たとえば、以下のように。
<p>五歳の夏、辰敬は出雲国富田の城下町で将棋と出会った。</p>
<p>それが五歳の武士の子の運命を変えることになろうとは、その時は誰も知る由もなかった。</p>
<p>たちまち将棋の虜になる辰敬。</p>
以下省略して
<p><strong>全4巻の構成:</strong></p>
と、まあこんな具合で、すぐ覚えられるものだそうだが、私は見ただけで目が眩んだ。
なんとか後輩のおかげで、いよいよ第3段階に進んだところで大渋滞している。
ここではいよいよデーターをアップするのだが、原稿をPDFにしないといけない。私はPDFなんてやったことがないので、これも後輩にしてもらう。
そして、本の表紙や背表紙、裏表紙を一つにまとめたものをフォトグラフで作らないといけない。私にできる訳がない。もちろん後輩にやってもらうのだが、そこで、問題。
「曽田さん、ページ数と本の大きさを決めないといけません。そのためには今の原稿が400ページを超えないようにしてください。超えたら本が厚くなりすぎます」と言うのだ。
私はそれまでに第1巻は450頁あったものを2回直して425頁に縮めていたが、これをぎりぎり400頁にしなければいけない。これは400字詰め原稿用紙にして598枚を532枚にすることになる。
第2巻は460頁あったものを2回直して409頁にしたが、これももうひと踏ん張りして400頁以下にしないといけない。
そう言う訳で今は第1巻の3回目の直しをしているのだが、私は一日中原稿に向かっているわけには行かない。朝夕マルコの散歩に1時間半取られる。朝昼は手軽に済ませるものを食べているが、夕食だけはまともなものを食うようにしている。炊事もする。そのためには毎日買い物に行く。掃除も洗濯もある。このシーズンになると畑もやらないといけない。もうみんな秋冬野菜は終わっているが、私はさぼっていたのでこれから大急ぎでやらないといけない。朝の散歩から帰ってきたら、1時間強は農作業である。ああ、思い出した。耕運機のガソリンがだだもれしたので修理に出したり、近所から耕運機を借りたりの騒動があった。孫の幼稚園の運動会もあった。ここ何年もお酒なんか飲みに出たことがないのに、なんと飲めない私が一週間に二人も接待して出雲駅前で酒(もちろんノンアル)を飲んだ。
この他にも、お寺関係で出雲市仏教徒会の講演会があり、17、18は妙心寺の本山参りで京都へ行き、25日には先代和尚さんの13回忌があって出席しないといけない。22日には島根医大で目の検査。31日は出雲演劇鑑賞会がある。27日は隣保の集金会。部落水道の係をしていたので、半年の会計報告を出さないといけない。
このほかにもインフルエンザの予防注射を受けに行き、毎月の歯の検診もある。
というわけで、とてもじゃないが、ブログを書く暇がなかったのです。
というわけで、私の今の目標はとにかく何が何でも1巻を出版すること。この第3段階をクリアーすれば第4段階は税金や振り込みの事務処理みたいなものだから、いよいよ試し刷りができるのだ。
1巻さえ出版すれば、後は楽だから、歯を食いしばり、石にかじりついても、老骨に鞭打って、頑張る所存でおります。

















