曽田博久のblog

若い頃はアニメや特撮番組の脚本を執筆。ゲームシナリオ執筆を経て、文庫書下ろし時代小説を執筆するも妻の病気で介護に専念せざるを得ず、出雲に帰郷。介護のかたわら若い頃から書きたかった郷土の戦国武将の物語をこつこつ執筆。このブログの目的はその小説を少しずつ掲載してゆくことですが、ブログに載せるのか、ホームページを作って載せるのか、素人なのでまだどうしたら一番いいのか分かりません。そこでしばらくは自分のブログのスキルを上げるためと本ブログを認知して頂くために、私が描こうとする武将の逸話や、出雲の新旧の風土記、介護や畑の農作業日記、脚本家時代の話や私の師匠であった脚本家とのアンビリーバブルなトンデモ弟子生活などをご紹介してゆきたいと思います。しばらくは愛想のない文字だけのブログが続くと思いますが、よろしくお付き合いください。

出雲市は13日からワクチン接種の予約が始まったが今日16日になって予約の状況が少しづつ分かって来た。夕方の畑で空豆を採っているところへ隣の奥さんが夕餉の材料を採りに来たので予約の日を聞いたところ、集団接種を申し込んだら2日で満杯になったと言われてしまったそうだ。まさか2日で満杯になるなんて。呆気にとられる。一体集団接種枠は何人分あったのだろう。確か出雲市の65歳以上の対象者は記憶が確かなら5万人ぐらいと聞いていたのだが。満杯になったのは仕方がないにしても〇人分が埋まったので次回は〇人分受け付けますとか言えないものか。待っている者の身にもなって欲しいものだ。不親切の極み。お役所仕事だなあと思う。初日9時一番に申し込んでよかったと胸をなでおろす。
「じゃあ、次の集団接種を待っていても仕方ないから、個人接種を申し込むしかないね」
「そうなの、6月1日になったら申し込むわ」
と、奥さん。65歳以上の個人接種の予約は6月1日からで各医院に電話で申し込むことになっている。
「だめ、だめ、〇子さん、そんな悠長なことを言ってたら。6月1日なんて待ってたら取れなくなるよ」
「え、どういうこと?」
儂は朝方知り合いのAさん(65歳以上)から聞いた話を教えてあげる。
Aさんはパソコンも出来ないし、スマホでの申し込みも自信がないので、最初から電話受付しかしない個人接種を希望していた。
そこで、65歳以上の集団接種と75歳以上の個人接種の予約が始まった日に病院に直接電話をして申し込んだと言う。
「ええ、65歳以上の個人接種は6月1日からじゃろう」
「そげなことゆうとったらどうなるかわからんけん、とにかく電話して頼んでみたんじゃ」
そうしたらかかりつけの病院ではなかったので断られてしまった。そこでAさん、一計を案じる。次の病院のかかりつけのBさんの知り合いということで、Bさんを通して頼んだらその病院は受け付けてくれたと言うのだ。
「あとで日にちと時間が決まったら連絡が来るそうじゃ」と、鼻高々。
予約開始前に日時を決めるのはさすがにまずいので、6月1日以降に連絡するのだろう。
「ヒロちゃんみたいにパソコンができなくても、頼んでみたら何とかなるもんじゃ」
〇子さん、目を丸くする。
「え~、みんなそんなことしてるの」
「みんな、しっかりしてるよ。1日に〇子さんが申し込んだ時には予約前から申し込んだ人の名前がずらりと並んでいて、〇子さんは最後尾になっちまうよ」
「ひえ~」
「〇子さんが通っている病院は接種してくれるから、明日、朝一番に申し込んでみたら」
「はい、早速そうします」
その病院は儂も時々お世話になっている。杓子定規なことは言わないと思うのだが。

今日5月13日は出雲市の65歳以上の集団接種の予約開始日。昨夜からパソコンに予約サイトのURLを打ち込み予約練習の用意怠りなし。集団接種第一日目を本気でゲットするつもりでいた。出雲ならできそうな気がしていたのだ。パソコンから予約するのだから自宅でなくてもいい。いつも通り「おちょやん」を見てから(TVドラマを見ない儂がこれだけは毎朝見ている)市内のコメダ珈琲へ。
予約開始は9時で時間があったのでネットのニュースを見ていてはっと気が付いたら5分前。慌てて予約サイトに行くまでに焦ってつまらん操作ミスを繰り返す。何とか9時前ぎりぎりにログイン画面を開き、後は9時になると同時にログインすればいいだけになっていたのだが、9時になっても全然ログインできない。
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接種番号を打ち込み、仮パスワード8桁(生年月日)を打ち込み、何度クリックしても上の写真の画面から先へ進まない。操作ミスしたのか、予約が集中してサイトがパンクしたのかと思ったが、出雲でパンクするはずがない。どうしたもんか、もう少ししてから試してみようかと思案しながら、クリックしたりEnter Keyを叩いていたら7分ぐらい経った時、いきなりログイン出来る。
その時点で第1週の5月22日~28日までのイオン会場分は満杯。出雲でも殺到していたのだ。第2週の29日~6月4日までの夢タウン会場分の予約を受け付けていた。29日分が一人分が残っていたのでよせばいいのに思わず申し込んでしまう。すると残数なしということで慌てて30日分を申し込みし直す。
すると取れたのが下の写真の画面。接種会場は夢タウン出雲で、接種日は5月30日の10:45~11:00。
この時点で9時17分。初日の22日は取れなかったけれど、17分で取れたのならよしとしなければいけないのか。隣近所は個別接種の希望者が多く、集団接種を申し込んだ人がどれくらいいるのかさっぱり分からないので17分で集団接種の9日目をゲットしたのが早いのか遅いのかよく分からない。大都市と比べたらどうなのだろう。それも分からないが、70回電話してやっと予約を取れたと言う人がニュースに出ていた。それと比較したら断然恵まれている。
今回予約して思ったのだが、予約人数には電話枠、ライン枠、パソコン枠とかあるのだろうか。それとも電話で申し込もうと、ラインだろうと、パソコンだろうと、皆、一緒にヨーイドンで受け付けているのだろうか。そうだとしたら電話の人は圧倒的に不利だと思うのだが。
65歳以上の接種を7月末までに終わらせると言っているけれどとても無理に思えるのが肌の実感。だって今日一番に申し込んだ儂が2回目接種を終えるのが6月20日過ぎである。儂の周りには今日予約で目の色を変えている人なんて誰もいない。65歳以上で個人接種を希望する人は6月1日が予約開始だ。接種は更に後になる。7月末までに終わるはずがない。仮に65歳以上に全部打ったとしても、それまでに若い人たちが変異株に対する考えを改め、変異株から身を守ることが出来るのか。若い人たちを見ていると心許ない。と言うより、何よりも、政府の方針が定まらないのだから、儂らはアホな船長に振り回される哀れな乗客のようなものだ。リーダーが信頼されていない国では、儂ら国民は嘆いている場合ではない。儂らこそが賢明な民にならなければならん。民はアホでは生きて行けません。

