一昨日、コメダ珈琲でパソコンに向かっていたら昼前に特養から電話。いつもドキッとさせられる。昨日から腕が痛いとしきりに訴えるので救急で県中(県立中央病院)へ行くので立ち会ってほしいと言う。コメダと県中は目と鼻の先なのですぐに救急に行く。すでに妻は診察中。付き添いの看護師さんと骨折とか神経系統の変な病気にかかってなければよいがと心配していたら、幾つか検査をした結果、蜂窩織炎と分る。ばい菌が入って炎症を起こしたと思われるので、今日は抗生物質の入った点滴を受けて特養に戻り、改めて二日後の金曜日に皮膚科で診察を受けることになる。点滴は時間がかかるので点滴の終わりの頃、処置室で1年7ヶ月ぶりにガラスなしで長時間面会することが出来た。炎症を起こしている左腕が痛むせいもあって相変わらず喋ることが聞き取りにくいが、念願のマッサージをしてやることが出来た。と言ってもただ撫でるだけだが。本当は体を横にして背中をマッサージしてやると喜ぶのだが腕が痛いのだから望むべくもなし。何とか会話もする。俺が誰かわかるかと聞いたら、「スチュワートさん」と言われる。
誰じゃ、それ。それでも「お父さん」と言った時もあったからよしとしよう。点滴が終わり「皮膚科でよかったねえ」と看護師さんと笑顔で別れる。

そして、今日15日が皮膚科診察の日。11時に県中で妻と合流。
儂も職員さんも、皮膚科の診察を受けたらすぐに終わるものだと軽く考えていた。
妻は肘が痛いと訴えていたが、診察したら赤みを帯びているのは二の腕から肩の辺りで、先生は炎症を起こしている範囲をマジックでマークする。
熱は37.8、脈拍120、血圧169。脈拍と血圧はとても高い。熱は炎症のせいらしい。ばい菌を調べるための血液検査とかあって、延々待たされる。その間、救急の時よりもずっと長い時間一緒に居られる。
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左の写真)マッサージもたくさんしてやれた。足の裏を揉んでやると喜ぶのも以前と同じ。痩せていることを心配していたが、肉付きは良かった。体重は53㎏あると言うので安心する。一時食欲不振で48㎏まで落ちたことを考えたら太り気味の方が安心する。
右の写真)抗生物質の入った点滴を受ける。

「あっ、お父さんの声だ」と言ってくれた時は嬉しいのよりほっとしたのが正直なところ。
昔は看護師だったから病気のことは正直に教えている。「蜂窩織炎だって、どんな病気かわかるだろう」と聞いたら「ばい菌がムニャムニャ」と言っていたから、分かったのだろう。
だが、とりとめもないと言うか、脈絡のないと言うか、訳の分からない話は相変わらず。
「ヒロアキ兄ちゃんに電話しろ。ヒロアキ兄ちゃん来るから。何か食べるから。チャーハンかどうせ野菜いため」とか、
「今日の夜おでん」儂が「おでん?」と問い返すと「喜ばないの」とか、
『憧れのハワイ航路』を口ずさみ、「ああ、憧れのホーカシキエン」とか、
色々検査した結果、抗生物質の点滴が一番いいだろうと言うことになる。それには入院がいいのだが、先生は特養でも対応できるか問う。
職員さん、曰く。昼間は医療行為をできる者がいるが、夜間は医療行為は出来ない。抗生物質の点滴は不可能。先生は妻の認知症を心配していて、急に環境が変わって騒いだり暴れたりして治療できなることを恐れていた。妻は何度も長期入院したことがあって大丈夫であること、部屋は個室にすると言うことで1週間の入院が決まる。入院手続きなどをすませて病院を出たのが4時前。長かった。でも、抗生物質の点滴で治るのだから喜ばなければならない。入院中は面会できないが、1週間後退院の時、また会える。
職員さんとも話したのだが、いつ面会解除をしたらいいのか悩んでいるそうだ。