出雲が梅雨入りしたのは6月4日。よそは大雨が降ったり、暑いところもあるが、出雲は大雨にはならず、それほど暑くもならない。毎日のように風があり、少し暑い日があっても風で助かっている。朝夕は肌寒いくらい。丑三つ時に寒くて目が覚め、薄いパジャマを着替えた夜もあった。
そんな6月の畑の報告。
【にんにく】
6月1日
今年は病気にもならず、いい具合に育ち、ほどよく枯れて来たので、いつもの年より早く500本のうちよく育っていそうなのを100本ほど抜いた。


青森ニンニクらしく大きくよく育っていたので、雨に当たらないところに置いて乾かす。
6月10日


100本のうち80本ほどの茎を切る。出来はよくてほっとしている。残りの400本も抜かないといけないのだが忙しくてその時間がない。と言うか、あまりやる気が出ない。残り300本は茎も細く、明らかに小さい物しかできていないのでやる気が出ないのだ。100本ほどが中型と大型。小さいのは今年こそ黒ニンニクにするつもり。秋の植え付け用に大型のニンニクを保存するのはもうやめた。夏が暑すぎて上手に保存できないからだ。半分以上干からびてしまう。今年から枯らすくらいならみんなに食べてもらおうと思っている。
【米】
6月7日
隣の稲の生育状況。田植えをして約一ケ月後の田圃。緑が綺麗だ。


右)苗もひょろひょろと弱弱しかったのがしっかり増えている。隣の奥さんが三分結したと教えてくれる。これがあともう三回ほど分結して十五分結したら分結をとめるのだそうだ。奥さん曰く。欲を出してこれを16本にしたり、17本に増やしたりして収量を増やそうとすると実の育ちが悪くなるのだそうだが、どうしても欲が出て増やしたくなると笑っていた。その気持ちはわかる。
帰郷して15年。毎年田圃を見ていて、そんな話、初めて知った。
【ねぎ】
6月10日


左)ねぎ坊主がほったらかしにしておいたら鬼のように大きくなった。出来始めたらすぐに切らないといけないのだが、忙しいのと面倒くさいので放りっぱなしにしていたのだ。そもそも植えっぱなしにしておいて何年も同じねぎを食おうと言うのが横着と言うか、百姓の風上にも置けないのだが、私は少々まずくても、毎年ねぎを植える手間を考えたらそれでいいのだ。
右)坊主を切ったら新しいねぎが伸び始めていたが、たしかにうまそうなネギではない。本当に食えるのだろうか。母も元気なころは同じことをしていたから多分食えると思うのだが。
【薩摩芋】
6月11日


薩摩芋の畝の間に小さな花が見えるだろうか。マリーゴールドである。5月の半ばに植えた。
実は薩摩芋畑に決めたこの土中にはセンチュウが沢山いることがわかった。薩摩芋を齧ってぼろぼろにしてしまうのだ。去年は半分くらいの薩摩芋がやられてしまった。そこで今年はセンチュウに強いシルクスイートという品種の薩摩芋を植え付け、センチュウ対策にマリーゴールドをうえたのである。
実はマリーゴールドの根にはα‐ターチエニル などの殺センチュウ成分が含まれていて、センチュウが触れたり、侵入すると死んでしまうのだ。これを「根内殺線虫作用」と呼ぶ。マリーゴールドを畝端や畑全体に植えると、センチュウ密度が自然に下がるのだ。
これで秋の収穫が楽しみになった。
私は昼は芋粥にしているから芋は必需品なのだ。
ただ心配が一つある。マリーゴールドにもいろいろ種類があるあらしく、私が買った二種類のマリーゴールドが適応しているかどうかわからないのだが、同じマリーゴールドなのだから、全然きかないことはないだろうと思っている。
これからの最大の問題は雑草対策だ。6、7、8月は雑草がすごいことになる。手を抜くと畑が腰丈ほどの草原になる。想像しただけでぞっとする。毎日が草抜きになる。
そんな6月の畑の報告。
【にんにく】
6月1日
今年は病気にもならず、いい具合に育ち、ほどよく枯れて来たので、いつもの年より早く500本のうちよく育っていそうなのを100本ほど抜いた。


青森ニンニクらしく大きくよく育っていたので、雨に当たらないところに置いて乾かす。
6月10日


100本のうち80本ほどの茎を切る。出来はよくてほっとしている。残りの400本も抜かないといけないのだが忙しくてその時間がない。と言うか、あまりやる気が出ない。残り300本は茎も細く、明らかに小さい物しかできていないのでやる気が出ないのだ。100本ほどが中型と大型。小さいのは今年こそ黒ニンニクにするつもり。秋の植え付け用に大型のニンニクを保存するのはもうやめた。夏が暑すぎて上手に保存できないからだ。半分以上干からびてしまう。今年から枯らすくらいならみんなに食べてもらおうと思っている。
【米】
6月7日
隣の稲の生育状況。田植えをして約一ケ月後の田圃。緑が綺麗だ。


右)苗もひょろひょろと弱弱しかったのがしっかり増えている。隣の奥さんが三分結したと教えてくれる。これがあともう三回ほど分結して十五分結したら分結をとめるのだそうだ。奥さん曰く。欲を出してこれを16本にしたり、17本に増やしたりして収量を増やそうとすると実の育ちが悪くなるのだそうだが、どうしても欲が出て増やしたくなると笑っていた。その気持ちはわかる。
帰郷して15年。毎年田圃を見ていて、そんな話、初めて知った。
【ねぎ】
6月10日


左)ねぎ坊主がほったらかしにしておいたら鬼のように大きくなった。出来始めたらすぐに切らないといけないのだが、忙しいのと面倒くさいので放りっぱなしにしていたのだ。そもそも植えっぱなしにしておいて何年も同じねぎを食おうと言うのが横着と言うか、百姓の風上にも置けないのだが、私は少々まずくても、毎年ねぎを植える手間を考えたらそれでいいのだ。
右)坊主を切ったら新しいねぎが伸び始めていたが、たしかにうまそうなネギではない。本当に食えるのだろうか。母も元気なころは同じことをしていたから多分食えると思うのだが。
【薩摩芋】
6月11日


薩摩芋の畝の間に小さな花が見えるだろうか。マリーゴールドである。5月の半ばに植えた。
実は薩摩芋畑に決めたこの土中にはセンチュウが沢山いることがわかった。薩摩芋を齧ってぼろぼろにしてしまうのだ。去年は半分くらいの薩摩芋がやられてしまった。そこで今年はセンチュウに強いシルクスイートという品種の薩摩芋を植え付け、センチュウ対策にマリーゴールドをうえたのである。
実はマリーゴールドの根にはα‐ターチエニル などの殺センチュウ成分が含まれていて、センチュウが触れたり、侵入すると死んでしまうのだ。これを「根内殺線虫作用」と呼ぶ。マリーゴールドを畝端や畑全体に植えると、センチュウ密度が自然に下がるのだ。
これで秋の収穫が楽しみになった。
私は昼は芋粥にしているから芋は必需品なのだ。
ただ心配が一つある。マリーゴールドにもいろいろ種類があるあらしく、私が買った二種類のマリーゴールドが適応しているかどうかわからないのだが、同じマリーゴールドなのだから、全然きかないことはないだろうと思っている。
これからの最大の問題は雑草対策だ。6、7、8月は雑草がすごいことになる。手を抜くと畑が腰丈ほどの草原になる。想像しただけでぞっとする。毎日が草抜きになる。