休日は施設の事務室が閉まっているので一日早い今日妻と母に母の日のプレゼントを届ける。
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最初に母のグループホームへ行く。赤いカーネーションと週刊誌。お菓子は妹が送ってくれた。同じフロアの入所者みんなで食べて貰うように。テラスに回りガラス越しに話をするが、耳が遠くて聞こえないのでガラス戸を少し開けて声が届くようにしてくれる。母は来週が一回目のワクチン。多分、6月中には儂の接種も終わるだろうからもう少しの辛抱と励まし、特養へ。
妻へのプレゼントはピンクのカーネーションが娘夫婦から。このカーネーションは地震の被害が大きかった熊本県益城(ましき)町の復興カーネーション。益城は妻の父親の実家があった所なので、娘が注文して送ってくれた。その横のピンクの包が儂のプレゼントで夏物のゆったりしたズボン。その下の包が息子夫婦のプレゼントでひざ掛け。イチゴは家を出る時に採ったもの。好物の豆やランチパックも差し入れする。
プレゼントがズボンだと伝えると、
「暑いじゃないか。いらない。持って帰れ。買ったところへ帰しに行け。お金を持って帰れ」
と、言われてしまった。
ワクチン接種は痛かったかと聞くと、
「痛かったよ。あれがきくんだよ。痛い方がきくんだよ」
妻は来週2回目を接種する。もう少ししたら、儂がマッサージしてやれるようになると励ます。
「待てないよ、早く揉めよ」と、言われる。
ガラス越し15分面会はすぐに終わる。
「また来るからね」
「〇〇ちゃん(娘)を連れて来いよ」
このところ娘の話題が多い。

久し振りの語録(27)

  

2008.5.1

(夕食の支度をしていると)

「〇〇兄ちゃん、宮原でもそんなに働いてるの」

「〇〇兄ちゃんじゃないよ」

「あっ、ひろちゃん」

「間違えないでくれよ」

「一緒にいるから〇〇兄ちゃんと思っちゃうの」

2008.5.2

「あっ、お父さん、この頃ちょっと鼻が高くなった。自分でもわかってるの」

「うん」

「女にもてるから高くなったんでしょ」

2008.5.3

「ヒロ、私から何の思い出の品をもらった?」

「はて、なんだっけ」

「〇〇(息子)と△△(娘)」

2008.5.5

「私には天国の声は聞こえないの」

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「私が寝言を言うとママちゃんが起こすの。何で起こすのと言うと『今のは別の人だから気にしなくていいの』と言うの」

2008.5.6

「遅いからウンチしてやろうと思っていたの。困らせてやろうと思って」

2008.5.8  【13年前の同じ日】

TVを見ていて)

「私もお父さんとお握り持って草原で食べたい」

2008.5.10

(パット交換時)

「痛いよ、痛い」ふと目が合うと唇を突き出す。キスしてやる。「痛いのなおった」

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(そばを作っていると)「私、あなたのそばがいい」

2008.5.12

「私も勉強したいこといっぱいあるよ」

「何を勉強したい」

「頭を使う勉強をしたい」

2008.5.26

「〇〇兄ちゃん、今日はいろんな体験させてくれてありがとう。いい夢見てね。明日早いから」
※〇〇兄ちゃんは従兄。父親の姉の子。妻はこのおばさんに可愛がられた。

2008.5.28

「キャベツがのどを蹴飛ばして行ったよ」

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夕食後

「お父さん、私のバッグの中からおいもの天ぷら持って来て」

「入ってるの?バッグの中に?」

「うん、入ってるの」

2008.5.29

「私しあわせね、毎日、ごはん作って貰えて」

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「お父さんの味噌汁おいしいね」

「味噌汁名人になったの」

「会社で作りつけて?」

「家でだよ」

2008.5.30

「お父さん、ヘリコプターに乗って来るんじゃないの、こわがりだったのに」

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夜の8時、着替えさえて寝せる時

「一番幸せ、優しくしてくれるから」

2008.5.31

「おやすみ」と言うと「お休み、いい夢を」

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