曽田博久のblog

若い頃はアニメや特撮番組の脚本を執筆。ゲームシナリオ執筆を経て、文庫書下ろし時代小説を執筆するも妻の病気で介護に専念せざるを得ず、出雲に帰郷。介護のかたわら若い頃から書きたかった郷土の戦国武将の物語をこつこつ執筆。このブログの目的はその小説を少しずつ掲載してゆくことですが、ブログに載せるのか、ホームページを作って載せるのか、素人なのでまだどうしたら一番いいのか分かりません。そこでしばらくは自分のブログのスキルを上げるためと本ブログを認知して頂くために、私が描こうとする武将の逸話や、出雲の新旧の風土記、介護や畑の農作業日記、脚本家時代の話や私の師匠であった脚本家とのアンビリーバブルなトンデモ弟子生活などをご紹介してゆきたいと思います。しばらくは愛想のない文字だけのブログが続くと思いますが、よろしくお付き合いください。

カテゴリ: にわか百姓・畑日記

10月27日、左目白内障手術で入院。
入院前にまた大急ぎで農作業をやっつけた。幸い土埃りや肥料が飛び散るような作業はなかったが、近くの畑で枯れ枝や雑草を燃やしたらものすごい煙が押し寄せて来る。いくらゴーグルしていても不安になり慌てて引き上げる日もあった。
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10月23日
左)空豆用の三つの畝にマルチを張る。 
右)同じ日に頑張って極早生の玉ねぎジェットボールの苗を100本植える。本当は月末に植えたいのだが28日に退院してからでは、すぐに畑に出るのもためらわれるので早いと分かっていても植えるしかなかった。ジェットのように早くできるのでその名がついたと言う。早く食べられるならOK。
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10月24日
左)空豆用のマルチに穴を開けておく。一つの畝に14個。計28個は去年と同じ。何個種が余るか分からないので、3つ目のマルチにはまだ穴は開けないでおく。去年も11月に入ってすぐ植えているので今年も退院したら早めに植えるつもり。種を土に押し込んで行くだけだから二十分もかかるまい。これなら退院直後でも余ほど風が吹いて土埃が上がるようなことでもなければ、ゴーグルをしていれば大丈夫だろう。
右)西の畑の全景。8本の畝の内7本にマルチを張った。残りの1本はえんどう豆などの豆類を植える。ここもマルチを張る予定だから、今年は全部の畝にマルチを張る。ここまで徹底してマルチを張るのは11年百姓をやって初めて。それだけ雑草退治をする体力と気力が減退しているのだろう。マルチ張るのは面倒だが後を考えたらやっぱり張っておいた方がどれだけ楽か。
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左)極早生ジェットボールの向こうに早生の玉ねぎソニックを116本植える。100本ほど植えて、余った16本はマルチの横に土を盛ってそこに植える。その向こうには11月に入ってから晩生の玉ねぎを何か100本ほど植えるつもり。今年は300本の玉ねぎを、極早生⇒早生⇒晩生の順に食べて行く予定。新玉ねぎが大好きなのでうまく育てば楽しめそう。
右)玉ねぎ側から空豆側を俯瞰した西の畑。右隣りがエンドウ豆などの豆類の畝。ここにもマルチを張る。
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左)ニンニクが芽を出したかと思うとぐんぐん成長する。
右)春キャベツの春波キャベツも植え付けた時は小さなポット苗でどうなるかと思ったが大きくなった。春キャベツも大好物である。
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このツルとも何年の付き合いになるだろうか。これまではずっと対岸の土手にいたのに、気がついたら橋の真ん中に立っている。おこぼれを狙う鳶も二羽。軽トラックが通りかかったら、軽トラの方が止まって運ちゃんは降りてしまった。急いでいたので見ていなかったが、その後、どうしたのだろう。ツルは動く気配はなかったのだが。

