日曜日に行われる「風土記のリレー講座」が、連休のせいか今日土曜日に行われるので、特養へ行ってから歴博へ行く。
イメージ 1

先週はお昼に稲荷と巻き寿司を差し入れしたら食べてくれた。
残りは夕食の時も食べたとそうだ。
いつも稲荷では飽きるだろうと思い、今日はバッテラを差し入れする。
好物だったので、喜んで食べてくれると思いきや、一切れと半分だけ。
昔は本当に好きだったのに嗜好が変わったのかもしれない。
身体を動かしている訳ではないので、食欲が湧かないのもしかたないのかも。
車椅子に一時間以上は座っていたが、食後は腰が痛くなったと言うのでベッドに移す。
昔は2時間以上は平気で座っていたのだが……。









イメージ 2
母の日も近いので、昔、子供が母の日にプレゼントした「いわさきちひろ」の絵を持って行き、飾ってやる。
本人もこの絵は好きだったのでとても喜ぶ。
今日は連休初日でお見舞いが多かった。
やっぱりお見舞いが多いと施設内の空気が違う。
だが、あればあったで、お見舞いのない人が寂しそうに見えてしまう。皆にお見舞いがあることを願う。

2時からの風土記講座に出て、終了後、忘れ物に気がつき、特養へ戻る。
服が変わっている。
お風呂に入ったのだ。さっぱりした顔を見ることが出来て、忘れ物に感謝する。
さて、来週の差しれは何にしようか。








今日のリレー講座は4回目。「出雲の氏族とその地域性」
出雲は東西に出雲臣、神門臣(かんどおみ)と呼ばれる大きな勢力があり、ヤマト政権の蘇我氏、物部氏と結びついていたが、物部氏の没落により、出雲臣が出雲の頂点に立つに至ったと言う話。
教科書では仏教を信奉する蘇我氏と反仏教の物部氏との戦いで、物部氏が敗れたと習ったが、どうやら今ではこの考え方は見直されているらしい。物部氏もお寺を建てていたらしい。
江戸時代=鎖国と信じていたが、これも見直そうと言われている。
歴史的事実と信じ込んでいたことが間違っていたかもしれない。見直そうとするからいいけれど、そうでなければこれほど恐ろしい事はない。

帰宅して、夕食の支度まで、トマトの畑の準備。連休中に畑の作業は全部やり終えてしまいたい。トマトの支柱の間隔は、ネットで調べたら40㎝だったが、畑先生が50㎝にした方がいいと言うので、先生の仰せに従うことにする。