンコ行くしかない。あたしも府中にいたら競馬場へ行ってるよ」
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(TVを見てて)
「これパパちゃんじゃないよね。見たいよね。私、見たことないから」
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(川の流れのようにを聞きながら)
「学校の時なんか、これから先何があるかと思ったのにね。人生なんて何もない。この曲はみんなを助けたと思うよ。希望をなくした人にも希望を持たせた」
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(パット交換の時)
「痛い、パパちゃんにこらしめてもらうから」
2007.1.5
(黙って世話をしていると)
「いつもそうやって黙ってるの。奥さんは何も言わないの」
「奥さんはお前だよ」
「違う」
「じゃ、俺はだれ」
「○○○兄ちゃん(年下の従弟)」
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「もうじきうちに着くよ」(寝ていても車に乗ったつもりのことがある)
「ここはじぶんちだよ」
「違う、○○○姉ちゃんち(年上の従姉)」
2007.1.6
(TVで『ようこそ先輩』を見て。水路を作る話)
「おめでとう、君たち。涙が出る。あんな先生に会ってみたい」
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「私、結婚して曽田でございますと言うのが嬉しくてしかたなかった。だって○○(旧姓)と言う名が好きじゃなかったから」
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「お父さん、松本明子みたいなの好きでしょう。あんなのがバーにいたら通うよ。おもしろいから」
2007.1.7
(トイレで)
「ありがとう、こうやってもらえるのもお父さんだから」
(TVで森光子をみて)
「私、年とったら、あんなお婆さんになりそうな気がする。似てるでしょう。着物着て、体操する」
2007.1.12
「今日、明けで寝てたら、マリちゃんから電話があった」
「なんて?」
「子供をよろしくて」
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「今日、おかあちゃんとこいくの」
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「あした、いっぺん家へ帰ってくるでしょ」
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「私、オーバー着てゆこう」
「どこへ」
「おじちゃんちへ。正月だからちょっときれいなかっこして」
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「こんな生きてて辛いなら死んだ方がまし。体調が悪い。いつも眠いし、子供の世話もせなならんし、帰って来たら話しなきゃならんし」
2007.1.13
「お父さんが子育てしていると私も手伝おうと言う気になる。夫婦だってチームワークだからね。子供たちもそのチームワークの中に入れてやらなきゃ」
2007.1.14
「私、明日からカラメン当番になるよ」
「カラメン当番てなに?」
「からし明太、買って来る当番」
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「あんたの奥さんなんか……」
「俺の奥さんはお前だよ」
「ちがう、あっちの奥さん」
2007.1.15
(パット交換していて)
「恥ずかしいね、50過ぎてオムツなんて。54才よ。1才に見えるでしょ。小さく見えるでしょ」
※本当はこの時56才。
2007.1.16
「今日、医者行ったら足切ってもらうから。役に立たないから、ここから下、切ってもらう。歩けないから」
※麻痺している左足のこと。
2007.1.23
左足が紫色をしているので撫でてやると、血行がよくなる。でも、痛いと言う。
2007.1.25
「お父さん、優しいね。いつもそうだねと言ってくれる。ありがとう」
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(正蔵襲名のTVをみていて)
博比佐 久仁子 曽田苦仁子
「こうやってお父さんの前でおしっこするの、恥ずかしげがなくていやなの」
2007.1.29
「トイレットペーパー取れなかったらどうしようかと思った。この間、入院した時、何もできなくて、ただ寝てるだけだった」
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「お父さん死んだら、のびのびさせてもらおう」
2007.1.30
「お父さんにズボン下げさせるなんて悲しい」
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「パパちゃん、来そうな気がする。最後の夜だからお土産を持って来る」
「最後の夜ってなに?」
「お父さんだって、○○(息子)が帰る時はお土産をもたせるでしょう」
2007.1.31
(パット交換時蹴飛ばされる)
「なにすんだ。人のこと起こしやがって」
「ごめんごめん、オムツ替えないと」
「替えなくていい」




初かぼちゃ。






何と18年ぶりに新調する。