入院と言っても白内障の手術である。一回目が明日で13日入院。二回目は27日入院なので10月はどの程度農作業が出来るのか分からない。多分、退院してすぐの農作業は埃が目に入ったりするので無理と思い、入院前に畝だけでも作っておき、あとは植え付けだけすればいいようにしておこうとしゃかりきに畑を作った。
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9月25日             10月8日
左)雑草を削り取って燃やした跡に、苦土石灰撒いて、888の化成肥料を撒き、乾燥鶏糞を撒き、一週間後にミニ耕運機をかけたのだが、雑草を削り取るまでが一苦労だった。ナスを引っこ抜いて燃やし、一面に覆い尽くしていたカボチャを抜いて燃やすのに、ナスもカボチャもなかなか乾いてくれないからひどく時間が経ってしまった。その間、孫たちの相手やお盆、49日もあったから疲れて畑どころではなかったところもあった。9月も25日になっても何も作っていなかったなんてことはこれまではなかったことである。
右)全面、耕運機をかけた後に、ご丁寧に牛糞たい肥を8袋も撒く。畑先生は「そげに肥料をやるか」とたまげていたが、ニンニクは肥料食いだからバンバンやるんだと笑って答える。
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10月9日             10月10日
左)牛糞たい肥を耕運機ですき込む。ふかふかの畑が出来た。
右)9日から10日にかけて、一気に畝を作り、手前から玉ねぎのマルチを張り、次の畝はえんどうなどの豆類の畝。次の二つの畝はニンニク用のマルチを張った。
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10月10日
左)去年採って干しておいた青森ニンニク。24個。
右)ばらばらにすると166片あった。左のニンニク片は小さ過ぎて使えないやつ。
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10月10日             10月10日
左)早速、ニンニク片を植える。横に2個、3個、2個、3個…と適度に間隔をあけて植え付ける。
右)押し込んで上から土をかける。全部で一畝に150個植える。
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10月10日             10月10日
左)計算間違いしていて、もう一畝分のニンニクがなかったので、急遽ジュンテンドーに青森ニンニクを買いに行く。一袋3球いりで税込み558円。8袋買う。
右)もう一つの畝にも買って来たニンニクを植える。150個。
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10月12日
畝は6つ(玉ねぎ1,にんにく2,えんどうなど1,空豆2)の計6つ作るつもりだったら、計算違いで空き地が出来てしまい、結局8つも畝が出来てしまったので、急遽マルチを張り極早生の春波キャベツの苗を植える。こんなに大急ぎで畝を作りちょこっとだけど植え付けまでしたのは我が百姓歴史初めてのこと。後は白内障の手術の間に目と相談しながら玉ねぎと空豆を植え、11月の中旬にエンドウ類の豆を撒いて、今年の畑は終了の予定である。ああ、忙しかった。

7月31日に葬儀が終り、8月5日に息子一家が帰り、8月10日に娘一家も車で東京へ戻ったら、すぐにお盆。8月12日が棚経。その後、8月22日が何とご先祖様の150回忌。去年100回忌の時、和尚さんの奥さんに100回忌をする人なんているのかと問うたら、あっさり「はい、いらっしゃいますよ」と言われていたので、今年はなにも言わずに粛々と150回忌をすます。すると9月3日が娘の都合で早くした49日の法要。9月4日に娘と孫がサンライズ出雲で帰京した翌日、ふと芋はどうなっているのか気になる。もう掘っていい時期なので慌てて掘る。

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9月7日 ツル切りする。左が安納芋。右がシルクスィートのうね。
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9月8日 左:安納芋。右:シルクスィート
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シルクスィート。一株に山のようにできているものもあれば、右の写真のようにたったこれだけのものもあれば一個もできてないものもあった。安納芋も同じく出来不出来の差が大きかった。同じ畑に植えたのにどうしてこんなに差が出たのか皆目理由がわからない。救いはたくさん植えたのでまともにできたのが6割5分ぐらいだったがそこそこの数にはなったので東京にどかんと送る。

