曽田博久のblog

若い頃はアニメや特撮番組の脚本を執筆。ゲームシナリオ執筆を経て、文庫書下ろし時代小説を執筆するも妻の病気で介護に専念せざるを得ず、出雲に帰郷。介護のかたわら若い頃から書きたかった郷土の戦国武将の物語をこつこつ執筆。このブログの目的はその小説を少しずつ掲載してゆくことですが、ブログに載せるのか、ホームページを作って載せるのか、素人なのでまだどうしたら一番いいのか分かりません。そこでしばらくは自分のブログのスキルを上げるためと本ブログを認知して頂くために、私が描こうとする武将の逸話や、出雲の新旧の風土記、介護や畑の農作業日記、脚本家時代の話や私の師匠であった脚本家とのアンビリーバブルなトンデモ弟子生活などをご紹介してゆきたいと思います。しばらくは愛想のない文字だけのブログが続くと思いますが、よろしくお付き合いください。

カテゴリ:出雲暮らし > 食改善レポート

母をグループホームに入れてしまったので突然ひとりぼっちになってしまった。グループホーム新設の話は去年から聞いていたが、まだ少し早いかな程度にしか考えていなかった。ただ、暮れに二度転び、二度目は顔を強打し、お岩さんになってから不安になり、今年になってホーム完成が迫り、いよいよ入居者募集の段になるとここを逃すと次はないと強迫観念に駆られ、えいやっと決めたから、自分としてはこんなに早くひとりになるのは想定外だった。一人には広い静かな家にポツンといると、叱ったり、文句ばかり言っていた日々があったのが嘘のようで、寂しくなったと思う。母と二人で穏やかなr老後が理想だったが認知症の相手は限界だったかなと自己弁護する。後々あの時決断しておいてよかったと思う日が来ると言い聞かせながらうしろめたく過ごしているが、母がいなくなって一つだけ助かったことがある。
それは食事の世話である。毎日のメニューを考えるのが苦痛で苦痛で。儂の低脂質の食事改善メニューと入れ歯の母が食べられるものを、朝食は決まっているので、昼は週4回、夜は毎日考えないといけない。儂が食えても母は食えない。母が食えても儂には脂質が高過ぎる。結局、いつのまにかメニューは固定してしまい、それをぐるぐると繰り返すだけの変化のない食卓になってしまう。肉は鶏ササミと豚ヒレ。魚は焼くか煮るか刺身。たまにホイル焼き。野菜は煮るかサラダ。油は一切使わない。
豚ヒレは焼いてオイスターソースで味付け、ササミなんてメインのメニューが考え付かないので、スープに入れるかサラダに入れる程度。スープやサラダならサラダチキンの方がいい。この春には万策尽きた観あり。
ところが春の終わり、グループホームとの打ち合わせを進めている頃、スーパーを回っていて、トンテキのタレやポークジンジャーのシーズニングなるものを見つける。
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左からトンテキのたれ、ポークジンジャー、レモンペッパーチキンのシーズニング。
トンテキは豚ロース、ポークジンジャーは豚薄切り肉、レモンペッパーチキンは鶏ももを使うのだが、儂はこれをすべて豚ヒレ肉を使った。鶏ももの代わりにはササミを使った。それで食えないことはない。ちゃんと食えるのだ。まずくはない。美味いと叫んでもいいぐらいだった。タレは作る必要がない。みんなビニール袋の中で粉にまぶし、あとはフライパンで焼くだけである。これは楽だった。おかげで一気にレパートリーが増えた。ササミと豚ヒレだけでも生きて行ける。
さらにポテトサラダやスープ仕立てのサラダも見つける。右の写真。
ポテトサラダは脂質が高すぎて一生食えないものと諦めていたが、イオンのプライベートブランドの「カロリー30%オフ・ポテトサラダ」だと、脂質は3.7g。一年ぶりに食ったら涙が出そうなほど美味かった。「スープ仕立てのサラダ・生姜白湯ソース」は、自分で切った野菜にパックに入っているものかけて、熱湯を注げばいいだけのスープサラダ。畑で出来たレタスと玉ねぎでお手軽にできる。
さらに、ササミのおすすめメニューも発見。これは山陰新報の料理欄に載っていたもので、
鶏ササミ250g
鶏もも肉350g
塩麴大さじ5
みりん大さじ3
食べやすく切ったものをタッパに並べ、塩麹とみりんまぶして冷蔵庫に放り込んでおけば、食べたい時にいつでも焼いて食える。時間がある時に下準備しておけばよい。手間がかからなくていい。儂は鶏ももを食えないので全部ササミで作ったが、これが実にうまかった。ササミでもこんなに美味しく食べられるのかと感動した。量も多かったので2日分のおかずになった。母がいなくなったので、一回に作ったおかずを二日間食える。これも料理の負担を減らしてくれる。スープをたっぷり作ると三日間飲める。
イオンで冷凍食品の優れものも見つけた。
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左から「するめいかと里芋の煮物」「(赤魚)アクアパッツア」「えびとブロッコリーのバジルバターペンネ」「いかの酢豚風黒酢炒め」どれも脂質は許容範囲。
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早速、「するめいかと里芋の煮物」をフライパンで炒めて作る。母が金属たわしでごしごしダメにしたフライパンだが、フライパン用ホイル・クックパーを使えば簡単に作れる。油の使用量を減らすためにどうしても油を使わなければいけない時はいつもクックパーを敷いている。油の量は三分の一でいい。これも二日間食った。
少し余裕が出たので、ぬか漬けに挑戦する。漬物は嫌いだが、ぬか漬けなら栄養があるときいたので試してみようと思ったのである。
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ぬか漬けパックの中に漬け込んだのはトマト。もちろん儂が育てているトマト。ぬか漬けにする時は緑のトマトを漬けると聞いたので、麗夏とミニトマトを漬ける。糠に埋め、空気が入らないように封をし、48時間冷蔵庫に入れる。期待に胸を膨らませて取り出し、切ってみたが固くてとても食えた代物ではなかった。ぬかの味もしない。トマトが早すぎたのかもしれない。もう少し育ったトマトでチャレンジしてみようと思う。

