31日に退院する。そのまま直接老健へ入所させるのは忍びない。一旦、自宅へ戻り、2月6日に、老健へ正式入所することにした。
入所するまで自宅では入浴できないので、31日は午前中入浴し、昼食後に退院する。
戻って来たら、まだヘルパーさんは利用できるので、今まで通り朝だけ来てもらう。
だが、もう通所サービスは受けないので(体力的に無理そうなので)、6日間在宅になる。こんなことは風邪ひいて何日間か寝込んで以来のことだから、私としてはかなり気合を入れて備えている。朝はいいとしても、昼と夜の食事と身の回りの世話で手いっぱいであろう。
その間に入所の準備もあれば、ベッドなど福祉用具のレンタルの変更もしないといけない。今のところ、月に一度は外泊と言う形で何日か必ず家に戻る予定でいる。その時のためにベッドや車椅子用の玄関スロープなどは借りておかないといけないが、もう介護保険の適用は受けられないので、実費でレンタルしなければいけない。
恐怖の実費だ!いくらになるのかまだ聞いていない。
一旦、老健に入所すると、家に戻った時は介護保険の適用外になる。
なぜかわからん。預けっぱなしは可哀想だから、少しでも家庭の雰囲気を味あわせてやりたいと思うのは人情であり、人間的行為と思うのだが、なぜか介護保険の適用外なのだ。
老健と自宅と二か所で適用を受けると二重取りになるからだろうか。
そういえば、近所に障害を持った家族を抱えている人がいて、自宅に外泊させた時、介護保険の適用を受けられないことがあって、怒って市役所に抗議に行ったと話していたのを思い出した。どういう事情だったのか、抗議の結果がどうなったのか、今度会ったら聞いておこう。
退院の準備だけでも慌ただしいのに、6日までに入所の準備もしないといけない。
新しい家具を買いに行く余裕もないので、当座は施設に利用者が置いて行った家具があるので、それを借りて、そのうちゆっくりと時間をかけて、必要なものを揃えることにした。しかし、TVまでは置いてないので、自宅に余っているTVを持ち込むことにした。
今日は長めのアンテナコードを買いに行った。TVだけでも月曜中に運び込む予定である。
生活の場を移すわけだからこまごまと準備しなければならないことがある。
そういう事情で、6日の入所日までブログはお休みします。
6日を過ぎたら、平常のブログをまた始めます。小説のアップだけは退院後に出来ると思います。よろしく。