9月10日、自分でも少しは食べようと思い、TVで見た「芋御飯」を作る。
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2合の御飯にアルミ箔に包んだ芋と昆布を入れて炊く。炊き上がったら取り出す。
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芋を戻して、芋を崩しながら御飯と混ぜる。
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痩せた秋刀魚を焼いて芋御飯を食う。芋御飯は旨かった。

9月14日 満中陰明け、49日目の仏膳に冷凍していた芋御飯を盛って供える。
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49日の間、毎日、仏膳を出すのはさすがにできなくて、遺影に「ごめんな」と謝りながら、二、三日に一回御供を出していた。最後の日も「ごめんな、俺の作った芋を食べてくれ」と言いながら御膳を供えた。
右の写真はその日の、私の朝食。チンして作ったオートミールのおじやにチンした薩摩芋を放り込んで食べた。薩摩芋が入ると腹持ちがよく、美味しかった。朝食レパートリーが一つ増えた。

薩摩芋で今年の収穫は終わり。本当なら8月から次の準備をしなければいけないのだが今年はほとんど何もしていない。10月に入ったのに種も撒かなければ苗も植えていない。さてどうしたものかと思案中である。

天気予報では6月21日から雨が降ると言うので大慌てで日曜日の19日にじゃが芋を掘る。
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まずは左の畝から。ここには手前からキタアカリ、メイクイーン、とうやの順に3種類植えた。葉っぱはもう枯れている。枯れてから収穫するのでこの枯れ具合でいいのだが、途中経過で報告したようにこれ以前に葉っぱの成長が悪くて全然青々と茂らなかった。水不足かと思いマルチ植えの隙間から水をやったがもはや手遅れで葉っぱは勢いが戻ることなく、その後どんどんしおれて行き、とうとうこのように枯れたのである。そういうわけで出来に関しては全然自信がなかった。ドキドキしながらマルチを剥ぐ。いつもなら期待に胸を膨らませてドキドキするのだが、今年はどんなに出来が悪いのか、悪い方の予感でドキドキ。
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左)マルチを剥いだらこんな感じ。本当ならもう少し顔を出していてもいいのに少ししか顔を出していない。
右)土を払いのけるように掘り出してみたらこんな感じ。二列に植えたから明らかに少ない。
マルチ植えの利点はこのように楽にじゃが芋を収穫できる所にある。掘らなくてよい。拾って行くような感じであるが、数が少ないので楽した感じはあまりしない。
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次にその右隣の畝のマルチを剥ぐ。ここに植えたのは定番の男爵。左の畝のキタアカリ、メイクイーン、とうやと比べてみると、男爵の方がやや大きいことがわかる。さすが定番のじゃが芋と感心する。昔から作られているじゃが芋でこの何年かは新しい品種にばかり浮気していたのだが、今年は何気に定番のじゃが芋を植えてみようと思ったのである。定番の芋を植えておいてよかったと少し胸をなでおろす。と言っても数は哀しいくらいに少ないのだ。
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このしわしわは2月に植えたじゃが芋の種芋。このしわしわの一個がたくさんのじゃが芋を育てる養分となっているのだ。養分を全部使いきった出がらしの状態である。ところが枯れ切らない、葉っぱの黄色い勢いのないやつの下には種芋が植えた時とほとんど同じ状態で残っているのだ。(証拠写真を撮ったはずなのだがなぜか見当たらず)。もちろんその下には芋は殆どで来ていない。どうしてそうなったのかがわからん。
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左)順にとうや、メイクイーン、キタアカリ。
右)男爵。
4種類とも例年の3分の1の出来である。
今年は晩生の玉ねぎが失敗。そしてじゃが芋も失敗。玉ねぎとじゃが芋と言えば家庭菜園の定番。誰でも作れて当たり前の作物。それがこのありさまでは百姓失格である。ショックで自信喪失している。

