いよいよ明日帰って来る。その前夜だけ、ビールを飲むことにしている。缶ビール一本だけ。酒は弱いし、強いて飲みたいとは思わないのだが、妻の帰る前夜だけは体が欲するのだ。儀式みたいなものです。明日から気合を入れてやるぞと、十日余りのだらけた日々との決別の儀式と言えばいいのかも。
冬の支度になるので、パジャマや衣類など入れ替えたり、放りっぱなしだった夏物をしまったり、洗濯に出したり、今日はやることが結構あった。
好天だったので、羽毛布団も干せた。
ところで、羽毛布団は身体に直接掛け、毛布は羽毛布団の上に掛けるものだと去年初めて教えられた。誰に聞いても、それが常識だと言う。
10年以上も前、何万も出して羽毛布団を買った時に布団屋さんが教えてくれたと言う。
「あんたはスーパーで安い羽毛布団を買ったから、誰も教えてくれなかったんだよ」と。確かにスーパーで買ったからそうなのかもしれない。
さあ、一杯やって寝よう。明日から気合だ!
89歳の母が山へ連れて行ってもらい、むかごとアケビを採って来た。早速むかご御飯を作った。むかごは山芋の蔓にできる小さな実です。水の量に気を付けて、御飯が固くならないようにと口を酸っぱくして注意。少し固かったけれど、ぎりぎり年寄りも食べることが出来た。母にしたら上出来である。