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これは江戸川区の東瑞江という街でさまざまな障害を持った人たちが、どこへでも行けて、どこのお店にも入れて、どこのお店でも品物を選べて、買い物が出来る。そういう街を作りたいと言う願いから始めたものです。その第一歩としてまず車椅子でも入れるように段差スロープを購入してお店に設置を依頼する。聾唖の人の為には筆談ボードを購入してお店に置いて貰う。ささやかなスタートですが動き出さなければ何も始まらない。しかし、動き出せば変わる。もし、あなたが街を歩き、どこにでも段差スロープがあり、どのお店にも筆談ボードがあれば、この街がどうい街かすぐにわかるはずだ。障害がある人も、ない人も理解しあって生きている街であることを。街からバリアーがなくなれば人と人のバリアーもなくなる。人と人のバリアーがなくなれば街からバリアーもなくなり、やがては社会も世界も変わって行く。そういうことなのかなあと思います。

段差スロープと筆談ボードが人と街を変えて行きます。62万円でその為の段差スロープと筆談ボードを購入します。皆さまのご協力をお願いいたします。

 

お問い合わせ先(プロジェクト主催者)

NPO法人自立生活センターSTEPえどがわ

133-0065東京都江戸川区南篠崎町3-9-7

TEL03-3676-7422 FAX03-3676-7425

メールmain@step-edogawa.com


ご支援方法
●スマートフォンから
1.プロジェクトページ(http//readyfor.jp/projects/stepedogawa)にアクセスする。
2.「プロジェクトの支援に進む」ボタンを押す、もしくはページ下部までスクロールする。
3.ご希望のリターンの枠内にある「このリターンを購入する」ボタンを押す。
4.ログイン、またはアカウントを作成する。
5.お支払方法(クレジットカード、銀行振込)を選択して「次に進む」ボタンを押す。
6.クレジットカードまたは銀行口座の各情報を入力して「次に進む」ボタンを押す。
7.内容を確認し「支援を確定する」ボタンを押す。

●パソコンから
1.プロジェクトページ(http//readyfor.jp/projects/stepedogawa)にアクセスする。
2.ページ上部右側の「プロジェクトの支援に進む」ボタンを押す、もしくはプロジェクト本文までスクロールする。
3.プロジェクト本文右側からご希望のリターンを選び、枠内の「このリターンを購入する」ボタンを押す。
4.ログイン、またはアカウントを作成する。
5.お支払方法(クレジットカード、銀行振込)を選択して「次に進む」ボタンを押す。
6.クレジットカードまたは銀行口座の各情報を入力して「次に進む」ボタンを押す。
7.内容を確認し「支援を確定する」ボタンを押す。

ところで、皆さんは「読書バリアーフリー法」を知っていますか?
儂もそんな法律があることを知らなかった。先日、「キジムナーkids」について書いた時、この本の最後にテキストデーターの請求券があることに触れましたが、それを読んだ人が、去年の7月に「読書バリアーフリー法」なるものが国会で成立していることを教えてくれたのです。検索すればその内容がわかりますが、法律ですから簡単に理解するのは難しいところがあります。ほかにも重要な事が多々あるのですが、敢えて分かりやすく言うならば、すべての出版物をテキストデーターで目の不自由な人(障害で頁をめくることが出来ない人もいます)が読めるようにしようと言う法律です。教えてくれた人は多くの仲間とこの法律を作るために、国会議員や政党、省庁、業界団体などと交渉を重ねて来た一人です。実はその人たちが、今回の62万円で段差スロープや筆談ボードを購入する運動をしているのです。すぐ身の回りの小さなことから、大きくは法律を作ることまで。地に足の着いた活動をしているからこそ出来ることなのだなあと思いました。
その人はこう言いました。「この法律が出来たので、30年後にはすべての印刷物がテキストデーターで読めるような社会になるでしょう」と。頭をぶん殴られたような気がした。
30年後ですよ。
能天気にいい法律が出来た喜んでいたら、当事者は現実をよく見ているのですね。
30年後とは言わず、20年後、いや10年後、5年後には実現して欲しいものです。そのためにもまずは「街のバリアーフリー」を進めたい。そこからならささやかながら協力もできる。
これからクラウドファンディングに行ってきます。

経過報告2月2日14時現在
415,000円集まっています。後27日。もう少しです。よろしくお願いします。

2月3日21時
530,000円。後26日。あと一息ですね。