と、言われてしまった。助っ人に来てくれた妹にイチゴの自慢をしたら、「私の友達がイチゴは誰でもできると言ってたよ」と、返って来た言葉がこれだ。へこんだ。でも確かにその通りかもしれない。
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左:5月16日の朝に収穫したイチゴ。これは少ない方。毎朝これ以上獲れる。大小不ぞろいだが、数だけは獲れるところを見たら、誰でもできるは正しいようだ。
右:5月16日夕方、老母が作ったイチゴジャム。小さいのや形の悪いやつ、ダンゴムシや蟻が穴を開けた不良品などを冷凍しておいたもので作った。小瓶に4つ分。うまし。
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左:5月14日 ミニトマトの紅あじの脇芽を取って土に差す。根がついたら畑に移す。脇芽からでも立派に育つので、高い苗を買う必要はない。毎年、苗は10本ぐらい買って、残りの10本ぐらいは脇芽から育てようと思うのだが、つい苗を買ってしまう。今年はこの中からよく育ったものを3本ほど植える。
右:5月16日 遠い親戚の農家からミニトマトを貰う。去年までは花栽培をしていて、今年からトマト栽培に切り替えた。勿論ハウス栽培である。左がミニトマトで右の袋入りが、フルーツトマト?。これで、規格外で売り物にならないのだと言う。
これで規格外だなんて、トマト作りの自信を早くも失う。
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左:5月10日に植えたナス、6本。普通は品種名か商品名があるのに、このナスにはそれらしきものがなく「おいしくてつくりやすいナス」としか表示してない。ありがたみに欠けるが、長卵形の手ごろな大きさらしいので購入する。長ナスや大長ナスは大きすぎて食いきれない。乾燥したホテイアオイを敷き藁代わりに敷く。
右:5月16日に植えた坊ちゃんカボチャ。5本。
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5月12日
『安納芋バイオ』のツルを10本植える。5月の末に『紅はるか』を植える予定でいるが、同じものを育ててもつまらないので、今年は安納芋を植えてみる。種苗屋へ行くと、普通に安納芋のツルと、安納芋バイオと言うツルがあり、後者の方が10本束で100円高くて、税抜き498円。高い方がいいに違いないと言う思い込みがあってすぐに飛びつく。
バイオ苗は、味がよく、形が揃い、発根も良く、普通苗より1週間早く収穫できると言う。腐りにくく貯蔵性も高いといいことづくめのことが書いてあったが、それもちゃんと育てばの話である。普通に育ててみることにして、今年も肥料もやらずに育てるがどうなることやら。

イメージ 85月17日のじゃが芋畑。
『グラウンドペチカ』の勢いが一番良くて花も満開。次が写ってはいないが『アンデスレッド』で、右隣の『はるか』の出来が一番遅れている。それにしても肥料など一粒もやっていないのに、隣近所の普通に栽培しているじゃが芋と比べても遜色ない見事な育ちぶりである。畑先生は花は10日ほど経ったら取ると言っていたが、新農法解説には花のことには触れていなかったのでそのままにしている。黒マルチの下に芋がゴロゴロ出来ることを祈るのみ。
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左:5月9日 家の横の道に雀の子が2羽。車が近づいても全然逃げない。以前に燕の子に出くわした時は、それでも1、2mは飛び跳ねたが、この2羽は動こうともしない。車から降りて追い立てると、ぴょこぴょこ走って逃げる。捕まえて育ててやろうかと思ったが、野鳥は捕まえてはいけないことは分かっている。モト冬樹みたいに叱られる。たちまち野良猫に捕まりそうではあるし、カラスもいる。どこかで親鳥が見ているはず。幸運を祈って車に戻る。
右:5月12日 池の側の畝で安納芋バイオの苗ツルを植えていると、突如、ばしゃばしゃと水音。振り返ると2羽の鴨のカップルが舞い降りたところ。丁度、畑先生もいて二人で芋の話をしていたのに、恐れる風もなし。このカップル、初めの頃は儂の姿を見たら逃げていたのだが、何度も来るうちに人なれしたようだ。腐ったホテイアオイを食べている。去年も来たカップルなのか、新しいカップルなのかは分からない。
可愛いものだ。