じゃが芋は新農法に取り組むことは3.1に紹介したが、さつま芋も新農法に取り組むことにした。それが『麦マルチ栽培法』
イメージ 2イメージ 1
高さ30㎝の畝を作り、畝全体と周囲に麦の種を蒔き、麦のマルチを作るのだ。
左の写真が3.11に大麦の種を蒔いたところである。
右の写真は、大麦の種を蒔いた上に、不織布をべた掛けしたところである。
不織布を掛けるのは、鳥が麦の種を食ってしまうからだ。
麦が育ち、不織布が掛けている所が一面麦に覆われる。それを麦マルチと言う。5月末か6月初め、さつま芋の苗を植え付ける時、畝に育った麦だけを抜き、そこに黒マルチを張って、さつま芋の苗を植える予定。畝の周囲の麦はそのままにしておく。雑草防御になるし、畝で育った麦はさつま芋の生育によい影響を与える土壌改良の役割を果たすらしい。それゆえ、本当ならさつま芋を植えるのは二カ月も先なのだが、早々と準備を始めた訳である。畑先生が来て、もうさつま芋をするのかと目を丸くしていた。新農法を得々と説明したが、お手並み拝見とばかりニヤニヤ笑っておった。
3.12はいよいよ新農法じゃが芋の植え付け。
イメージ 3今年は左から『はるか』48個。
中、『アンデスレッド』24個。
右、『グラウンドペチカ』24個を植える。
本を読んだら種芋は50g以上あるものを植えろとある。大きすぎてもいけない。そこで100g以上の芋は半分に切って、三日間乾燥させた。50~100gの芋はそのまま使う。

イメージ 4植え方も大違い。これまでは半分に切った切り口に灰をつけて、切り口を下にして土の中に植えたが、新農法では黒マルチに切れ目を入れ、そこから切り口を上に種芋を差し込み、土に押し込むように置くだけ。丸い芋も土に押し込むだけで、決して土の中には埋めないのだ。
土寄せを繰り返さなくても、肥料をやらなくても、これで芋が出来ると言う。イメージ 5
左が『はるか』48個。右手前が『アンデスレッド』24個。奥が『グラウンドペチカ』
24個。ペチカは皮のまま煮て食べると美味いと言うので買った。
正直半信半疑なのだが、これでじゃが芋が出来たらこんな楽なことはない。芋は黒マルチの下にごろごろ出来て、もう芋ほりをする必要もないらしい。芋掘りと言うより芋拾いなのだそうだ。いやあ、本当に楽しみだ。
後は連休頃、トマトと茄子と南瓜の植え付けをする準備をゆっくりやればよい。
実はトマトも新農法で多収量を狙っていて、暇な時に本を読んで研究している。
今年は新農法元年である。リタイヤしたら農業するのが理想の生活と思う向きがあるかもしれないが、私に言わせたら大間違いである。5年も6年も同じものを同じように作っていたら、飽きます。うんざりです。面白くもなんともない。嫌になってしまう。そういうこともあって、新農法に惹かれるのだが、元来新しいもの好きなのである。珍しい事や誰もやらない事、常識に外れた事など、やみくもにやりたくなる。チャレンジしないではいられない性分なのだ。新しいものにチャレンジしない人生なんてつまりませんからね。それは畑だけではない。あれも、これも、あらゆることにチャレンジするのだ。