明日は大雪になると天気予報。降る降ると言われて降らなかった1月7日。8日になって少し積もった前回程度かなと思いながらも、2月17、18日の雪は一週間も前から予報されていたので無駄になるかもしれないが後悔したくないから手を打っておいた。
2月11日。じゃが芋の植え付けをする。普通は3月の半ば頃植えるから滅法早い。今頃植える人なんて近所には誰もいない。毎年やっているマルチ農法。今年は1月に売りに出た芋をすぐに買い、3週間ぐらい外気に晒し、天気のいい日には日光にも当てる。これは寒気にならす意味と日光に当てることで発芽をよくする目的がある。こうして鍛えた芋をマルチで地温をあげた畑に植えて他所より早く収穫しようと獲らぬ狸の皮算用。
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左)寒気で鍛え日光浴をした男爵。
右)矢印は芽かきした芽。一つの芋から育てる芽は3本にしようと思っているので、植え付けする前に余分な芽を取っておく。こうしておけば後で芽かきの手間が省ける。
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左)マルチに切れ目を入れておいて、そこに芋を入れて土に浅く押し込むだけ。
右)畝2つ作り、一番左が男爵26ヶ、次がインカのめざめ19ヶ、次がとうや23ヶ、右端がアンデスレッド23ヶ、約100ヶ近く植える。うまく育てば何百個と出来る。どうしよう。

2月13日。ニンニク追肥。芽キャベツ追肥。
2月14日。イチゴ追肥。イチゴは雪にやられて葉っぱがかなり傷み枯れた。
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左)黒い幼虫はギンヤンマのやご。もうこんなに大きくなっている。春は近いことを教えてくれる。
2月16日。
右)冷たい強風の中で、じゃが芋の畝の上にもう一枚マルチを張る。防寒対策。じゃが芋を植えたマルチには切れ目があるから、大風が吹き大雪になったら地温をあげた意味がなくなるので風を通さないまっさらなマルチを重ね着させた次第。このまま張り続けておいてぐんぐん地温をあげるのも手かもしれないので3月に入ってもしばらくは張っておこうと思っている。
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問題は豆。暮れの大雪と1月8日の雪でダメージを受ける。一ヵ所に9個も種を播いたが平均して4本が残り、中には1本しか残っていないのが3ヵ所もある。今思うと9個播いておいてよかったのだ。普通はみな4個程度しか播かないから、もし4個しか播いていなかったらどうなることやら。また雪でやられるかもしれないから多くても4本残しておく。最終的には一ヵ所2本立てにする。
豆にはブルーシートを被せておく。
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実エンドウには被せるブルーシートがないので鉢を被せておいた。いいアイデアと思ったのだが夜になって風が激しくなる。嵐のように唸っている。鉢が飛ばされないか心配になって来た。天気予報通りだ明日の午前3時頃から雪が降るらしい。本当に降りそうな気がして来た。