炎熱地獄の草削りで雑草退治が終わったわけではない。東の畑の雑草はまだ完全に取り終わらず。西の畑はほぼ退治したが、畑周りに強敵中の強敵が残っている。手を出しかねて何年も放置していたのだがそれも限界、これ以上畑に進出されると困るので覚悟を決めて退治に乗り出す。
それが貝塚の塀の横のハマスゲの密集地。
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世界最強の強害雑草と呼ばれている。豆粒のような芋で地中深く広がり、一つでも取り残すとどんどん際限なく広がる。ようやく3分の1ほど退治したところ。小さな芋は地下2、30センチまであるので根こそぎスコップで土ごと掘り起こして取る。
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必ず取り残しがあるので取っても取っても
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生えて来る。これを放置しておくとあっという間に増えるので、根気よくまた掘り起こして取る。
お盆が終わった後は天気がいい日はひたすら「今年こそハマスゲを何とかするぞ」と意地になっていたので、9月になり薩摩芋を掘らなければならない時期になっていることをすっかり失念していた。
農作業帳を見ると5月13日に植えていて、110日で掘ることにしているのでちょうど7日頃が収穫時と分り、慌てて今朝「紅はるか」を掘る。
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植えてから放置。何もしなかった薩摩芋。ためし掘りしたらちょっと細いけれどまあまあ。
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つるを切り、マルチを剥がす。苗を垂直植えしたので深いところに芋が出来ていることを危惧したが、高い畝を作っていたので心配するほどのことはなかった。
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大きいのは少なかった。近所の人が通りかかって、今年は時期に雨が少なかったので全体に小粒だと言う。まあまあの出来ではないかとの評価。近所の奥さんがさっそく芋のツルを取りに来る。

隣家の米の刈り取りは昨日。
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天候のせいでいい出来とまでは言えないそうだ。今年から国の買い入れ価格が一袋1000円から2000円
安くなると嘆いていた。県によって違うのでいくらになるかまだわからないそうだ。
「売り渡し価格は安くなるけど、消費者への販売価格は変わらないのよ」
米が余っているのだ。
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わらを貰う。この後、田圃に散らばっている切り藁ももらう予定。

芋の収穫を終えて一段落。例年ならここから一気に種まきや苗の植え付けが始まるのだが、今年はその元気がない。雑草との戦いに精魂尽き果てた。今夏の雑草は異常だった。その上、まだハマスゲが残っている。
この秋は、ほうれん草も小松菜もレタスも人参も蕪もやめた。間引くのが大変。どうせ作っても上手に作れないし、毎年、無理して食っているありさま。この後はイチゴ、ニンニク、大根、玉ねぎ、豆類とキャベツだけ作ることにした。この6種類なら自信がある。9月末にイチゴ、ニンニクから始めて、10月11月で大根、玉ねぎ、豆類とキャベツなら余裕をもって作れそうな気がする。
そのためにも、世界最強の強害雑草ハマスゲを倒さなければならない。