はやいもので2011年に帰郷して、その年の4月から畑を始めたから、今年で畑を作るのも10回目になった。初めの数年は新鮮だったが、ここ数年は「また春が来た。やらねばならぬ」と、重い腰を上げ、義務感に尻を叩かれているような状態である。
毎年、じゃが芋の準備から始める。まだ寒い2月に耕運機で荒起こしした畑に石灰を撒いた後、2月15日、今年はじゃが芋専用肥料を撒く。ぶつぶつ言いながらも、肥料を変えてみるくらいのことはするのだ。
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3月6日
マルチ植え用の畝を二つ作る。マルチを張って植えるのは3年目。去年はじゃが芋は荒れ地で育つものだから肥料はやらなくてもいいと言う言葉を信じて失敗したので、今年はじゃが芋専用肥料を混ぜ込んでおいた。失敗でマルチ植えを終わるのはしゃくなので挑戦する。ぶつぶつ言う割にはかくのごとし。執念深いイヤな性格なのである。
今年植えるのは、左から定番の『男爵』、次が『ノーザンルビー』、そして『とうや』。後の二つは今年初めて植える。店頭で見つけたら、初物好きの血がうずいたのである。
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3月13日                   3月20日
3月8日に銀マルチを張り、13日に『男爵』を23個植える。その後、隣に黒マルチを張り、こちらには『ノーザンルビー』12個と『とうや』を12個植える。すると、『ノーザンルビー』と『とうや』が4個ずつ余ったので、3月20日に黒マルチの隣にじゃが芋用に三つ目の畝を作る。これはマルチを張るのをやめて、旧来の一般的な誰もがする普通の作り方をしてみる。三年ぶりである。
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左の写真→まず畝の底に小さな穴を掘る。
右の写真→その穴にじゃが芋専用肥料をひと掴み入れる。
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3月21日                   3月21日
左の写真→肥料を入れた穴を土で埋めて、その上にじゃが芋を置く。左が『とうや』右が『ノーザンルビー』
右の写真→土を被せる。この後、土寄せと追肥を2回する。
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3月28日                   3月28日
近くの新内藤川の桜。市内の桜は満開だったが、川風が冷たいからか、だいぶ遅れている。
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4月3日                    4月3日
普通に植えたじゃが芋の畝の東側にレタスの畝を作る。去年、レタスを沢山植えてから、毎朝ハムチーズ野菜サンドを食っているので、レタスをつくることにしたのである。サニーレタス、グリーンリーフ、玉レタスの三種類を作る。一度に出来ると食べきれないので、後2回ほど時期をずらして植える計画。
桜がやっと満開になる。
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4月4日                    4月4日
東側の新しく植え付けたイチゴ。花が咲き誇り、青く固い実が出来ている。真ん中に植えたニンニクの勢いもすごい。いいニンニクが出来そうな予感。雑草はわざと放置している。雑草を取ってしまうと虫が集まらなくなるのであったほうがいいらしいし、土の乾燥も防いでくれるのだそうだ。
芋も写真ではよく分からないが、小さな葉が出ている。
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4月4日                    4月18日
つるなし赤花えんどう(手前)とつるなしスナック。
4月18日
気が付いたら山ほどスナックエンドウが出来ていた。初物。茹でて食う。
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4月18日
普通に植えたじゃが芋がこの数日で一気に葉を広げた。
今日は母がデイサービスに出ている間、いつも通り市内へ出たが、イオンは真っ暗。専門店街は全部閉鎖していて、開いているのはスーパーだけ。3階の喫茶店には行けず。非常事態宣言が出ていることを改めて認識させられる。そういえば神立食堂もこれまでにないほど客が少なかった。コメダに行こうかと思ったが、外出自粛は守らないといけないと反省し、帰宅する。5月6日まではスーパー以外はどこへも行かないつもり。トマトの苗は買いに行くが。
夜は第一回の委員会。来週の常会は中止に決まる。会社勤めの人達は会社から多人数の集まりは慎むようにとお達しが出ているそうだ。出席人数が足りないと常会が成立しないこともあるし、やっぱりコロナには最大限の注意をした方がよいと言うことで。
島根県ではたった一軒の店のクラスターで16人の感染者が発生。そのうちの一人が松江から出雲の村田製作所に通っていたことが分かって嫌なムードが漂う。
閉じ籠るしかない。しかし、考えてみれば、都会で閉じ籠っている人から見たら、儂らはまだ恵まれている。家はぼろでも広いし、庭も広いし、畑もある。畑が面倒だとか、飽きたとか言ってたらバチが当たりそうだ。畑が救ってくれそうな気がしている。