皆から痩せたと言われたのが一カ月前。

そりゃあそうだ。カレーライス、焼肉、ステーキ、天ぷら、ハンバーグ、ころっけ、メンチカツ、シチュー、ラーメン、麻婆豆腐、ギョウザ、スパゲッティ等々この世の美味珍味御馳走を断ったのだから痩せない方がおかしい。
魚と野菜とササミだけでは味気ないことこの上なし。豚ヒレは脂質が低いことは分かっていて、トマト缶をぶちまけて、その中で炒めて食っていたのだが、さすがに飽きてしまっていた。
そこへ、妹が助っ人に来てくれたので、何でもいいから目先を変えてくれと頼む。
それが、925日のこと。
妹はヒレを1センチくらいにスライスしてフライパンで焼き、ステーキソースで食わせてくれる。なんと涙がちょちょぎれるくらい美味い。なんたってステーキの味がするのだから。久しぶりに肉そのものを食べた実感に感激して、78枚は食っただろうか。
その夜のことである。胃が異様に重い。軽い吐き気がして、気分が悪い。胃が痛むような気もする。膵臓が悪いと空腹時や食後に膵臓が痛くなると書いてあったから、たちまち不安になる。大食いも膵臓の為にはよくないとも書いてあったことを思い出す。やばい。膵臓が悲鳴をあげたのかなと不安になる一方。そうだとしても対処のしようがない。そうこうしているうちにますます気分が悪くなり、眠れない。胃の不快感だけでも解消するべく薬箱を引っ繰り返し、エビオスを見つける。10錠ほど飲んだら翌朝には胃はすっきりしていた。ただの食べ過ぎだったのである。

8分は物足りないのだが、これも守らなければならないことを再認識する。痩せるのは仕方ない。 

101日はかかりつけ医に月に一度、中性脂肪の薬を貰いに行く日。何年も前からコレステロールと中性脂肪の薬を出してもらっていたが、一年前からは中性脂肪の薬だけ貰っている。この薬は中性脂肪の数値を下げるのが目的ではなく、中性脂肪の粒を小さくする薬である。

