小説を載せるに当たって
(辰敬の時代の出雲・石見・安芸)

舞台となる地域が馴染みの薄い土地柄なので、少しでも理解の役に立つようにと思い、地図を作成してもらいました。小説の冒頭に登場する城や寺社、有力な武将の勢力図です。大雑把なもので、正確なものではないことはご了解ください。
月山富田(がっさんとだ)城は尼子氏の本拠。
吉田郡山城は毛利氏の本拠。
岩山城は多胡辰敬。
余勢(よせ)城は多胡氏。
出雲大社は古来杵築(きづき・きつき)大社と呼ばれていたが、明治になって出雲大社に改称された。
小説では杵築大社と出雲大社を併用しています。
出雲大社は出雲の一の宮、鰐淵寺(がくえんじ)は出雲の一の寺です。ともに大きな勢力でした。
この時代、斐伊川は西流し大社湾に注いでいる。現在のように東流して宍道湖に注ぐようになったのは、寛永12年(1635年)の洪水以後です。
一回にどれだけの分量を掲載するか悩みました。改ページもなく延々と読むのは如何にも大変そうなので、400字原稿用紙で20枚以下にして、2週間おきに載せようかなと思っています。今は余裕がありますが将来的にはそれより短い間隔で載せるのは辛くなりそうなので。きりのいいところで話を切れないので、読みづらいかもしれませんがご容赦ください。
とりあえず始めてみて検討します。
明日、第一回を載せます。