ミニトマトが俄然美味くなった。畑仲間の奥さんも美味しくなったと言っている。
9日の梅雨明け以降、カンカン照りの猛暑が続き、雨は一滴も降らない。トマト畑はからからに干上がっている。その土からトマトは必死に養分を吸い上げる。それが凝縮して旨味になる訳だ。驚いたことに、『垂直農法の脇芽8本縛り』が一番甘い。さすがに実は一回り小さいが、甘みはニ、三割方増しているような気がする。垂直農法効果もあるのだろうが、他のトマトの何倍もの数のトマトが一斉に養分を吸い上げ、奪い合う効果もあるのではないかと思っている。『垂直農法』を見直す。大したものだ。『垂直農法』はただものではない。
かくして、トマトは美味くなり、どんどん成長するといよいよもって食いきれなくなるので、トマトの食べ方を3通りチャレンジしてみた。
(1)手作りジュース
まずはお手軽な方法をネットで検索。


熱湯にトマトを抛り込み、煮立ててから冷やす。


100均で買って来た目の細かい洗濯ネットに入れて搾る。ここまでは簡単で安上がりと思っていたのだが、あにはからんや搾るのに半端なく力が要る。沢山入れたら搾り切れるものではない。鉛筆より重いものを持ったことのない、腕力も握力もない儂には到底搾り切れるものではない。右の写真は搾りカスだが、沢山入れ過ぎたので、カスの山の中に全然潰れていないミニトマトが残っているていたらくである。
数個に減らしても完全には搾り切れない。身内にプロレスラーでもいればいいけど、
搾るのがこんなに難儀とは想定外であった。


搾り汁を弱火で10分煮て、アクを取る。やっとこれだけのトマトジュースが出来る。
美味い。搾る手間さえなければ感動的な美味さと言ってよい。ただ、搾るのはこりごりなので、早速、ネットで安いジューサーを買う。
(2)シロップ
妹にメールで教えてもらう。500ccの水に砂糖300gを入れて煮立てる。
冷めたところにレモン汁を大さじ2杯を加える。
500gのミニトマトを茹でて湯剝きし、冷めたらシロップに漬けて、冷蔵庫で一晩冷やす。
これが美味かった。まるでフルーツのよう。何個でも食べられる。一番よかったのは湯剝きしてあるので96歳の父と89歳の母も食べることが出来ることであった。ただ、貧乏性だからシロップの液を一回きりで捨てるのが勿体ない。そこで、食べきった後、もう500gを漬けてみたらちゃんと食べることが出来た。最初に700g漬けても十分に美味しく食べられる。ただし、シロップの液は2度使い迄。それ以上は甘みが失せることが分かる。
(3)ジューサー
そうこうしているうちに21日に3590円のジューサーが届く。

早速、試す。これは早い。あっという間にジュースが出来る。レモンの汁を垂らして飲む。悪くはない。最初からジューサーを買っておけばよかった。
今後はジューサーを中心に、時々、シロップを作り、ミニトマトを消費する予定。
大量のミニトマトの消費方法が見つかり、やれやれと胸を撫で下ろしたところである。ただ、問題が一つある。カスを洗うのが面倒くさい。