そこで、この秋から西の畑に「大根」「イチゴ」「キャベツ」を10月に植え、「まめ」「にんにく」「玉ねぎ」を11」月に植えることにした。東の畑には来年2月に「じゃが芋」を植え、5月に薩摩芋を植える。来年までは東の畑は遊ばせておく。これなら気持ち的にも体力的にもぐっと楽になる。
9月7日 9月21日
左)東の畑に一面に苦土石灰をまく。一週間ほどして耕運機をかける。
右)牛糞たい肥をたっぷりとまく。
9月21日 9月21日
左)柿と彼岸花
右)去年は殆ど成らなかったが今年は生り年。と言ってもたいした数ではないが。大きさも小さいような気がする。TVでシャインマスカット農家が今年は日照不足でブドウの濃度が入るのが10日遅れていると言っていた。そういうことも柿の成長と関係があるのかもしれない。
9月21日 9月23日
左)仲秋の名月。夕食後のウオーキングの帰りに写す。7時過ぎにはもうこんなに暗い。6時半ごろの月の出は雲で見られなかったがこの時間になってやっと顔を出した。
右)牛糞たい肥をまいた後に耕運機をかける。翌日、イチゴ用の畝予定地にはイチゴ専用肥料をまき、その他は化成肥料と乾燥鶏糞をまく。10月に入ってすぐ「大根」の種をまき、「キャベツ」と「イチゴ」の苗を植える。
『ハマスゲとの戦い』
農作業とバランスを取りながらすこしずつ進めている。
9月25日
30センチぐらいの深さにスコップをぐさりと突き立て、密集しているハマスゲを塊で掘り出し土を落とす。根がすごい。小さな芋が連なっている。
右)ハマスゲを退治した後の地面。何日も前に退治した地面から、朝の作業前には何もなかったのに一時間もするとハマスゲが芽を出している。根気よく掘って退治する。
こつこつ続けたお陰で長さにして三分の一、幅も三分の一ほど退治した。実はこの土地は塀の半分から向こうは土地台帳の上では隣の土地である。なんで隣の土地の草退治をしているのかと言えば、これがはびこると塀の内や我が家の畑まで侵入してくるからである。隣は奥さん一人で自分の畑だけで手が回らないので見かねてやっているところもある。気にしなくてもいいと言っているが、奥さん恐縮するので代わりに「ねぎ」や「人参」や「白菜」を分けてもらうことにしている。