8月12日からひとりでお盆の準備を始める。松江のクラスターで母がグループホームから外出できなくなり、儂の姉妹も帰郷できず、ひとりでやるしかなくなったのである。先ずは盆提灯の組み立てから。
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これは去年儂が新調して、組み立てもやったので楽な作業。この後、確かこの箱だったよなあと、仏壇の横から高月や段盛臺の箱を出す。困ったのは料理を載せる御膳の場所が分からないこと。妹に聞いても去年はお盆の支度だけしたら急いで帰ったので分からないと言う。後片付けは母がしたのだ。困った。電話して母に聞いたところで覚えてはいないだろう。同じ押し入れを三度捜して、一番奥からようやく見つける。午前中はくたびれてここ迄。昼食後、イオンへ花や果物、菓子、盆飾りetcを買いに行く。
帰宅後、花ノ木を切りに表へ出る。
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花をいっぱい買い過ぎたので、花ノ木まで買うのは勿体なさ過ぎる。花ノ木は母が帰郷した時、毎度買うのが勿体ないので、池の側に植えたものである。なかなか売っているような見栄えのいい枝は取れないのだが、今夏はまあまあの枝が取れる。
夕食後、仏壇の花を活けて、高月や段盛、果物などをセットだけしておく。13日の朝に供える予定。
8月13日
7時前にお墓へ行く。
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花立を洗う。これはお墓の前の家の部落水道。いくら使っても一律一軒月千円。ゴミ箱掃除にも使うので隣保は誰でも使える。
去年、父の死後、墓を作った時に墓地も整理した。個人墓の花立は祖父と戦死した父の弟の分以外はすべて撤去して、墓の入り口に新たに花台を作り、ここに花を供え、水をやり、線香を立てれば全員の供養が出来るようにしたのだ。ずいぶん楽になった。それまでは全部の花立に花を供え、固い土を掘って線香を立てるのが大変だった。
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父の墓というか累代の墓。もう個人墓の余地がないので、お墓のアパートを建てた次第。儂も将来入居予定。
赤いのだけがやけに目立っているが、これはほうずき。近年ほうずきは供えたことがなかったがイオンでみたらやけにきれいだったので衝動買いする。一本500円以上して吃驚。来年からは庭の片隅にほうずきを植えようと思う。そう言えば昔はどこの家にもほうずきはあったものだ。
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11時にお坊さんが来るのでそれまでに仏壇の用意。
困ったのが御膳。煮しめを作るのは無理なのでスーパーで買って来たお煮しめのセットから適当にチョイスする。本当はお決まりのメニューがあるのだろうが来年の宿題。豆腐の吸い物は一応作る。醤油を落としてダシを入れて作る。ご飯は冷凍を解凍しようと思っていたのだが、儂のご飯は玄米入り。見た目がよくないのでコンビニに走り、パックご飯を買って来てチンして切り抜ける。隣はドライフルーツ。メロンがドーンとあった方がいいのだが、暑い処に三日も置いておくと傷んでしまうので法事用のドライフルーツを買った。和尚さん、呆れていたかもしれない。
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高月には白玉団子を盛る。これはビニールのパックに入っている。毎年母がエベレストのような団子の山を作っていたのだが今年からパック。本当はパックを外すべきなのだろうか、よくわからん。
今年は茄子の牛と胡瓜の馬も作る。我が家のナスは見栄えのいいものがなかったので、畑先生のナスを貰いに行ったが、ここは大長ナスなので長いものばっかり。ようやく手ごろな大きさのナスを見つけたが随分スマートな牛になってしまった。
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10時前に完了。和尚さんが来る前に障子を閉めて、部屋をギンギンに冷やしておく。コロナの夏なので前もって和尚さんからお経が終わってもお茶出しなどしないでくれと言われている。自分で水筒を用意して回るのだそうだ。接触機会を減らそうという訳だ。
11時前、和尚さん軽トラックでやって来て、軽トラックで次へ。これで来年はもう少し手際よく出来るだろうが、こんなお盆は今年だけにして欲しい。去年の今頃は特養の夏祭りで妻と花火見物したのに、今年はどこからも花火の音が聞こえない。