丁度831日の血液検査の結果が出ていて、中性脂肪130HDL40HDL103 。思わず目を疑う。中性脂肪も悪玉コレステロールも半減していたのだ。
痩せた結果がこれなのだ。わずか2ヶ月魚と野菜で過ごしただけでここまで見事に減るとは。
要は食わなければ減るのだ。これは妻が倒れた時に体験した事であった。その年、儂は食事が喉を通らず、一年で7㎏体重が減った。その時も中性脂肪とコレステロールは半分以下にまで落ちたのであった。しかし、魚と野菜だけは辛い。魚もうなぎやトロやぶりなどは脂質が高すぎて食えないのだから。鮭と鯵と鱈やカレイばかりである。ささみとヒレがレパートリーに入ったがもっともっとメニューを増やさないことにはいずれ限界が来る。
こうなることは分かっていたので、9月に入ってからはスーパーやコンビニに行くたびに、何か脂質が低くて、美味しく食べられるものはないかと探していた。すると、いくつか我がワンパターンの変わり映えのしないメニューに彩を与えてくれるものを発見したのである。お助けフードである。
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左がローソンで見つけた『鶏ささみ蓮根』。右がセブンイレブンで見つけた『サムゲタンスープ』とスーパー・ダイレックスで見つけた『馬肉の大和煮』
ササミの焼き鳥なんて、まともな体なら馬鹿馬鹿しくて、「焼き鳥じゃねえ、食えるか」だけど、今の儂にしてみたら、「美味い!涙が出る」。肉気が足りない時や、何か一品おかずを増やしたい時、とても重宝している。
『サムゲタンスープ』は鶏のサラダチキンを入れて食べるための商品である。自分流に野菜を一杯ぶち込んで食べるとこれも目先が変わって、夕食が少し楽しくなった。
馬肉の缶詰は以前紹介したが、自宅で昼飯を食べる時のおかずに重宝している。
こうして、色々さがしている時に珍品の缶詰を見つけた。
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「馬と鹿のばかやろー」缶詰に「熊の大和煮」缶、「いのしし」、「トド」、「えぞ鹿」の缶詰である。どこで見つけたかと言うと、10月6日に本山参りに行く途中の「蒜山サービスエリア(上り)」である。馬肉は脂質が低いことは分かっていたので、果たして熊やイノシシ、トド、鹿はいかにと胸ときめかせて商品を手に取ってみたが、鳥取の山奥で作っている缶詰で、脂質なんてシャレた成分表示はしていない。しかも、値段がすごい!!!!「バカヤロー」760円、「熊」870円、「イノシシ」760円、
「トド」865円、「エゾ鹿」865円である。しかも普通の缶詰よりも小さいのだ。昔、鹿のステーキは食ったことがあるが、熊とトドは食ったことがない。よほど買おうかと思ったが、高い肉を買って、脂質も高かったら目も当てられないので、我慢した。
右の写真はと言うと、10月7日、同じ「蒜山サービスエリア(下り)」で同じ缶詰を見つけてパチリ。
値段を見て欲しい、一律1100円である。思わず笑ってしまった。一体この缶詰の正価はいくらなんだろう。
脂質が低いことが分かったら、熊とトドの缶詰は話のタネに買ってもいいのだが、それにしても値段が高すぎる。

ところで、このところ、ローソンで「鶏ささみ蓮根」焼き鳥を見ない。季節商品で販売が終わったのか、それとも不人気で販売中止になったのか、折角重宝していたのにがっかりしている。「サムゲタンスープ」も置いてある店は一軒だけである。どう考えても売れ筋商品とも思えず、その店に行って、置いてあるときは恥も外聞もなく買い占めている。
お助けフード探し茨の道である。

早期慢性膵炎と診断されてから食事改善に取り組んで2カ月半、これがもう早とちり、勘違い、勉強不足に、注意力の欠如の失敗続き、以下そのお粗末な顛末。

初めはネットで勉強したが、一度に完全にマスターするのは難しいので、入門編的にスタートした。

すぐにはどんな食事をしてよいかわからない。
あらゆる食品の脂質を覚えるなんてまず不可能である。調べるだけで嫌になる。
そこで、極端と分かっていても、とりあえず脂質の高そうなものはすべて断つ、肉断ちから始める。

魚と野菜を食べてればいいだろうといい加減に始め、少しずつネットで情報を増やして行くつもりだったが、肉断ちしたら体に力が入らなくなってしまった。
夜の食後の散歩もふらふらして、宇宙遊泳散歩をしているような感じである。

肉類はササミしか食えないと思っていたので、ササミばかり食べていたが、儂の能力ではササミの料理なんて何もできない。

パックに入ったチキンサラダを買って、夏だったので冷やしうどんにのっけて食う程度。

冷やし中華や蕎麦にものっけて食ったがたちまち飽きる。肉無しで一生ササミしか食えないのかと思うと目の前が真っ暗になる。 

やがて、脂質を全くとらないのもよくなくて、ある程度は取った方がよいと言われていると知る。常識的に考えても、そりゃあそうだよなとちょっと救われた気持ちになる。

155g~60g、一回の食事では13g~20g、この範囲におさまればいいらしい。
あまり厳密に考えないことにしようと思うも、どうしても「ああ、5g食った」と、思ってしまう。何となく気持ちが悪い。