ところで21日から雨が続くと言う天気予報だったが23日の今日まで蒸し暑い日が続く。今日は出雲でも33度を超えて毎日毎日みな嫌になるといいながら朝夕水やりをしている。
ところで、またところでなのだが、今日島根県のコロナ感染者がとうとう100人を越してしまった。
一か月ぶりだと言う。6月の初め頃だったか一桁の日があって、ついに島根県はコロナ撲滅かと思っていたらこの一週間であれよあれよと増えて行く。今日は出雲市だけで90人を越えていた。第7波が来たのではないかと心配している。



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5月18日:安納芋(左)とシルクスイート(右)に遮光ネットを被せる。5月14日に苗を植えたのだがその後ずっとこんな天気が続く。薩摩芋には普通は水なんてやらないのだが、苗を植えた時には朝夕水をやっていた。だが余りにも天気が続いたのでネットを被せた。今はネットは外しているが苗は3本枯れてしまった。
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5月25日:じゃが芋。本当はこの頃は青々と葉っぱが繁っていなければならないのだが黄色くなってしまった。こんなことはじゃが芋を作ってから初めて。マルチ植えなので今年のように雨が少ないと水不足になってしまったのだろうか。わしも少しじゃが芋をなめていたのかもしれない。もっとこまめに水をやればよかったのかも。慌てて水をやったがもう緑は復活しない。玉ねぎは歴史的不作だったが、じゃが芋も後に続きそうで今からどんよりしている。
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5月29日:その歴史的不作の玉ねぎ。例年の半分から3分の1の大きさ。途中から生育が悪いのは分かっていて肥料が足りなかったのか水不足なのか頭を捻っていたら、近所の玉ねぎはどこも全滅。畑先生もなんでか分らんと言う。ただ一軒だけ豊作のところがあった。そこはリタイヤした夫婦が仲良く毎日畑に出ていて水やりの世話を欠かしたことがない。やっぱりこまめに世話をしないといけないんだなあと畑先生と納得。
6月1日:右の写真。青森ニンニク。豊作。玉ねぎ同様、何もしてない。水もやらず放置していたのに。畑先生も豊作。畑先生となんでだろうとにんまり。
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6月2日:カボチャを植える。薩摩芋を植えた後は春の植え付けは終わりにするつもりだった。というよりカボチャを植えたくても植えるスペースがなかったのである。ところが5月の末に豆が終り、空豆が終り、イチゴも抜いて、玉ねぎとニンニクも抜いたら畑に広大なスペースが出来てしまった。もう遅いかと思って種苗店に行ったらまだカボチャの苗が残っていたので慌てて買う。溝を掘ってたい肥を入れて化成肥料をやり埋め戻したあとに苗を8本植える。
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6月5日:藁を敷く。ただしシーズン末期の売れ残りの苗だったので、買った時から葉っぱが黄色いものがあり、みるみる黄色くなって行った。こんな調子で育つのだろうか。よそより1ヶ月から2ヶ月遅いのである。4種類2本ずつ植える。ブラックジョー、ロロン、白爵、甘龍(かんりゅう)の4種。毎年坊ちゃんカボチャを作っていたが坊ちゃんは飽きた。
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6月8日:一番ナスを摘む。最初になったナスは小さいうちに摘果しろと言われていたがこれまでなんとなくもったいなくてやったことがなかった。ところが畑先生は取っていると聞いたので早速やってみる。いいナスが出来るらしい。
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6月9日:出来の悪い玉ねぎだがいちおう干しておく。個数もすくないこと。
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6月9日:ニンニクを30個ほど台所の外に干す。今年の秋に植える保存用。これでニンニク片150個以上はある。今年から高い青森ニンニクを買わなくてすむ。
6月13日:(右の写真)ニンニクの茎を切り乾燥させる。これで100個以上はある。自分ではほとんど食べない。カツオのたたきを食べる時にすりおろすぐらい。
6月14日、中国地方やっと梅雨入りする。毎日、雨が降らなくていつ降るのやらと待ち望んでいたのでほっとする。これで水やりからは少し解放されるかも。去年より33日遅いが、これは去年の梅雨入りが異常に早かったのであり、平年よりは8日遅い。
後は梅雨の合間にじゃが芋を掘るだけ。余り期待していないけど。

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