4月から令和2年度の新町内委員の仕事が始まる。昨年度は自治委員で町内委員の付録みたいなものだったが、4月からは万事仕切らなくてはならない。田舎の約束事や決まり、市役所と地区との間にどんな決め事があるのかなどなど知らないことばかりなので、いちいち人に聞いてやらないといけない。一年が早や長く感じられる。
4月第一日曜日は溝掃除と決まっている。
母の風邪をうつされたのか昨夕37℃ちょっと熱が出て、慌てて葛根湯を買って来て服用。今朝は熱を測らずに溝掃除に出る。熱があると気持ちが滅入るのであえて測らず。休んでも良かったのだが初日から休むのもはばかられる。8時から開始なのだが隣近所は8時前から出ている。
母に食事を出し、薬を飲ませたりしていたので少し遅れて出る。
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左の写真はわが家の前の雨水桝。8時に出るのが難しいので昨日のうちにすませた。
右の写真は我が隣保を出た通り。映っているのは隣の隣保の人たち。この道の左側(塀沿い)は我が隣保の担当。早々と終了。
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左の写真は我が隣保の東半分の土嚢袋。後日、市が回収に来る。昨日までの暖かさはどこへやら。寒かったが雨が降らなかったので助かる。帰宅して検温したら37.4℃。葛根湯を飲む。一休みしたら午後には35.4℃に下がる。葛根湯で治ればいいのだが。17時には37.6℃。
右の写真は平成4年から令和元年迄の、町内委員会の毎月の綴りと隣保の集金会の毎月の綴り。50冊以上ある。誰かがもう処分しようかと言ったのだが、誰も積極的に賛同しなかったので、皆、持て余しながらも毎年引き継いでいる。預かっても一年間のことで、次に預かる迄12年あるから我慢している。
儂はこの後、今日の溝掃除に参加した13名の名前を書き出して町内委員長に届ける。委員長はそれを市役所に提出すると、一人千円支払われる。集金会の時に配る。
段ボールの上の風呂敷包は隣保で葬式があった時の必要書類が入っている。昭和20年代からの記録があるから、葬式の変遷などを知ることが出来る。
腰が痛い。重い土嚢袋を運んだり、中腰になってどぶ浚えしたせいだ。痛くて痛くてしゃがむことも出来ない。風邪は引くし弱り目に祟り目である。母がやっと平熱に戻ったと思ったら、今度は儂の番。明日の朝、熱が引いているといいのだが。出雲はまだ医者が診てくれると思っているのだが。腰が痛いので今日はここ迄。