別なデーターによると、155gまでとある。
どちらが正しいのか、数値に振り回される。

いちいち調べるのも面倒くさくなり、困った時の魚頼りに拍車が掛かる。

ところが、ある日、気になって改めて魚の脂質を調べたら、鯖で約11g、秋刀魚で約16g、カツオも高いことを知り愕然となる。
お昼は「神立食堂」で鮭塩焼き、鯖煮付、鯖塩焼き、秋刀魚塩焼きのローテーションで食っていたのだが、鮭だけが
4gちょっとで、後は冷奴と一緒に食うと軒並み一回の目安を越えてしまうではないか。

豆腐も意外と高いことを知り驚く。納豆も。健康食品だと思い込んでいるので、脂質もひくいものだと勝手に思い込んでいたのだ。これまでの努力は何だったのだと嘆くことしきり。

こんな失敗ばかりしている。

最近では、スーパーでは必ず総菜の脂質を確かめてから買う。

今はパックに殆ど表示してあるから便利だが、旨そうなものは殆ど食えない。

カツ丼の弁当なんて軽く30gはある。これを見ると、昔はとんでもない食事をしていたことが分かる。

カツカレーや天ぷら、焼肉などを食っていたら160gなんて軽々とオーバーする食生活をしていたのだ。ここにケーキやナッツを食べていたのだから、一体一日の脂質はどんな数字になっていたことか。

ある日、合鴨のローストみつける。肉ではササミと合鴨は低いと知っていた。

パックを見たら、脂質3gちょっとの数字。

1パックで3g、ラッキー!」大喜びで買って、その夜はパクパク食う。久しぶりの肉らしい肉で大満足したのだが、よく見たら、な、なんと1切れが3gとあるではないか。儂10切れは食っていたぞ。

途端にすい臓が悪化した気分になり、めまいがする。

合鴨は低いと言う先入観が1パックで3gと勘違いさせてしまったのだ。どうやらローストにすると脂質が高くなるようだ。

こんな間違いを何回か犯している。

最近は1パックか、1個か目を皿のようにして確認している。他にはラムでも失敗した。
ラムは脂質が低いと言う情報を得て、大喜びでラムを買って来てたらふく食ったのだが、後で確認したら、ラムの脂質は豚と大して変わらないではないか。どやら、ラムは何かよいところがあるとの記事を見て、勝手に脂質が低いものだと思い込んでしまったようだ。
おかげで残り半分のラムが冷凍庫にあり、見るたびに恨めしい。
妹に「持って帰れ」と、言ったら「ラムはすかん」と、言いおる。

 

その後、鯖や秋刀魚は高いけれどEPAやDPAを含んでいるので肉ほど心配しないで大丈夫の記事に

救われたが、なぜ心配しなくていいのか肝心の説明がないので、よほど他に食べる物がない時ぐらいしか食べない。
魚はおかずとして安心して食べられるのは鮭と鯵、タラぐらいしかないのだ。

ころが、この鮭にも問題発見。

鮭は4g程度なのだが、養殖の鮭は2倍もあるのだ。

ということは養殖の魚はみな高いということになる。用心、用心。

鯵は超安全なのだが、油断は出来ない。干物になると脂質は高くなる。どの魚も干物になるとヤバい。

 

こんな失敗を繰り返しながら、少しずつデーターをふやしている。
三日前に超嬉しいデーターを発見する。
ロースハムは脂質が高いので諦めていたのだが、何気なくスーパーで4連の安いパックを見たら、1パック(4枚入り)で1.7gしかないではないか。思わず「まじかよ」と呟く。

その、二日前に、食パンも脂質が低いことを知る。パン類はダメと諦めていたのだが、マフィンや普通の食パンは脂質が低かったのである。
その二日間は魚肉ソーセージのサンドイッチを食っていたが、昨日今日はハム野菜サンドを食っている。
これまでの2ヶ月半の間、シリアルばかり食って、さすがに飽きていたところなので、朝の食事の嬉しい事。
もう一つ、嬉しいことがあった。
豚ヒレは脂質が低いのだが、儂には料理の敷居が高すぎて、どうやって食べていいのか分からなかったのであるが、助っ人に来た妹に相談したら、「あら、ステーキにしたら」と、9月8日、いともたやすくヒレステーキを作ってくれる。
いやあ、感動した。肉てこんなにうまかったのだと涙が出た。
これなら儂にも作れるので、食生活にアクセントをつけることが出来る。夕食の準備が楽しくなるような気がする。

色々調べれば、レパートリーを増やせることが分かった。思い込みや固定観念を排して愚直に脂質を一つ一つ調べることの大切さに気が付いたところである。
もっともっとメニューを増やそう。
目指せ、すい臓に優しい食事!!!


