

3月2日
キャベツを食べているのは青虫だけではない。どうやら鳥にも突かれているようなので、不織布をざっくりと被せる。近所はみな網を被せているが、半円形の支柱を差して網を被せるのが面倒くさくて横着したのである。右の写真は全体に被せた図。
(訂正追記26日)
上のキャベツの写真を訂正します。これは虫に食われたものでも、鳥に突かれたものでもありませんでした。キャベツが割れたのです。畑先生のキャベツは今年はかなり割れてしまったそうです。暖かくて水分が不足したのではないかと先生は言ってました。8年間で3回しかキャベツを作っていなかったので、キャベツが割れるなんて初めて知りました。まともに出来たのは1個だけ(下の23日の写真)で、ほかのキャベツはみな無残に割れてボロボロです。(26日現在)
3月3日鈴なりブロッコリー。
成長した房を摘むとその下にある小さな房が次々と成長する。気に入ったので来年も作ることに決めた。


3月14日
大根がそろそろトウが立ち始めたので頭をちょん切る。
3月14日『絶滅危惧種イズモコバイモか?』
前夜のTVの地方のニュースで絶滅危惧種イズモコバイモが咲き誇っていると言うニュースをやっていた。島根県の川本町の江の川の近くにこの花の群生地があり、地元の人たちが大切に守っている。近年発見された新種で、春の妖精と呼ばれている可憐な野草である。

それを見ていた、助っ人に来ていた妹が、
「お兄ちゃん、うちの庭にも同じ花があるよ」と叫ぶ。
(上の写真)
「まじかよ、環境省のレッドデーターブックに載ってる絶滅危惧種だぞ。ある訳ないだろう。あったら問題じゃないのかな」
「あの花は、何年か前に野草好きの〇〇おばちゃんがくれたのよ」と、あのおばちゃんならあり得ると言わんばかり。
翌日、かなりその気になって見に行ったが、確かに昨夜見た花とそっくりである。だが、確証が持てないのでパソコンで調べる。すると外見はそっくりだが、花びらの内側の模様が全然違うことが分かる。イズモコバイモにはこのような編み目の模様はない。
残念、兄妹がっかりしたのであるが、この花の名前がわからない。コバイモ科の花はアワコバイモなど数種類あるのだが、ネットで調べきれなかった。多分、ナントカコバイモだと言うことにしておくが、ひょっとしたらまったく違う野草かもしれない。似たような野草が一杯あるのだ。今度〇〇おばちゃんが来たら聞いてみる。春の到来を教えてくれる花には違いない。
ところで、この花の名前についてふと疑問に思うことあり。なぜイズモコバイモなのだろう。群生地の川本町は石見地方である。群生地は少し離れたところにもあるが、そこも石見地方である。イワミコバイモと名付けるのが正しいのではないのかと思った次第である。発見者はOさんと言う人だが、Oさんが命名したのだろうか。


3月中旬 極早生玉ねぎ 3月中旬 人参
極早生玉ねぎトップゴールドの葉が倒れ始めた。もう食べられますよと言う合図である。随分早いなと思いながらも、引っこ抜く。小さい小さい。近所も今年の極早生は小さいと言っていた。わが家に限っては追肥が遅過ぎたことだけは確か。原因は良く分からない。でも去年のようにぽこぽこネギ坊主ができるよりはいい。小さくても食べられる。新玉ネギのスライスは美味い。
期待しないで人参を抜いてみたら貧相で、見てくれの悪いのが出来ていたが、一応できていたので驚く。これまで上手に出来ず、作る気はなかったのだが、空き地があったのでたまたま種を播いたのであった。痩せて色も悪いし、多少固いが、自家で食べる分には我慢できる。これなら来年はもっと早く種を播き、真面目に取り組めばもう少しましなものが作れそうな気がする。来年こそ。


3月中旬 じゃがいも 3月23日 キャベツ
ふとマルチを見たら、じゃが芋キタカムイが芽を出している。新農法を始める前はこの頃じゃが芋の植え付けをするから随分と早いものだ。新農法2年目、今年は一カ月間マルチで地温をあげてから植え付けた。いい芋ができるといいのだが。
キャベツは春ひかり7号。何と無傷の形のいいものが出来た。こんなまともなキャベツが出来たのは帰郷して8年目、初めてのことだ。と言っても、ここ6年は作っていなかったのだが。妹に助っ人のお礼にプレゼントしたので出来はまだわからない。
でも、来年からは作る気なし。これ以外のキャベツの出来が悪すぎる。不織布を被せていたのに、鳥以外の何かに食われたのかぼろぼろにされている。もう嫌だ。キャベツだけは作らない。サラダはレタスがあればいい。キャベツの千切りなんて面倒臭い。


3月24日 今年もスギナ退治
どんどんスギナが増える。今年も除草剤を刷毛で直接スギナに塗り付ける。畑先生に「今年もやっちょるね」と笑われる。笑われても除草剤を所かまわず撒くわけには行かないから、ピンポイントで退治するにはこれしかないのだ。ただ去年までは希釈したラウンドアップを買って来て塗っていたのだが、効き目が期待ほどでもなかったので、今年はラウンドアップの原液を買って来る。原液は見た目からすごい、どろっとしてまるでノリみたいだ。刷毛でぬるとべっとりと付着する。効き目がありそうな気がする。
この他にも、やることは一杯ある。芝生が少しあるので目土を入れて、芝生の雑草退治と肥料を兼ねた薬を撒く。春は忙しい。