 

 


検査退院後、早速翌日から食改善にとりかかる。

妻が入院後約15年間夕食のメニューを記録しているが、翌日からは新たにこれに昼の目ニューを追加記録する。これまで昼は外食でランチメニューなど適当に食べていたけれど、脂質の多いもの、特に肉類や油を使ったものなど控えないといけないので、昼は定食食堂・神立食堂になる。


6.22  (昼)神立食堂・鯖塩焼き・冷奴
ギョウザ、もずく酢、生野菜、じゃが芋煮
6.23  (昼)神立食堂・鮭・冷奴
      豆腐ハンバーグ、生野菜、鮭酢飯
6.24  (昼)特養昼食介助、神立食堂・煮サバ・冷奴
      牛しゃぶおろし大根、温野菜
6.25  (昼)神立食堂・秋刀魚塩焼き・冷奴
鶏の棒棒鶏、茹で野菜、南瓜煮、低脂肪牛乳コーンスープ 
6.26  (昼)鶏ささみサラダ蕎麦 
      温玉ねぎ、酢豚、生野菜、南瓜煮
6.27  (昼)特養昼食介助、神立食堂・鯖煮・冷奴・おくら 
温玉ねぎ、鯖味醂干し、酢豚残り
6.28  (昼)冷凍焼き鮭、冷奴
      温玉ねぎ、おろし秋刀魚焼き、焼きナス、トマト 
6.29  (昼)仕出し  (49日法要・直会自宅)
      巻寿司・稲荷、仕出し残り 
むつ煮付(残り)、鯨焼肉缶詰、春雨酢の物、トマト 
7.1   (昼)神立食堂・鯖煮・冷奴・切干                                   
      温玉ねぎ、つみれ野菜スープ、鶏レバー煮(ラピタ)、生野菜

こうして、改善に取り組み始めた。丁度妹が助っ人に来てくれているのはいいのだが、いきなり牛豚は食わんだの、炒め物や揚げ物は食わんとか過激なことは言い難い。本当は鶏肉にしたいのだが、妹は鶏が大嫌いときているから余計に言い出し憎い。婉曲に脂質は控えないといけないので、魚が食いたい。朝はパンは食べない。これまでどおりコーンフレーク中心にすると宣言し、儂が食べられないおかずが出て来た時の為に、脂質の少ない鯨の缶詰、鮪のフレーク缶などを買っておく。コーヒーはやめ、洋菓子やチョコレート系の菓子などもやめる。徐々に希望を小出しにするものの、酸っぱいものもだめらしいのだが、酢の物も食えないとはさすがに言い出せず、酸っぱい顔してもぞもぞと食う。こうして改善を始めたものの中途半端に進行。ま、やらないよりは始めただけでもよしとしなければとのスタンス。
その中で、昼食だけは自分の理想とするメニューがとれる。
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👈お昼の強い味方。神立食堂。

魚と冷奴と総菜一品の教科書的(?)メニューを食べ続けるも、魚は鮭塩焼き、鯖塩焼き、鯖煮と秋刀魚塩焼きの4種類しかない。さすがにこれを繰り返していると、たちまち飽きて来てしまった。
その頃になると、いろいろな記事を読み、すい臓食に対する知識も増えて来る。「最近は脂質を完全に断つのではなく、多少は摂った方がいい」らしいと分かる。魚でも秋刀魚や鯖は結構脂質があることが分かる。勿論マグロのトロはめちゃめちゃある。鯵やイカは非常に少ない。一日の脂質摂取量は50~60gに抑えろと書いてあるので、6割以内に納まるなら、魚以外でも食べてもいいことにした。そうでもしないと魚だけでは到底やってゆけない。肉は少なくてもと、久しぶりに食った肉じゃがの美味い事。生き返ったかと思った。少しづつ知識が増え、杓子定規から脱したところで、毎日のメ二ューも朝昼夕と記録する。

7.2   (朝)オートミール、低脂牛乳、メロン
(昼)神立食堂・肉じゃが・冷奴・オクラ
レンコ鯛煮付、とろろメカブ、ほうれん草胡麻和え、あご野焼き      
7.3   (朝)コーンフレーク、低脂牛乳、無脂ヨーグルト、果物 
蒸しササミなす、キャベツピーマン胡麻和え、酢の物 
7.4   (朝)オートミール、低脂牛乳、無脂ヨーグルト、果物
(昼)神立食堂、鮭塩焼き・高野豆腐・南瓜煮
      はんぺん卵焼き、とろろ芽株、鮪フレーク缶、豆乳南瓜スープ
7.5   (朝)コーンフレーク、低脂牛乳、無脂ヨーグルト、果物
      (昼)神立食堂(鯖塩焼き・冷奴・切干)
      肉じゃが、サワラ塩焼き、茄子煮
7.6   (朝)オートミール、豆乳、無脂ヨーグルト、果物
(昼)ササミそーめん
      肉じゃが 
7.7   (朝)コーンフレーク、豆乳、無脂ヨーグルト、果物 
      (昼)特養昼飯介助、神立食堂(鯖煮・冷奴・おくら)
      鮭ホイル焼き、おくら納豆雌株、トマト
7.8      (朝)オートミール、豆乳、無脂ヨーグルト、果物
(昼)神立食堂(鮭、冷奴、南瓜煮)
      ロールキャベツ、焼きなす、トマト
7.9   (朝)コーンフレーク、低脂牛乳、無脂ヨーグルト、果物
(昼)神立食堂(鯖塩焼き、冷奴、切干)
      焼き鯵南蛮、生野菜、めかぶ納豆 
7.10  (朝)オートミール、低脂牛乳、無脂ヨーグルト、果物
(昼)特養昼食介助、とろろメカブ納豆そば
      海鮮丼、つゆだく煎り豆腐
7.11  (朝)コーンフレーク、低脂牛乳、無脂ヨーグルト、果物
       【助っ人戻る】
(昼)神立食堂(肉じゃが・冷奴・切干)
      冷凍鰯フライ半身、はんぺん卵焼き、つゆだく煎り豆腐
7.12  (朝)オートミール、低脂牛乳、無脂ヨーグルト、果物
(昼)焼き鯖、冷奴、南瓜煮
ギョウザ(皮なし)、大豆野菜煮、はんぺん卵焼き)
7.13  (朝)コーンフレーク、低脂牛乳、無脂ヨーグルト、果物 
(昼)特養昼食介助、神立食堂(うどん・南瓜煮・高野豆腐)
鯵開き、冷奴、トマト、大豆野菜煮 
7.14  (朝)オートミール、低脂牛乳、無脂ヨーグルト、果物
(昼)特養昼食介助、神立食堂(鮭、冷奴、南瓜煮)
      おろしシラス丼、たっぷり野菜白身魚フライ(総菜)
      茄子ピーマン煮(母)
7.15  (朝)コーンフレーク、低脂牛乳、無脂ヨーグルト、果物 
とろろメカブ納豆そば、おにぎり
7.16  (朝)オートミール、低脂牛乳、無脂ヨーグルト、果物
(昼)サラダチキン冷やし中華 
      冷凍ロールキャベツ、温野菜、茄子ピーマン煮

網掛け・囲みは自分でも作れるお気にのメニュー。(母)とあるのは、ぼけ予防の為に母につくらせたものである。こうして、少し軌道に乗ったかなと思っていたら、カフェイン対策に抜かりがあったことに気が付く。コーヒーと紅茶をカフェインレスに切り替えて事足れりと思っていたのだが、何と日本茶のカフェインのことなど考えてもいなかったのである。カフェインは胃を刺激し、膵液の分泌を促すので控えた方がいいのだ。脂質を控えるのも、脂質が膵液分泌を刺激するからである。コーヒーや紅茶を控えた分日本茶の類をがぶがぶ飲んでいたので、慌ててカフェインレスの麦茶を買って来る。
どこか抜けた食改善である事よ。少しづつ知見を高め、無理しない範囲で、やって行こう。制約はあるけれど、制約があるからこそ、作ったメニューが美味いと嬉しいのなんのって。ここには載っていないが、昨日作ったのは皮なしの鶏胸肉と茄子(自家)をトマト缶で煮込んだもの。いやあ、美味いのなんのって、感動した。91歳のお袋もパクパク食ってたもんなあ。やればできるもんだと自信がついた。

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